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☆“ローズ石けん”に使用した精油の効能をご紹介☆~ゼラニウム~

2013-09-23 21:49:52 | アロマテラピー
ゼラニウム

皮脂のバランスを整える作用がある精油
ゼラニウムには悪霊を退ける力があると信じられていたため、ヨーロッパでは古くから家の周りにゼラニウムを植える習慣がありました。バラに似た芳香で、香水やせっけんなどによく用いられています。皮脂のバランスを整える作用があり、肌のお手入れに非常に適しています。ホルモンのはたらきを整える作用があるので、女性特有のトラブルにも効果的です。また、防虫効果にも優れています。
ゼラニウムのデータ
学 名 Pelargonium graveolens
英 名 Geranium
科 名 フウロソウ科
抽出部分 葉
抽出方法 水蒸気蒸留法
主産地 フランス、スペイン、モロッコ、エジプト、イタリア
主成分 シトロネロール、ゲラニオール、リナロール
香りのタイプ ハーブ系
香りの特徴 バラに似た、甘くて重い香り
ノート ミドル
使用上の注意 妊娠中の使用を避ける

主な作用
抗うつ作用、細胞成長促進作用、殺虫作用、収れん作用、浄化作用、消毒作用、鎮痛作用、デオドラント作用、皮膚軟化作用、癒傷作用、利尿作用
心への作用
副腎や視床下部に働きかけて自律神経のバランスを調整し、ストレスを軽減します。心が弱っているときや更年期障害など、精神のバランスがとれなくなっているときに効果を発揮します。月経前のイライラ解消にも役立ちます。
不安、うつ・ストレス気分を高揚させる
身体の作用
副腎や視床下部への作用により、ホルモンの分泌が調整されるので、月経不順やPMS、月経痛、更年期障害などの女性特有の悩みを緩和します。また、利尿作用があり、余分な水分や老廃物を体の中から排出させるので、むくみや肥満の予防・解消にも役立ちます。
下痢、大腸炎・尿の出をよくする・膀胱炎・体内の毒素の排出・リウマチ、関節炎・月経痛、PMS・更年期障害
肌への働き
肌をやわらかくして、皮脂分泌のバランスを整える作用があるので、脂性肌にも乾燥肌にも使え、潤いを与えるのに効果的です。細胞の成長を促進するので肌代謝がよくなり、しみやしわを予防し、いきいきと健康な肌へと導きます。血液の流れをよくするので、顔色の冴えないときにもおすすめです。
肌を柔らかく滑らかにする・肌細胞の再生を促す・やけど・水虫・とびひ・虫除け・体臭・湿疹
おすすめの利用法
芳香浴、入浴、トリートメント、ヘアケア、スキンケア
相性のよい精油
ハンドトリートメントにはラベンダーとのブレンドがおすすめです。ダイエットには、グレープフルーツと組み合わせると効果が高まります。女性ホルモンの乱れには、クラリセージを。ゼラニウムの香りの重さが気になる場合は、ベルガモットやぺパーミントなどと合わせるとよいでしょう。
特に合う精油
ベルガモット、ラベンダー、グレープフルーツ




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