先日の町内会の会合には(私は、今月まで1年間マンションの管理組合の理事長を順番で務めた。理事長=町内会の班長)めずらしく藤沢警察の方が交番の巡査さんといっしょにお見えになっていた。
こんなに訴えているのに後を絶たない「振り込み詐欺」について訴えておられた。
新しくこの地域の交番に来られた若い巡査さんは、自己紹介して、自分の趣味とか、AKBが好きとか、家族のこととか話されていた。
一瞬、なんで、そんな仕事と関係ないこと話すの??って思ったけど、そうかぁ、そんな話をして、地域の人に親しみを持ってもらおうと言う意図なんだと解釈した。
刑事ドラマや、推理小説が大好きで、「東野圭吾」を読み尽くし、最近は「横山秀夫」の警察物に凝っている私は、本当に警察の人は「マル被のゲゾコン(犯人の足跡)」なんて言うのかなぁ~なんて思いながら、、、、、退屈で死にそうな町内会が、ちょっと和らいだ。
それにしても、よく、「俺、俺、詐欺」にひっかかるよねぇ~。
ということは、お年よりは、皆さん息子のことを信用してない。って事だね。心の底では「うちの息子だったら、そういうことをやりかねない」って思っているだ。。。。。ふむふむ、世の息子が いかに日ごろ親を放ったらかしている証拠だね。
これが、娘だったらどうだろう??
「私、私、詐欺」
きっとうまくいかないよ。
いかに娘さんに声が似ていようとも、
「うちの娘がそんなことするはずがないおかしいなぁ?ちょっと娘のところに電話してみよう」ってなことになる。きっとなる。
それにしても・・・
「会社の金を使い込んだ・・・」
「交通事故を起こした」とかさぁ・・・
そういうことを、お金で何とかしようとする人が多いって事なんだよね。。。これって。。。。だまされた被害者はかわいそうだけど、警察にお説教されないのかな?