日曜日の今日は、午後から博多でJPS漢方の研修会。
出かける直前に、私は、腰にビリリッと痛みを感じました。
時間がないので、腰を引きずるように出発!
おりしも研修会内容は、「痛みのメカニズムと漢方」。
体は無駄なことにエネルギーを使わないので、痛みを感じる物質(プロスタグランジン)が体内で生成されるのは、傷の修復に必要だからという事を習いました。
痛みを止めるだけの鎮痛剤は、傷の修復を邪魔している。
その点、桂枝茯苓丸と四川富貴廣は患部に十分な血液を送るので、痛みも楽になるし、傷の回復も早まるとのこと。
その頃、私の腰痛と言えば、同じ姿勢で腰かけていると痛みは無いのですが、動くと痛い。
上体を傾けても
「イタタタ・・・」
毎朝、四川富貴廣は飲んでいるので、この程度で済んでいるけど、もしかして経度のぎっくり腰?
休憩時間に、試飲用の「桂枝茯苓丸+四川富貴廣」を2包ずつお湯割りにして貰い服用。
飲んで数分で、体を動かしても、痛みはあまり感じなくなりました。
普段から長時間パソコンに向かって、姿勢が悪いと時々腰が痛む私ですが、今回のようなことは初めて。
慢性化しないように、しっかり漢方薬で治します。
ちなみに、筋肉痛、生理痛、ムチうちの後遺症なども同じ処方でOKです。
実際に痛いとき、習っているものを飲みながらの勉強会は、体が深く覚えました~~。
(^^;)