近い友達にはしょっちゅう肩のことを
愚痴っていましたが(笑)
お弟子さんたちには(顧客でもあり)
なるべく元気な様子をみせていました。
あるとき、家に来てくださる年配の女性の
お弟子さんの前で、何かの話の拍子に
肩がいたい、辛くてたまらないと
ポロポロ涙を見せてしまいました。
そのお弟子さんに励まされて
「先生、いいんだよ、それで、いろんな人に
話してみたら?皆、いろんな経験を
しているんだから、参考になるんじゃない?」
それから、その言葉に甘えて、いろんなお弟子さんに
体調の不安を愚痴っちゃいました(^^;
そしたら、みんなが、いろいろ心配してくれて
いろんな健康法を教えてくれました。
いい整体も紹介してくれました。
中には、お稽古そっちのけで、体操を
指導してくるお弟子もいます。
「みんな、お月謝払ってくれてる貴重な
時間なんだから、時間がもったいないよ」
といっても、「お三味線だけの関係で
お稽古に来ているんじゃない。先生との
人間関係がいいから来てるのよ」
って・・・ううううう・・・泣かせるお言葉。
健康にいいお茶も、レンジでチンして
温めて肩に乗せるパットももらいました。
(これが、すばらしい。首が温泉に入って
いるみたいで毎日使っています)
本当にお弟子さんたちが色々励ましてくれました。
感謝感謝です。
おっと!お友達の支えも、もちろん感謝しています
病気になって初めて知る、
はげましのありがたさ(^人^)
そして、そのお弟子の紹介してくれた病院で
私は意外な自分の病気を知ることになるのでした。
(続く)