千代の日記

鬱病を抱えたお師匠さんの奮闘記 (千代の会のHPはhttp://www.chiyonokai.com//)

月が綺麗ですね

2018年11月20日 | イベント

お弟子さんが途切れた間に近所のセブンイレブンまでお散歩がてらお買い物。
夕方 日が暮れるのが早くなり、本当に月が綺麗。
この頃、本当に普通の人になってきた私。(ずっと8年間鬱でした)
周りを見回せるようになりました。

人と逢うのが嫌。お稽古の途中で、泥沼のように沈んでいきそうになるので安定剤(交感神経とんがりっぱなしだったのでしょう)を飲みながらお稽古していました。
何をするにも面倒。生きるのも面倒。
でも、お弟子さんがいてくれたから、朝、鬼のように自分を奮い立たせて起きることができていました。
今では、昼間安定剤を飲むことを忘れています。人より疲れやすいのはまだまだですが。
でも、心療内科の先生からは、抗うつ剤(幸せホルモン=セロトニンを脳内に貯めるお薬です)だけは、勝手にやめることを禁じられているので夜寝る前にそれは飲みます。
睡眠導入剤なしでも寝れるときもあります。
健康だとお酒がちょっと飲みたくなります。長い間忘れていたほんわかした「幸せ感」が戻ってきました。