土曜日の遅い午後から、北九州の健康講座を開催。珍しくデョスカッション形式でいろんな疑問を互いに出し合って、講師である向先生を中心に話を進めました。健康や病気に対することはもちろんなのですが、そこで話に出てきたことは、少し現在の健康講座のあり方を変えてみようかという話。ここでもチェンジです。現在、講座の話の内容は、講師がふたりいて、時間が3時間以上かかるのですが、講師をそれぞれ独立して別個の講座に分けることで、講座全体の時間を短縮し、さらには、講師ひとりひとりの話を充実して聴こう!というもの。「健康なうちから勉強しましょう!」を合言葉にしたこの健康講座は、対象者は元気な方。そういう意味では、確かに高齢の方や、体調の悪い方にはおつらかったと思います。だから変えましょう!より多くの方に聴いて頂くために。私の意識が変わって、薬局が変わって、主催する健康講座も変わる!10月はすごい月だったなと振り返って思います。モチベーションをあげて、より良い薬局を目指しましょう~~~。
今日は、薬学部5年生の学生ふたりを受け入れて、OTC(セルフメディケーションなど、一般薬相談販売)の実習を行いました。薬学部が4年制から6年制に移行して初めての学生たちです。崇城大学から男子1名、と福岡大学から女子1名がやってきました。で、今回は私は今までと少し異なった気持ちで実習に臨んでいます。というのは、少し前になるのですが、知人の知人で登録販売者(第二類、第三類医薬品を売れる国家試験に合格した人。薬剤師ではありません。)の資格を持っているお嬢さんが、相談に来られたのです。資格はあって、知識もあるけど、どうお客さんの病気の相談に乗っていいかわからない。店頭に立つのが恐怖ということでした。私自身の経験から考えても、気持ちは痛いほどわかるし、それは店頭未経験の薬学生だって同じ心境だと思いました。ならば、今回の実習では、店頭に立つことが恐くなくなり、自信を持って病気の相談に乗る方法を簡単に教えておこうと思いました。で、スタッフの森山さんと黒田さんにお客さん役になってもらって、実際に相談販売の体験をしてもらいました。それが好評!!「ね!簡単でしょ?勉強の方法がわかるでしょ?調剤薬局に勤務しても、自信を持って第一類医薬品を売りましょうね~~。」写真はダイエット・エンドに乗るふたりの後ろ姿。休憩時間のヒトコマです♪
漢方の勉強会が続きます。今回は夜、佐賀で開催されました。スタッフの黒田さん、伊藤さんと三人で参加。今日のメインテーマは『免疫』。またインフルエンザが流行しそうな気配ですし、花粉症も今年はひどいという予想で、タイムリーなのです。ところで話はかわりますが、数日前、キンモクセイの香りが漂う頃、我が家のリビングにキンモクセイを切花にして生けてみました。芳しい~~~♪はよかったのですが、直後から、長男・次男・私の三人が強烈なくしゃみ・鼻水に悩まされ始めました。ちょうど、薬局店頭でも鼻炎の相談が急増した時期です。犯人はブタクサだという説もありますが、私はキンモクセイアレルギーだと勝手に決め付けてます。(切花を撤去したら、症状は治まって、その頃は街中のキンモクセイも散っていましたから。)で、その鼻炎の最盛期、調度良い機会だからアレルギーの予防に効果的と言われる『JPS証陽散』を試したのです。ひどかった長男と私で・・。すると、葛根湯と小青竜湯より、長男の鼻炎は証陽散でピタリと止まり、証陽散ファンに長男はなりました。ただ、私は2~3回飲んだのにビクともせず、やっぱりJPSの葛根湯+小青竜湯を回数多く飲むしかありませんでした。そのことを、先日Y師匠の勉強会の時、今日の講師に尋ねていたのです。すると、しっかり答えを勉強会の中で頂きました。飲み方が悪かったのです。飲むコツがあったのです。なるほど~~。(後日談ですが、正しく飲むと正しく効きました。)今年の花粉症の強い武器がひとつ増えました。嬉しい♪ところで、その勉強会、スタッフの黒田さんが講師のすぐ近くに坐っていたのですが、福岡の勉強会でも一緒ですし、親しみを込めて、講師がやたらに黒田さんに話を振るのです。ふたりともオオマジメにやりとりをしているのですが、その内容がやたらに可笑しく(ふたりの性格をよく知っているので)、私一人がメチャクチャ笑っていました。笑うと、白血球の中のNK細胞が分泌促進されてガンを攻撃するから良いのだという事ですが、本当に笑えた勉強会でした。(可笑しすぎるので もうヤメテ~~~と言いたかった。)
今日は、福岡でY師匠の漢方講座でした。スタッフの黒田さんとふたりでの参加です。症例検討の他には、胃腸病の漢方の使い方について習いました。私はもともと神経性胃炎があって、調剤薬局に勤務していた頃から西洋薬が合わずに安中散を10年近く飲んだ経験があります。(病院から処方してもらって、ツ〇ラと カネ〇ウを)10年飲んだというのは、そこそこ効いていたから飲んだのですが、本当に効く製剤だったら、そんなに飲まずに治っていた筈と思います。JPSの漢方で飲むとだいたい2~3日で改善します。やっぱりJPS、驚く効き目です。また症状が変わって同じ漢方を飲み続けると、明らかに違うと自分で感じます。これもスゴイ!そして本日の勉強会では、西洋医学では、難病と言われて治療法がない潰瘍性大腸炎・クローン病・ベーチェット病の処方も習いました。ステロイド以外の治し方がちゃんとあるんですよ~。そして、胃に負担がかかった代謝熱を持つと、口内炎・ゲップ・口臭などの症状が出ますが、その胃熱を取るのに良い半夏瀉心湯も再確認してきました。私なんか、よく胃熱を持ってガスがはり、胃痛を起こしたり、ゲップが止まらなくなったりすることがあり、結構助けられている処方です。ところで、Y師匠の話の中で、「盲腸炎はストレスでなる。また生まれ星が金星の人は、盲腸炎になりやすく手術している場合が多い。盲腸は、漢方で治せる。」と言われてましたが、確かに金星の私も森山さんも、盲腸は持って無いのでした。多分、同じ金星のY師匠も無いから言われているのでしょう。
(^^;)今日は、宿題が出てので、次回までにしっかり勉強致しましょう!
このダイエット・エンド日記というブログは、スタート時から、ひかり薬局のダイエット・エンドマシンの前に6枚(6回分)貼っていて、マシンに乗る10分間の読み物として御笑覧頂いております。ところが、毎日乗りに来られる方が多い割には、私の更新が遅々として進まず、非常~~にご迷惑をおかけしています。m(_ _)m それで薬局の掲示のブログの方だけ、スタッフの森山さんと黒田さんに1枚ずつ書いてもらって、更新速度をあげることにしました。これでバッチリ!と思いきや、ふたりはリアルタイムに更新するので、メッチャ早い!しかも、「詳しくは光田のブログで~~」と予告編状態になっていて、このように後からポツポツ、詳細を書くことになりました。(;;)今回は、薬局でリバイチンという「オシッコの悩み」に良く効く薬の勉強会をしたこと。今、女性の頻尿の相談が増えていますからね。で勉強の効果は少しずつ、店頭で発揮されてくることでしょうが、その時、講師から「五行説における生まれ星」と人間関係について簡単にレクチャーを受けました。もちろん、生まれ星は、生まれた年だけではなく、月の影響も大きいですが、とりあえずは、生まれた年で占います。私と森山さんはふたりとも金星。(ちなみに肺と大腸に要注意!)そして黒田さんは水星。ひかり薬局のコンサルのSさん、ブレーンのKさんは土星。この関係は 土星→金星→水星の順でアドバイスを受け入れる立場になるそうです。森山さんと私を中心に考えると、確かにコンサルもブレーンも土星の人しかいないのは、びっくり。漢方のY師匠は同い年で、金星だから気が合うというのも納得。さらに言えば、金星と相性が悪い火星は、スタッフにも、関係者にもいないのでした~。いろいろ当たっていると感じました。生まれ星では、身体の弱い部分もわかります。興味のある方は、お尋ね下さいませ。来店時にでも・・・♪(私の主人は金星で同じ星。次男は水星で、私や主人のアドバイスを聞く。長男は土星。どうも両親に対して上から目線だと思っていたらヤッパリ・・・。)