Hiroko Inagaki 絵のおはなし

絵描きの小さな日常をつづりました。
Hiroko Inagaki のブログ

良いお年を☆

2011-12-31 | アートについて


今年もあと少しで終わろうとしています。
皆様の初夢が素敵なものになりますように…。
良いお年をお迎え下さいね☆

※この絵は自分のアトリエの掃除をしていて、ゴロッとあった一枚。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出す言葉

2011-12-30 | おさんぽ


今年も残すところ、あと一日になりました。
アトリエの大人の水彩コースに以前いらしていた私の母くらいの年齢の大人の生徒さんがあることをおっしゃっていたのを思い出します。それは歳を重ねるほど、時間が経つのが早く感じるものだということ。10年前の私はその言葉に半信半疑でしたが、今思うと、それから歳を重ねるごとに、どんどんスピードが増しているように感じます。限りある命、この葉牡丹の葉のように、丁寧に歳を重ねたいなぁ…と震災のあった今年はつくづく感じさせられた一年でした。
ちなみにこの葉牡丹と南天の実、水仙の花を葉山の市場で購入したので、お正月に飾るつもりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

龍の制作

2011-12-27 | アートについて


年賀状の準備もいよいよ終盤に差しかかりました。また、今年も干支を描きました。ただ、いつもと違うのは、時間がかかってしまったってことです。今回は個展に向けての制作の合間に描いていたんですが、なんやかんや手を加えていたら1週間かかってました。何故かというと、龍とか、ちょっと恐そうな生き物は自分の絵のカラーと少し違うからです。感情移入するのが、本当に難しかったです。でも暫く描いていると、自然に龍が絵の中で動いてくれ始めたので、なんとか龍らしい作品ができました。
12年前は龍が描きたくなくて、ウロコだけを抽象的に表現して、終わらせたのを考えると、少しは成長したみたいです(笑。今日は一部分だけですみません。。。皆様に年賀状が着いた頃、ここでもちゃんとアップしますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスが終わると

2011-12-25 | 作品


クリスマスが終わると
世界中の夜空を走っていた
トナカイたちは
フィンランドの森に消えていきます。

街の木々から飾りも消え
また、いつもの緑色の木に戻ります。
そして、また静かな日常が
私たちに訪れます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イブの夜☆

2011-12-24 | 青いアトリエ美術教室


イブの夜はサンタさんが、子供達にプレゼントを贈るために、すごい忙しくしているだろうなぁ…。
雪とか降らないかなぁと、今日も夜空を見上げます。
世界が平和に包まれますように…。
メリークリスマス☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の展覧会巡り

2011-12-23 | おさんぽ


昨日は年内最後のギャラリー巡りをしました。
青山のギャラリー2104でやっていたRIOさんという、自閉症の方なんですが、素敵な作品を沢山作られている作家さん。ちょうど友人のクリスマスプレゼントを探していたので、そこで小さな作品を買わせて頂きました。RIOさんは、教会や聖母マリヤ、キリスト、神社や鳥居など神様が住む場所が好きみたいで、たくさん、たくさん小さな作品を作られていました。なんだか、優しい気持ちになったひと時でした。展示は今月25日まで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス気分☆

2011-12-21 | 青いアトリエ美術教室


今はクリスマス気分いっぱいの方が多いのでは。
私は大掃除など家事をゆっくりしています。
今年は色々、自粛ムードみたいですが、心の中はこの子供達の作品みたいに、楽しくありたいですね。
片付けの苦手な私は、大掃除特集の雑誌などを参考に、楽しく?お掃除中(笑)。合間にまた、かわいい子供達のクリスマスっぽい作品ブログにアップしますね。
皆様にとって、ハッピーなクリスマスになりますように☆

※この作品は小学一年生のねねちゃんの作品。クリスマスや冬をテーマに作りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダーへの想い

2011-12-17 | 青いアトリエ美術教室


今日で年内の青いアトリエはおしまいです。
自宅のアトリエでは、各々がオリジナルカレンダーに使う挿絵を描いてました。これは一年生のみほちゃんの挿絵。皆、自由な材料で描いていきますが、それぞれ個性が出て、見ていて楽しいです。どうにか台紙にカレンダーの数字を貼り、年内に完成しました。
子供たちの新しい年が、このカレンダーのように素敵な一年になりますように…☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時を刻む

2011-12-15 | ピッピ保育園☆
今日は今年最後のピッピ保育園の日でした☆
なので版画制作をして、来年のオリジナルカレンダーを作ってしまおう!って思いました。
今回はスチレン版画にしましたよ。子供達は発砲スチロールに釘などを使って、絵を描く私をとても不思議そうに見ていました。版画用の紙に刷り上がると、みんな何故か拍手をしてくれて、驚きました☆みんなも、発砲スチロールにどんな絵を描くかな?


みんなホント楽しそうに、スチロール板にいろいろな道具でいろいろな形を刻みます。


絵の具をそのスチロール板に塗って、版紙に転写すれば、カッコいい版画作品の出来上がり☆


ちなみにこれは、刷り上がったスチロール板。これも綺麗ですね。


カレンダーの台紙に貼れば、素敵なオリジナルカレンダーになりました☆
どの作品も本当、美しくて、今回はとても驚きました。

子供達も想像以上に出来たみたいで、とても幸せそうでした。最後に『世界で一つしかないカレンダーだよ』ってみんなに言うと、皆『なんで?なんで?』と顔を見合わせます。
『みんなの手が刻んだこの線や点や色は、他の誰にも出せないんだよ。この瞬間に刻んだ、自分だけの作品だよ。みんなの来年1年が、このカレンダーのような、素敵な時を刻むといいね☆』
と自分でも座布団を3枚くらい欲しいような、キザなオチをつけて今年最後のピッピの美術を終えた、しろくま先生でした。でも、みんな『そっかあ~!』と本当に理解したみたいで逆に驚いてしまいました。

子供達は『もう帰っちゃうの~?』とか、『どこに行くの~?』って聞いてきます。
私は迷わず『宇宙、宇宙!』と答えて消えていきます(笑

多分、子供達の頭の中は私は宇宙から来て、宇宙に帰っていくシロクマ像がもう、できていると確信しています。何故、地球にいないのか?と聞かれたときは『温暖化が進んだから。。』とちゃんと答えてます。
こんな先生で大丈夫でしょうか?

ちょっと自分でも心配ですが、みんな、来年もよろしくね☆

今年のしろくま先生の授業はこれでおしまい。またね!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再会

2011-12-12 | クロッキー


去年の夏、一人旅でフランス、イギリスを巡った際、初めに行ったパリで唯一お知り合いになった楽しい親子と再会しました☆栃木に住まわれていて、新宿に出てくる用があるようなので、フランス以来の1年半ぶりの再会です。
お土産にお手製のゆず酒やライム酒を作って来てくれて、お礼に似顔絵を描いて差し上げました。なんだか、妙に喜んでくれて恥ずかしかったです(笑)。人の縁とは、本当に不思議です。また、遊びましょーねー☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする