そして父になる

観てきました～

言わすと知れた話題作ですね

6歳まで育てた子供が
どういう訳だか手違いがあり
実際の自分たちの子供じゃなかった

と言うところから
話が展開していくんです

過ごした時間を選ぶか
血の繋がりを選ぶか

非常に難しい問題ですね

出来ればこんな状況にならないことを願いたい

ただ、こんな状況なかなかないだろ
と、思ったけれど

血の繋がりのない親子と言うのは
意外と身近にもいるものなのではと

作中にも出てきますが
子持ちの再婚者なんていうのは
あって不思議でもない

親は子を育てる

そして、子供も親を育てる

そこには血の繋がりも大事かもしれないけれど
親子を超えた
人と人との信頼関係があるのかもしれない

と

「そして父になる」と
父メインなタイトルですが
もっと広くとらえて作品を観ることができるんじゃないかなと
じわじわくる感じです

勝手にそう思いました(￣∇￣)ノ

いい作品だったと思います