千代の日記

鬱病を抱えたお師匠さんの奮闘記 (千代の会のHPはhttp://www.chiyonokai.com//)

女流義太夫

2010年04月03日 | アート・文化

富士松延千代のホームページ http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/

1日、上野のお江戸広小路亭にて、女流義太夫を観てきました。

今まで、新内の世界しか知らなかった私ですが(落語は昔からよく聴きにいきましたが・・・)今年は、和の色々なジャンルの演芸を観に行って勉強したいと思っています。

女流義太夫といえば、大正時代あの竹久夢二も通ったという・・・今で言うアイドルタレント。

今は、さすがにアイドルの年齢では師匠にはなれないようで・・・

太夫さんが、めちゃめちゃ表情豊かに、顔を振り回して熱演。

いやぁ~ジャンルが違えば、こうも違うものなんだ(新内では、声に表情をつけてもあんなに顔は表情をつけない)

お人形は、ひとみ座から来られていました。

ひとみ座といえば、おなつかしい、「ひょっこりひょうたん島」

♪ 雲をスイスイスイスイ追い抜いて~スイ、スイ、スイ

文楽のお人形もやっていたんですね☆

あの義太夫の三味線の音がたまらないなぁ・・・低音が響く。