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今日は、藤沢市民会館少ホールで、神奈川県藤沢市の邦楽協会合同演奏会でした。
私は、今年、入会させていただいたばかりなので、藤沢市民会館に出演するのは初めてでした。
小唄、常磐津、琵琶、長唄、端唄、新内。長唄は子供達が勧進帳まで演奏したのでびっくりです。
私は、師匠業を開業して1年なので、お弟子さんとホールに出るのが難しく、私の師匠(富士松延治太夫)にお願いして、ふたりで、いつもの新内流しを披露させていただきました。
緞帳を下ろして、照明を落としてちょっと夜の雰囲気にして、客席の間を練り歩きます。
お客さんに話しかけたり、お客さんから「おひねり」をいただいて交流を楽しむのが「流し」の醍醐味です。
私も、自分のライブでは、MCはよくしゃべりますが、私の場合、前もって考えていたことしかまだ話せません。師匠はお客さんの反応を見ながら、臨機応変にしゃべれるので、私も、場数を踏んで、慣れてゆこうと思いました。
藤沢市の邦楽の先生方、琵琶の会長さん「森中志水」先生はじめ、みなさん、新参者の私を暖かく迎えてくださって、感謝です。
藤沢での「新内流し」を見ました。
とっても奥が深いということが分かりました。
取り組むのにかなり覚悟がいりますね。
風情を出すのが大変そうです。
音色も素敵でした。
特におひねりはいいですね。
楽しく拝見しました。
又機会があったら拝見したいと思います。
有難うございました。
藤沢市邦楽協会のみなさんも、
新内の加入を喜んでいらっしゃる様でしたね。
会長さんのご挨拶の中でも、その事に触れていらっしゃいました。
確かに会の演目は、新内の加入でバラエティーが広がり、とても楽しめました。
長唄の小・中・高校生の演奏は本当に感動しました。
私もモチベーション上がりました!
良い会に誘っていただき、ありがとうございました。
長唄の先生がおっしゃるには、子供は、ものすごく覚えが早いそうです。あーーーあ、私も子供の頃から、やっていればよかった・・・って、新内をかぁ!?>自分つっこみ