私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

斑入りハクサンボク・斑入りヒメオタカラコウ・トキワマンサク・カタクリ

2020-04-18 06:46:00 | みんなの花図鑑
ハクサンボク(白山木)
レンプクソウ科(旧分類ではスイカズラ科)
ガマズミ属の常緑小高木。
日本全域でみることが可能。とくに浜離宮恩賜庭園でみる事ができる。
開花時期は、 4月〜4月末頃。葉は大きく、ガマズミと異なり光沢がある。冬に紅葉する。
花は白くて小さい。秋に赤い実がなる。果実は食べることができ、秋の頃は酸味があるが、冬に向け甘くなる





 蕊美人♪         












                        





ヒメオタカラコウ(雄宝香)
キク科
メタカラコウ属
湿地的なところに生える、よく目立つキク科らしい花ですが、葉だけみるとフキの類かと思う形です。
実際、「ツワブキ」はわりあい近い種類で、花序は全然違いますが個々の花はちょっと似ています。
兄弟関係の花には、同属の「メタカラコウ」がありますが、個々の花の咲き方が違うのと、
花が散りかけていたり咲いていない時期でも、葉の形が違うので判別できます。
湿地を好む花ですが、日当たりは良い方が好きなようで、林の中より林道脇などに多く生えています










                           



トキワマンサク(常磐万作)
マンサク科
マンサク属
本州中部以南から九州、台湾、中国南部、インド東北部に分布する。
但し、日本での自生は極めて限定的で、静岡県湖西市・三重県伊勢神宮・熊本県荒尾市のみ知られる。
常緑小高木。花期は5月頃で細長いリボンの様な花を咲かせる。花の色は、基本種はごく薄い黄色であるが、
紅色の変種であるベニバナトキワマンサク(中国原産で葉も赤みを帯びる)がよく栽培されている。


赤がようやく咲きました。





                    






                        


白はず~っと咲き続けていますので少々お疲れ気味??
ソロソロ剪定してあげないとですね。





                 



今年は咲かないと諦めていたのですが、昨日何か赤い色が見える?で花壇の中に入って確認。
もう終わりかけでした。
気が付かなくてごめんのみじめな姿です・・。
カタクリ
ユリ科
カタクリ属
おもに北海道,本州中北部の山野の林内にはえ,朝鮮半島,アムールなどにも分布する。
その鱗茎から良質のデンプンがとれることからかつてはいわゆる片栗粉として使われていました。
球根植物に分類されますが、その鱗茎(りんけい)は小さく、デンプンの採取効率がよくないために
現在の片栗粉はジャガイモが原料です。
種が発芽してから開花するまでなんと8年もかかるため一度減ってしまった個体数はなかなか元に戻りにくいようです。





               


秋にはちゃんと土入れ変えて植え替えてあげるからね。