富士松延千代のホームページ http://www8.ocn.ne.jp/~hirake58/
「和もの」の舞台を見ておられないかたは、「柝(き)」って何?って思われるかもしれないけど、
あの「火の用心」カチ、カチっていうあれを想像していただけるといい。
実際の舞台で使うのは、お値段も良いものです。
4月の、師匠の弟子のおさらい会で、私もはじめて打たせてもらった。
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いやーーーーー、むつかしいよぉぉぉ・・・(><)
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和物の「間」(そう、私は、洋楽にはない、この「間」の世界に取り付かれてるけど)
この「間」の究極の楽器といえると思う。
先輩達が、語りのいいところで、幕の陰から、チョーーーン!って打つのを、かねてより、かっこいいなぁ・・・ って思っていたけど、実際にやると、ポクポクした音しか出ないし
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いいところで、チョーーーン!って入ればいいけど、入らなかったら、語っている人がズッコケル ((><))あらら・・・・
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先輩の語りの時に、「柝(き)」を打たせてもらって、どきどき。
何が一番緊張したってそれが一番緊張した。
案の定、ちょっとずれた。。。
でも、先輩は許してくれた。。。。
m(_ _)m
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そのうち、かっこよく、打てるようになりたいなぁ。
ところで、柝(き)って、どこに売っているのかな?