複雑系と偶然

https://note.com/hiroki_nara/n/n4273d417f741

戦争と災害

2011-08-15 16:25:50 | news

前者では国が国民に負債を押し付ける事はあっても
賠償してくれる事はない。

だが災害は違う国の財政からみれば十分に損失を
補填する事が可能であるのだ。

だが大多数の国民の反応は鈍い。
義援金は大切だが それでは個人がマイナスから
再出発するには足りないのだ。
被災者生活再建支援法もあるがそれでは
足りないのだ。

二重ローン問題も一部債権を放棄で終わってしまった。

<既存のローンを一部または全額免除するという考えが一つありえる。その原則さえはっきりすれば、民間金融機関が債権を放棄して、その損失を政府からの資金援助で埋めるか、支援機構やファンドが債権を買い取って、その後、債権を放棄するかといった問題は、技術論であり、いくらでも知恵の出しようはある。>

菅首相は何をもって復興と捉えているのだろうか。
陣頭指揮を気取っているがその実、真摯に人を
助ける気があるのか疑問だ。

弱者を排除した神戸は間違いだと言う事に
なぜ気が付かないのか。

地震、水害など災害多発時代に突入した。
今、個人補償の仕組みを新たに作るべきだろう。
にも拘らず後ろ向きな議論ばかりが
目につく残念な事である。

繰り返されるモノ
光景

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