さいはてにて やさしい香りと待ちながら

観てきました～

永作博美さんと佐々木希さんの共演の映画

ポスターの印象で観てみようと

相変わらず内容はわからないまま。。。


家族の形と言うのは
色々あって

両親健在で仲の良い家族だったり

離婚してしまっていて離れ離れに暮らしていたり

音沙汰がなかったり
連絡がつかなくなってしまっていたり


どれが正解というわけでもなく
どれが悪いということでもないと思うけど

それぞれ良い面もあり
苦労する面もあるのだろう


その壁を家族だけで乗り切れれば
それに越したことはないが

親族、友人、知人、ご近所さんだったり

力を貸してもらって
乗り越えられればいい

なかなか難しいけどね


予想とは違った内容だったけど
なんかしんみりと沁みてきましたね

コーヒー飲めたらな
とかも思ったり

いい映画でしたー

くちびるに歌を

観てきました～

新垣結衣さん主演の映画ですね

新垣結衣さんが出演している
合唱部のお話
何かが原因でピアノが弾けないでいる

この3点しかわからないまま
劇場に向かいまして

相変わらず
下調べを余りしないというね…


テーマソングが
アンジェラ・アキさんの「手紙 ～拝啓 十五の君へ～」

で、これをモチーフに
話が作られているという

この歌、ちゃんと聞いたことがなかったなぁ。。。


15歳の自分が、15年後の自分に手紙を書く

自分は15歳の時に
そんな発想はなかったなぁ

そもそも30歳まで生きられるのかなぁ
とか思っていたぐらいだから


15歳と言えば
中学校3年生ぐらい

今にしてみれば
他愛のないことで悩んだり

それでもそのころは
やっぱり真剣に悩み
無い知恵絞って結論を出せたり出せなかったり

わかっていることは
30歳になった自分が15歳の自分に
的確なアドバイスが出来るかと言ったら
出来ないだろうなと

まぁ、15歳だろうが30歳だろうが
歳に関係なく

人それぞれいろんな悩みを抱え
知恵を絞り
勇気を出して
それにぶち当たって

乗り越えたり
打ちのめされたり

それの繰り返しなのかな


新垣結衣さん綺麗だったなぁー


いい映画を観させていただきました

リトル・フォレスト 冬編、春編

観てきました～

リアル・フォレスト4部作の残り
冬編、春編


冬

自分は東京の都心の方に生まれ育ったため
そんなに大雪に見舞われることもなく
ただ寒い日々を過ごすくらいなのですが

雪深い地区になると
それまでの暮らしとは違って
雪との戦いが待っている

時々(東京にしては)大雪が降ると大変なことになりますけど
比べ物にならないですね

農作物は冬にはほぼ育たない

どうするか?
っていったら
それまでに育て、収穫し、保存する

そこには生きていくための知恵が
代々受け継がれていて
それをまた後世に伝えていく


厳しい冬が過ぎると
徐々にあたたかくにあり
春が訪れる


春

雪は解け
再び緑に囲まれる季節になる

そしてまた夏、秋と移り変わり冬になる


同じことの繰り返し?
一歩成長した?
それとも後ずさりした?

それでも季節は繰り返す

同じようにとどまっているつもりでも
時は流れ

ガシガシ進んでいるつもりでも
また同じ季節になる


素朴なような映画なのですが
考えることが沢山あるなと

よい映画でしたー