愉快的生活~上海~

2009年4月から始まった上海生活の中での新たな出会いや発見、中国語の勉強法など。

結婚記念日の夜

2013-06-18 20:19:39 | 生活 ~上海~
今月の16日は、上海で迎える5回目の結婚記念日だった

結婚生活の半分以上を海外で過ごした私たち。
夫婦二人で、その街での生活に馴染むために、2人で街のあちこちを歩いて色んな人と出会い、色んな風景を眺めてきた。

日本にいると、夫と妻、という役割だけかもしれなかったけれど、海外で暮らしていると、私にとって彼は夫だったり、友達だったり、兄だったり、親だったり、弟だったりする。
彼にとっての私もきっとそうだ。

これから、まだまだ一緒に色んなことを乗り越えて行かないといけないので、
ますますチームワークも良くしなくっちゃね

記念すべき、結婚記念日の2日前にぎっくり腰を患ってしまった彼は、外出もままならず、その日はお家でお好み焼

モチロン、彼をおだてて、焼いてもらいましたよ

おだてが効いてるのか、ますます腕を上げた様子で、ホント美味しかった

これからも、仲良しチームで頑張って行こうね



状況判断型

2013-06-18 19:02:21 | 生活 ~上海~
今日は、日本への移動日です
今回の上海滞在期間も、スケジュールみっちりであっという間に過ぎちゃったわ。

空港へ向かうタクシーの運転手さんとの会話で、へええと思ったこと。

中国では、都合の悪いような事は、何でも「中国人は人口が多いから、仕方ない」と言い訳のように言うよね、って話から、そもそも、世界中に散らばってる「華人」といわれる中国人を含めたら、一体何億人の中国人がいるんだろうね~、という話に。

そういえば、中国大陸を飛び出して、海外で財を成した中国人の数って相当なもの。
同じように日本から世界で活躍する事業家の数は比較にならないだろうなあ。

またまた運転手氏に聞いてみた。

「世界中に中国人の起業家っているけど、色んな準備を万端にして海外に出かけていくのかなあ

運転手氏いわく、「まあ、普通の中国人は5割くらいは準備するかも。でも、温州人は別や。あいつらは、2割イケると思ったら、もう即GOや」

ええーっと「石橋を叩いて渡る」的な言葉って中国語の辞書にあったかな

良くも悪くも決断早く、準備はともかく取るもの取りあえず、行っちゃえって感じか。

それに比べたら、日本人って旅でも何でも、本当に周到な準備をするもんねー。
フットワークは、どう考えたって中国人の方が軽いよな。

取りあえず、GOしてその都度問題にぶち当たったら、そのとき考えようっていう、超「状況判断型」な人たち。
私もどっちかというと、そっちのグループなので、だから中国に居てるのが楽なのかもよ、ということに思い至った、という話

今日から月末まで日本でーす