きょう、昼休みに鳥栖三養基地区医師会館で緊急に開催された、危機管理幹事会に出席してきました。ドライブスルー式発熱外来のことでとても親しく指導して下さる医師会の先生から誘って頂いたのです。そして意見の対立する保健所と医師会の討議をオブザーバー的な立場で、見守ってきました。ハラハラドキドキしながら。今までどこか机上の空論のような感覚だったフェーズ6想定のドライブスルー発熱外来も現実味を帯びてきて、緊張感が走っています。そして今回の会議では、発熱外来の設置は、最初、一箇所4ブースからスタート。保健所は患者数が増えた時に、設置箇所の数を増やしたいようでしたが、医師会の案で、設置箇所は一箇所でブースの数を増やす方向で動くようです。(未定の部分も多々ありますが)現時点では、新型インフルエンザは弱毒性なので、患者数が一気に増える可能性は少なそうですが、いつ遺伝子が変異するかわかりませんから、油断できません。ちなみに、昨日まであったひかり薬局のサージカルマスクの在庫は、今日の午前中で完全に品切れ。入荷の見込みは立ちません。明日5/1に、発熱外来に関する会議が継続して開かれますが、明日は光田は夜、福岡出張ですので、薬剤師会内のワーキンググループの先生にお願いする予定。チームワーク抜群の薬剤師会です。
昭和の日でお休みの今日、私は薬局で勤務しています。私ひとりの時にド~~ンと配送された商品の中に新商品『UV対策アームカバー』がありました。長さ45cmゴムゆったり、肌に心地よいハイゲージ。(って何??)なかなか入荷しにくいアームカバーを、スタッフの森山さんがいろいろ交渉して取り寄せたものです。ちなみに398円。さっそくダイエット・エンドの常連さんがお求めになられましたが、本当にその方に似合いそうな柄を選ばれていました。今は健康基礎薬や化粧品を6千円以上お買い上げの方にカラフルジャンプ傘もプレゼントしていますが、6色の中から 、皆さんご自分にピッタリの色を選ばれるなあ~と感心しきり。アームカバーも傘も、その方に似合うと、とても高級そうにも見えるから不思議です。さてこのアームカバー、いつも早期に品切れなので、追加発注はわかりません。早い者勝ちということでよろしくお願いします。 昨年人気だった『UVカットつば広日やけ予防帽子』(780円)も揃って万全です。 ・・・・品切れといえば、新型インフルエンザ、いよいよフェーズ5。うちにはまだサージカルマスクが多少在庫がありますが、この品切れも時間の問題でしょう・・・・。
ついに、豚インフルエンザは新型インフルエンザになってしまいました。 昨日の危機管理幹事会の件にも関係して、医師会や行政の動きがあわただしくなってきて、夕方にはあちこちからの電話に追われる状況。こんな時に限って、備蓄のない処方せんは飛び込んでくるのでした。のど風邪が流行しているのか、複数の病院の定期処方にプラスして、いろんな抗生剤、咳止め、去痰剤などが出されてテンテコマイ。ふう!そんな今日、夜になって、ヒッサビザにダイエット・エンドに乗りに来られた昔の常連さんがおられました。お仕事の関係で帰りが遅い上に、今は入院中のお父様の看病もされているとか・・・。「この頃、腰の調子が良くない。もう完全に運動不足から。以前、腰を悪くした時には、恐る恐るダイエット・エンドに乗って治ったから、乗りにきた。やっぱり乗った方が体調がいい。また時間をつくって来るようにしよう。」なんだか嬉しくなっちゃいます。1日の疲れも忘れるような気持ち。私も帰宅前に、ダイエット・エンドに乗ろう!そしてバスト顔振り姿勢で、少し肩こりを楽にして帰ろう。明日は、祝日。薬局には私がいます。皆さん、ダイエット・エンドに乗りに来て下さい。27日から30日まで 『a・honto』のクーポン券にダイエット・エンド無料券がついています♪
急に豚インフルエンザの感染が広がってきました。で 緊急に鳥栖保健福祉事務所で昼休み時間に開催された、 鳥栖三養基地区健康危機管理対策幹事会に参加してきました。参加者は(一部名称・敬称略):鳥栖警察署・ 鳥栖三養基消防本部・鳥栖市・基山町・上峰町・みやき町・医師会・薬剤師会・国立東佐賀病院・やよいがおか鹿毛病院・保健所関係者。そして豚インフルエンザの状況説明と、地域の体制について話し合いがされました。この会議の時には、まだ、フェーズ3だったんですが、夜のWHOの会議ではフェーズ4に引き上げられて、事態は刻々と変化しています。鳥栖三養基地区では、発熱外来として最初に設置されるのは、国立東佐賀病院なので、本日の段階では、「メキシコ・米国などの一部から帰国した人や、帰国した人と接触した人で、38℃以上の発熱でインフルエンザ様の症状が見られた人は、まず東佐賀病院を受診する」ということになります。以前から話の出ていた競馬場の大型発熱外来は、今回の豚インフルエンザには、間に合わないと思われるために、もう少し小さな規模の発熱外来を いくつか考えているとのことでした。ただまだ未確定です。
また今回の発生に関してある方の話では「鳥インフルエンザの時は 発生を東南アジアに想定していたので、日本にはすぐに入ってくると思われていた。今回、北米が発生なので、日本に来る前に米国で先に発生し、その点で情報収集がしやすく対策がたてやすいのが、不幸中の幸いだった。」とのこと。まだまだわからないことがいっぱいの豚インフルエンザ。大きな被害にならないといいですが・・。