イキガミ

観てきました～

原作は漫画
この漫画はヤングサンデーで
連載していたんですが
そのヤングサンデーが休刊…


自分はヤングサンデーは読んでいたので
ストーリーはだいたい憶えていました(´▽｀)

初期の頃のだったような…


国家繁栄維持法と言われる法律で
小学校に入学する際に国繁予防接種を行われる

その予防接種の中に1/1000の確立で
ナノカプセルと言うものが仕組まれていて
そのカプセルが18歳から24歳までの
あらかじめ設定された日時に体内で爆発し命を奪う

国民に死の恐怖を植えつけることによって
国家の繁栄を行うと言う
そんな感じのストーリー

というか設定のもの

で、この爆発する日時の1日前に
死亡予告書、通称イキガミが
その人に届けられ
残された24時間を有意義に過ごしてね（￣∇￣）ノ
って感じです


それを前提にストーリーは進みます



今の日本では考えられませんが
もしそんな国で
そのイキガミが届けられたら…

24時間で何ができるだろう?

ちょっと考えただけでも
自分には、何もできないだろうなと

やけを起こしてもいけない
かと言って
そんだけの時間で
人の役に立つことだってできるかどうか?

ただただ、何時間も呆然としてしまうだろう

そして、死を受け入れられるのか?

生きるってなんだろう?
命ってなんだろう?
国のため?

答えの出ない疑問が頭に浮かび
刻々と時間は進み
そしてそのときを迎えるのだろうか


そんな法律が生まれないことを祈るばかりです

というかそんな法律でなければ
国家が維持できないとすれば
もう、その国は終わりなんじゃないかと

この先どうなるかわからないからなぁ…


なんて思ったりしました

蛇にピアス

観てきました～

原作は、言わずも知れた
芥川賞受賞作品

この本は読んだことはありませんが
気にはなっていました

なのでこの映画は観てみようと


吉高由里子さん主演
この女優さんも
最近注目されていると
自分では思っています

というか
自分が注目しているというか
気になっているというか

19歳の主人公を演じるわけですが
自分にとっての19歳っていうのは
もう10年以上前

その頃の19歳と現在の19歳
生活環境も違えば
感覚も違うんだろうなと

自分の感覚が当時の19歳の
一般的な感覚と同じだったかわかりませんが
その点も興味がありました


痛みでしか生きている実感を得られない

「痛み」確かに
生きていなければ
この感覚は得られない

痛みと言ってもいろいろ

体で感じる痛み
心で感じる痛み

この主人公は
心の痛みを体の痛みに代え
生きている実感を得ていたのかなと


生きるとか命と言ったことへの
関心と言うか、感覚というか
変わってしまったんだろうかと
思わせる事件も多かったりで


考えさせられますね
原作も気になってきました

おろち

観てきました～

楳図かずおさんのマンガを映画化
それだけでも
ちょっと気味の悪さが期待されます

出演者はって言いますと
木村佳乃さん、中越典子さん、谷村美月さんと
美人ぞろいです

そもそもおろちが何か
何もわからないで観にいきました(´▽｀)

まぁ、そんなことはどうでもよいです


この映画は
人間の持つ欲がどんなものか

愛情も正しくあたえ
正しく受け取らないと
食い違ってしまう

う～ん
なんかうまく表現できないなぁ…

美とは
表面、内面から
磨き上げられなければならないのだなと

想像したよりよかったです

LOOK

観てきました～

この映画は
全篇監視カメラによる映像

という設定

最初、本当の監視カメラの映像なのかな
と思っていましたが
レビューを見たら
そうでないことが判明

まぁ、そうだよね
ってことで
そんな心持で挑みました

オムニバス的に
何個かのストーリーがあって
映画は進んでいきました

まぁ映画なんで
面白おかしくなっていますが
監視カメラって
なんだかんだで凄いなと

犯罪防止だったり
犯行現場をとらえたり

まさに監視カメラ(当たり前ですね…)

この映画は
監視カメラがどうこうってのもありますが
人間の裏表なんかも垣間見れたり

まぁ、面白かったなと

おくりびと

観てきました～

この映画、何か賞をとったらしいですね
パンフレット買って見たのに忘れてる…

観る前は
葬儀屋さんの映画だと思っていました

で、CMか何かで
「葬式の映画かと思っていたけど、違いました～」
見たいな事言っていまして
いったいどうなんだいと


もっくんこと本木雅弘さん
なんだか久しぶりに見るような

相変わらずかっこいいですな～

で、ちょっと気の弱いというか
優しいというか
そんな感じの役どころでしたが
ナチュラルな演技でよいです

広末涼子さん
やっぱり大人になりましたねぇ
若い時と違うよさが出てきたように思えました


映画の感想の方はと言えば

「生」と「死」

生きていくためには、食べなければならない
食べるということは、何かの生命を奪うこと
必ずしもそうじゃないけれど
ほとんどがそうだと思います

悲しいかな、生きるとはそういうことなんだなと

死ぬということ
そこには残された人がいる
残された人は故人を見送る人となる


自分が初めて葬儀に出席したのは
父親の葬儀であった

当時、高校に入学したばかりだった
何もわからず
何も考えられず
ただただそこにいただけだった

人生初めてのおくりびと経験

正直、映画を見て
すこし思い出しましたね

映画のように
納棺士による納棺をしていたかは
憶えていませんが
棺桶に入った父親は
亡くなった人とは思えないぐらい
安らかできれいな顔だった


葬儀に関わる職業の人は
本当に大変だなと思います

職業を聞いて
好印象という風にはいかない

けど、人は生まれ
そして死ぬ

その時
多くの人が必要とする職業だと思う

自分は、変な偏見は持っていないつもり…

人生最後の旅立ちを
あの人は見送ってくれるだろうか
とか思っちゃったりしました

フライング☆ラビッツ

観てきました～

この映画観て思ったのが
映画『少林少女』を思い出す感じ

合気道が少林寺
バスケットボールがラクロス
みたいな

まぁ、そんなことはどうでもよいですね


どこかのレビューで読みましたが
この映画はアイドル映画だ
と書いてありました

なんとなく納得

主人公の石原さとみさんが
元気いっぱい頑張っている感じ

自分はこの映画
嫌いじゃないですね

今を一所懸命楽しんで生きる
見たいな感じなんですが

CAもバスケットボールも恋も
全てに全力っていう

理想の人間像なんすが
石原さとみさんの人柄か
まぁ、ありだなと思わせてくれました

気のせいか
石原さとみさんは
こんな感じの役どころが多い気がするなぁ

あと、観ていたら
バスケやりたいと思いましたね

気軽に見れる感じで
面白かったです

パコと魔法の絵本

観てきました～

あんまり情報を得ないまま行きました

なもんで
アニメかと思っていました…

この映画の監督が
『下妻物語』『嫌われ松子の一生』
をとった人らしいです

自分はどっちも見ました（￣∇￣）ノ
なら、間違いないでしょう
なんの根拠もないですけどね(´▽｀;)


映画の方はというと
ストーリーは王道な感じですが
だからこそよい感じで
テンポよくスッキリ観れましたね

主人公の女の子が
かわいいし実にいい

当然、周りを囲む実力俳優人

役所広司さんは流石の迫力ですね
妻夫木聡さんは最初気がつきませんでした…

阿部サダヲさん、相変わらずよいです
土屋アンナさん、いいキャラで好きです
上川隆也さん、ひげ面で印象が違いますね

まぁ、それぞれの感想はどうでもよいですね…

コメディな部分、シリアスな部分
いい加減で織り交ぜられていて
非常に面白かったと思います

INTO THE WILD

観てきました～

この映画
ちょっとした自分探しの旅
くらいの感じで思っていましたが

奥が深い

実在した人物の話らしいんですけれど
まぁ凄いなと

いろんなしがらみから解き放たれるための旅
う～ん、自分にはとても出来なさそうです…

映画に出てくる主人公は
いろんな人と出会い
そして愛されて

それでも一人荒野で生き抜くために
北へ向かい
それを達成する

彼は思い描いた人生だったのだろうか?


すごく考えさせられる映画だったなと
自分は好きな映画ですね～

9.11

この日は、世界的にはあれな日なのでしょうけれど、自分が思い出すのは友人の誕生日
なんだか複雑な感じですね

言えない秘密

観てきました～

久しぶりの中国系映画

何かの映画を観た時に
予告でやっていたのを観て
気になったんで観てみました

ストーリーは
大体思った通りでしたが
十分満足がいくものでした

誰にもいえない秘密
流石にそこまでの秘密はないかなぁ～
言ったら恥ずかしいくらいならあるか(´▽｀)

この懐かしさを感じる
ラブストーリー
自分は好きですね～

それと出演している女優さんが綺麗(*´▽｀*)

なんだか切ないんだか
恋に落ちるのってこんなだったかなぁとか
あぁ～恋してないんだなぁと
ちょっと切なく…

って、ここで切なくなっても仕方ないすね…

自分は、観てよかったなと思いました

ハンコック

観てきました～

調子にのって2本立て(はしご)

なんと言っても
ウィル・スミスですね

あちこちの番組に
映画の宣伝に来ていましたが
そこで言っていた
「普通のヒーロー者ではない」
ってのが気になっていまして


ストーリーは
はっきりしていてわかりやすく
すっきりと終わったと思います

ミートボールスパゲッティー食べたくなります

シャーリーズ・セロン綺麗です

シャーリーズ・セロンの旦那さん役の人
JUNOに出てたなー

なんてことをこまごまと思いながら
あっという間な感じでしたね

面白かったです

シャカリキ!

観てきました～

自転車ロードレースのお話

ただ自転車で走ることが好きで
上り坂は絶対負けない
ってな感じの主人公がいて
いろいろと話が進むストーリー

相変わらずザックリです(´▽｀;)

ここ2年間
よく行くビアバーで
ツールドフランスをちょこちょこと観ていて
ロードレースに詳しい人に
説明を受けていて
ちょっと気になってみて観ました

ロードレースは1人が速ければよいと言うものでなく
チーム全体で戦う

チームのエースを1位にするべく
他のメンバー(アシスト)が
先頭に立ち空気抵抗の壁になったり

エースのタイヤがパンクすれば
自分のタイヤを提供したりと

自動車レースやマラソンなんかでは
到底考えつかないことが行われたり

う～ん
奥が深い
深すぎる

流石にロードレースに出るってのは
難しいので
自転車で街を駆けてみようかと思わせる
すがすがしい映画でした

20世紀少年

観てきました～

原作の漫画
かなり前にスピリッツで
ちらっとだけ読んだ記憶のみ

なんでほとんど読んでいないのと変わらない

でも、キャスティングが
マンガのキャラにそっくりな感じ(´▽｀)

映画を観にいくにつれて
自分がスピリッツで読んで
憶えていた部分は
最後に近い部分だったんだと

これを踏まえて
漫画読んでみたいなと思いました

『ともだち』っていうか
宗教ってやっぱり怖いなと

人の信じる力って
すげーなと
改めて思いました



んで、もう続編が決まっているらしく
そっちも気になります

なんつっても
常盤貴子さんが
かわいいというか
綺麗というか

面白かったです＼（o￣∇￣o）