毎年、夏になると必ず・・・
高木病院と国際医療福祉大学のグラウンドで開催される『大川市民夏まつり』に行きます。
もっとも、目的はお祭りそのものよりも、高木病院で開催される特別講演を聴く事。主人が、仕事の関係で病院の方とお付き合いがあるのです。
関係者に「主人がいつもお世話になっております。」と挨拶して回ると、いかにも奥様業って感じで、新鮮です。(^^;)
さて、今年の講演は心臓病治療の最先端の話でした。特に講師のおひとりには、ロボット心臓手術のゴッドハンド、渡邉剛先生がおられ、パイオニアの自負と共に、医療保険ではなかなか認められない先端医療の苦労も感じられました。素晴らしいドクターたちのお話は、感激でした。
ところで、講演の中で、石原裕次郎で有名になった胸部の「解離性大動脈瘤」の様子がイメージ図で映し出されました。血液が入り込んで、血管がどんどん避けていく様は、ゴックンものですが、数年前、これと同じことが、私の脳内で起こったのだと(解離性脳動脈瘤)改めて、感じました。偶然にも生かされている自分に感謝です。そしてその時、私の生命を救ってくれた麦飯石にも感謝。
浴衣姿のお嬢さんたちも見られて、お祭り気分の夏の夕暮れでした。