滋賀県・京都府とその周辺の山と滝

比良・鈴鹿山等の滋賀の山や京都北山を中心とした、山登り・滝巡りなどを写真で綴る個人記録帳です。

2019.09.01 比良山/釈迦岳・武奈ヶ岳

2019-09-01 22:25:34 | 比良の山
2019.09.01[大津ワンゲル道登山口09:13〜09:20登山ポスト(神璽谷道)〜09:38神璽谷・釈迦岳分岐〜10:10比良リフト・比良ロープウェイシャカ岳駅跡10:11〜10:43釈迦岳10:47〜10:55カラ岳〜11:03次郎坊山〜11:08比良ロッジ跡〜11:14八雲ヶ原〜11:25RP八雲3〜11:44パノラマコース分岐〜11:55武奈ヶ岳12:09〜12:21西南稜1120m地点〜12:25ワサビ峠〜12:30ワサビ平〜12:39中峠〜12:55コヤマノ岳12:57〜13:19上林新道四辻〜13:28ヨキトウゲ谷入口の分岐13:30〜13:38金糞峠13:40〜13:56金糞滝13:58〜14:00青ガレ〜14:10カクレ滝14:11〜14:21大山口14:24〜14:30暮雪山多目的保安林駐車場〜14:35イン谷口〜14:37大津ワンゲル道登山口]


ここ数日軽い頭痛がある。仕事疲れ(疲れ目)なのか、夏バテなのか。
いずれにしろ今日は仕事を休んでリラックスするために山に行こうと思う。
天気予報も良くないので、行けるところまで。

まずは釈迦岳に向かう。今日はバリ道なし、リフト下道を登る。各種キノコが顔を出しており、さっそく目の保養。花はママコナばかり。いずれもママコナとミヤマママコナ両方の特徴を持ち併せているように見える。ひと株だけラン科のミヤマウズラが咲いている。釈迦岳までは時々小雨が降るが雨具を装着するほどでもない。

行き先は決めていないが取り敢えずロッジ跡まで縦走。ほどよい気温と時々吹く心地よい風。頭痛は治まっている。
運動不足で脚力が落ちているのは否めないが、調子は悪くなさそう。武奈ヶ岳に向かう。パノラマコースでは天気予報に反して青空が雲の合間から顔を覗かしている。

武奈ヶ岳山頂は10人ほど。ちょうど正午なのでみなさんランチタイム。おにぎりを食べていると指先にトンボがとまる。iPhoneを近づけても逃げない。

西南稜を下る。ワサビ峠から中峠へ。ワサビ平ではキタヤマブシの花が見られると思ったが、まだつぼみも堅い状態。
調子は悪くないので、中峠からもう一度武奈に登ろうと思い、コヤマノ岳へ。
ところがコヤマノ岳直下で足が攣ってしまった。きょうは調子を確かめるための山歩きなので無理せず、上林新道を下る。

正面谷ではいつものように金糞滝とカクレ滝にご挨拶。
結局、頭痛は感じなかった。やっぱり山は最強のドクターです。

※今回はすべてiPhone撮影です。



まずはカマブロ洞にご挨拶


フクロツルタケ?


マントカラカサタケ


ハナガサイグチ?


キイボカサタケ?


アシナガイグチ?


ベニウスタケ?


ツルリンドウ


ヤマドリタケの仲間?


ママコナとミヤマママコナの両方の特徴を併せ持つような気がする


旧釈迦駅からの展望


ミヤマウズラ(花にピントがきてませんが)


標高が900mを越えると大きなブナが目立ちはじめる


幼菌なのでよく分からないが、シロオニタケでしょうか


ブナを根元から見上げる


シロオニタケでなければ、オニテングタケかコシロオニタケか


雨が止んで武奈ヶ岳が見えてきた


八雲ヶ原


パノラマコースから振り返って釈迦岳を見る


武奈ヶ岳山頂はトンボが乱舞


頭、ザック、指先、いろんな所にとまります


山頂付近にはひと株だけキタヤマブシが花を咲かせている


蓬莱山は半分雲の中


西南稜を振り返る


コヤマノ岳のブナ


上林新道にて この風景が好きです


上林新道にて


やっぱりご挨拶しておかないと(金糞滝)


こちらにも(カクレ滝)


ノコギリクワガタが道を横断中


駐車地に戻ってきました ふと横を見るとタカサゴユリ(台湾からの帰化植物だそうです)

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