愉快的生活~上海~

2009年4月から始まった上海生活の中での新たな出会いや発見、中国語の勉強法など。

上海タクシードライバーのプライド

2012-07-14 16:27:10 | 生活 ~上海~
今日は土曜日

先週に引き続き夫くんはゴルフ場へ行ってしまったので、中国人の友人を誘って自宅から近いフランス旧租界に出来た、glo london というカフェレストランで、Saturday Branchしながら、さんざんお喋りを楽しみました

15時前、今にも雨が降り出しそうな重い空だったので、急いでタクシーをつかまえて家路に急いだ。
ここのところの上海は、夕方近くになると、ドーッと熱帯地方的などしゃぶりの雨が降り、そうなると車は見つからず、エライ目に遭うのよね。

で、私の乗ったタクシーのおじちゃん。
私がいつも使う道を通り過ぎて、廻り道になる道をチョイスした。

私:「あれ?こっちだと遠いんじゃない?さっきのとこを左に曲がるとすぐだったんだけど?」

おじちゃん:「いや、あっちの道はこの時間混んでるから。ちょっと廻り道になるけど、料金は同じ、1メーターでいけるからまかしとけ

果たして、おじちゃんの選んだ道は、私の予想通り混んでて、無駄に混んでる道に飛び込んだ感じ。

おじちゃん:「あ、あれ お、おかしいな、いつもはこの時間空いてるんやけど

私:「・・・・(しーーーーん)」

おじちゃん: 「大丈夫や、そこの道入ったら、もうすぐやさかいなっ


初乗り料金で到着する予定が、メーターが上がっていく・・・。

↑ この時点で、ものすごいおじちゃんが焦ってるのが分かる。

私:「いつもは、あっちの道から行くから、この道は知らなかったわ~(ほんとは知ってる。」

おじちゃん:「・・・・ま、まあな、この行き方もあるんや


上海の最近のタクシー初乗りは14元。

家の前に着いた時点で、料金は17元。

私は、まあええか、と思って20元札で17元を払おうとすると、

おじちゃんは、6元のお釣りを渡してくる。(つまり初乗り料金しかいらんってこと)

おじちゃん:「おねえちゃん、わしの道選択が悪かったんやから、約束通り、初乗り料金しか受け取らんで

私:「ええって、そんなん。3元だけちょうだいよ」

おじちゃん:「いや、そういうわけにはいかんねんや

上記内容の会話を3往復くらい。

最後は、私が折れて、5元のお釣をもらって(つまり15元払って)下車したのでした

時々、出くわします、こういう運転手さん。
たいがいが、地元上海出身の運転手さん。
自分の道選択が悪くて、メーターがいつもより余分にかかったと彼らが思った場合、
途中でメーター止めちゃう人も。

たまに出くわすと、おおっ、プロ魂と感激します