Hiroko Inagaki 絵のおはなし

絵描きの小さな日常をつづりました。
Hiroko Inagaki のブログ

同じ空の下

2023-03-21 | おさんぽ



世の中はコロナもだんだん過去のものとなり、日常をすごい勢いで取り戻しています。私の周りでは亡くなったり、病に伏した方もいたりするけど、もう、そんなことも気にもとめずに前だけ見て走ればいいのだろうか。
去年から私もなかなかブログなど更新出来ない状況になり、久しぶりの更新です。
この写真は最近、山口県から姉が上京して一緒に近所の丘から見た景色。こんな沢山の灯りを見ていたら無性に色々な人に会いたくなったけど、きっとみんなも同じ月を見てるよね。同じ空の下、繋がっているよね…って涙出そうになった。
色々書きたいこと沢山なんですが、今は心がボロボロで文章書けないんです。
でも、皆さまの幸せを小さな丘の上から祈っています。

もうすぐ春🌸

2021-03-06 | おさんぽ
春ですねえ。ちょっと近所を車で走っていたら菜の花畑をみつけました、
食べるのもいいけど、たまには見るのもいいなあ。







黄色が眩しい。
こんな都会にぽっかり花畑。
春はもう目の前です。
横浜グリーンライン、川和町駅近く。
おさんぽにどうぞ。


久しぶりの美術館

2020-10-11 | おさんぽ




先日は竹橋にある東京国立美術館にピーター・ドイク展に行きました。これはコロナでかなり長い間、延期になった会期にやっと終盤に辿り着きました。
素晴らしい絵肌に見ていてとても癒されました。2月からやっていたこの展示もコロナの影響で長い間、この絵画たちも日本にいたんですね。このツリーの絵は日本のスキー場の新聞の全面広告の写真をヒント絵にしたらしいです。またね。。

花の名前

2020-05-20 | おさんぽ



最近は散歩されてる人が多いですね。
自粛終了はもう目の前です。コロナであまり人とは話せないので、道端に何気なく咲く花をよく見るようになりました。みんなこっちを見て笑っているよう。この花はパンジーやすみれにも似てる気がしますが、ビオラかなあ?
優しく咲いていてくれてありがとう。

母の日だけど

2020-05-10 | おさんぽ



ステイホームと言われても、やはり散歩はするわけで、人気のない早朝に特に近所を散歩しています。人に会わなくても、誰かの家の垣根の植物たちは淡々と微笑み返してくれているようで、春はちゃんとそばにあるんだなぁと感じます。
薔薇と一言で言っても、今はものすごい種類の薔薇があって、この子の名前も分からないけど、きっとこの薔薇みたいに優しく笑える日も来るのかなあ。コロナ疲れしている皆さん、お疲れさまです。そして今日は母の日🌹✨

念願のルドン

2018-05-20 | おさんぽ

予備校時代からずっと好きだった画家のルドン。やっと三菱美術館でやっていたルドン展、観ることができました。個人宅の装飾依頼や個人所有の多い彼の作品はもう、海を越えてここまで揃うことは多分、私が生きている間にはないだろうなと思える素晴らしい作品たちでした。会えて良かった。

最終日

2018-05-06 | おさんぽ

今日はゴールデンウィーク最終日でしたが、ちょっと知り合いの作家さんが都内の小さな美術館で展示をされていて、その最終日だったので、車で走って行ってきました。その美術館は中に入るととても静かで、ひと時、都会の喧噪から外れ、ホッとできる場所でした。また、来たいなあ。。

白い絵の具

2018-01-22 | おさんぽ


今日は、あっという間に神様がいたずらで白い絵の具を街中に塗ってしまったんじゃないかってぐらいの白の世界になりました。モヤモヤしてた私の気持ちも少し真っさらにしてくれました。白の世界、こんにちは。

中之条ビエンナーレ

2017-10-06 | おさんぽ


群馬県の中之条ビエンナーレに先日行ってきました。町全てが美術館のような、とにかくすごい距離を走って、色々な作品を鑑賞でしました。久しぶりの長時間運転と徒歩を繰り返し、巡り会える作品たちは、普通に美術館でみる美術の概念とは、また違う価値観を私に植え付けてくれたみたいです。遠かったけど、来て良かった。

何気ない眺め

2017-09-10 | おさんぽ

まだ暑い日が続きますが、やっと夕方ぐらいになると暑さが和らいできましたね。そんな中、たまってしまったパソコン仕事を黙々とする日々です。遠出はできないですが、ちょっとした息抜きは近所の散歩。道すがら眺める植物は私をホッとさせてくれます。