千代の日記

鬱病を抱えたお師匠さんの奮闘記 (千代の会のHPはhttp://www.chiyonokai.com//)

初めてのライブ「新内の夕べ」

2009年05月28日 | アート・文化

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5月24日(日)私のお稽古場のひとつであり、活動の拠点である小田急線「祖師ヶ谷大蔵」駅そばの「きもの千歳屋」さん2階で、「新内の夕べ」と銘打って、はじめて自分のためのライブをやりました。(^^)v
今まで、料理屋さんなんかで、お師匠さんの演奏会や新内流しに 三味線の上調子としてついて行かしていただいたことはありましたが、自分による自分のためのライブは初めてでした。
前もって、千歳屋さんの方から、お店にいらしたお客さんに、チラシを配っていただいたり、公共の広報板にポスターを貼ったりしましたが、
当日は朝から雨で、商店街のイベントでチラシを配るはずが、雨で商店街のイベントが中止になりました。
お客さんは、ほとんどいらっしゃらないなぁ・・・ととっても不安でした。こんなにお天気の事が気になったのは、小学校以来(?)=笑
なんとか、努力しようと雨の中、駅前で、チラシを配ったり、4時開演でしたが、3時に雨が上がったので、お店の前で、ポスターを横に、新内流しの曲を弾いて、道行く人に注目をしていただく、、、、なんてやってみました。40分2回の演奏で、20人以上の方が、お見えになりました。お店に「こんにちわ!」って入ってこられるお客さんの声が、こんなにありがたく感じたのは生まれて初めてです。
私は、今年の2月まで普通の会社員でしたから、仕事は嫌でも向こうからやってくるものでした。こうして、ピンで独立すると、お客さんってありがたい。色々反省点はあったけど、40分なんてあっという間!自分自身がとっても楽しかったライブでした。
Dsc01659

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