三度目の殺人

観てきました～

福山雅治さん主演
是枝裕和さん監督の映画ですね

容疑者役である三隅(役所広司さん)は
既に拘留されていて
殺人を自供している所から始まるのです

話は違いますが
この間も中学生だったかが
警察の取り調べで
強引に自供させられたりとかあったり

自供って
どれほどの証拠となるんでしょうかねぇ

自分の保身のための自供だったり
かく乱させるための自供だったり
誰かを守るための自供だったり

『容疑者Xの献身』だったり
『それでもボクはやってない』だったり
裁判所の出て来る映画が頭をよぎったりしまして

やっぱり思うのは
裁判所は真実を語る場所ではないのかなと

実際、裁判所に行って見たこともないし
経験したこともないけれど

真実はあるはずなのに
その周りの証拠や状況だったり自供だったりから
裁判官の判定が下される

なんか不思議な気持ちになります

改めて裁判って何なのよと
考えさせられる映画でしたー