元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

アベノミクスとはネズミ講だった

2014-11-22 07:25:22 | つぶやき
アベノミクスは今までバブルだと思っていたが、ロイターの記事で浜田エール大学教授がアベノミクスはネズミ講と言っていたので、確かにそうだと腑に落ちた。(でも何故ロイターはあの素晴らしい浜田教授のアベノミクスの実態を表しているネズミ講発言の記事を訂正削除してしまったのか不思議だ)
WSJの日銀のバランスシートやジムロジャースの次の言葉の意味もそれを表している。
「しかし、「アベノミクス後」を考えた時には、暗澹たる気持ちにならざるを得ません。長い目で見ると、アベノミクスというのは、日本経済を破壊する政策でしかないからです。
20年後から現在を振り返った時、安倍首相という人物は、日本経済を破壊するとどめを刺した張本人として語られているに違いありません。日本人は早くそのことに気づくべきではないでしょうか。」
これからは御用メディアが絶賛するアベノミクスをネズミ講と置き換えて読むといいね。
例えば
首相は21日の記者会見で「ネズミ講解散だ。ネズミ講を前に進めるのか、それとも止めてしまうのか、それを問う選挙だ」と強調した。
小沢さん「ネズミ講という言葉で以て世間・国民のみなさんに期待を抱かせましたけど、実際の政策の中身は何もなかった」
公明党
「ネズミ講で日本経済は少しずつ良くなっている。このチャンスを逃すと、消費税増税の決断をいつするのか。今でしょ」と述べ「軽減税率 消費税10%と同時成立目指す」
民主党枝野幹事長
「ネズミ講の失敗を国民が感じ始めた。ネズミ講の副作用に関しては「国家の財政も日銀のバランスシートも脆弱なものになる」とし、結果的に円安となり、経常収支の赤字化が加速化すれば「ハイパーインフレと円の暴落を招くリスクを高めることになる。足元で円が暴落するとは思わないが、将来のリスクは高くなる」と警告した。」