描くところ

最近は展示を見る以外はだいたい、制作に当てています。あと2ヶ月で展示なんですが、地方にも夏休みは行くので、かなりこれからタイトなスケジュールになるかな？
アトリエの小さい机は気付くとこんな感じになってます。いったいどこで描いてるんでしょうか…（笑）。自分でも不思議です。

時間の流れ

今日はゆりかもめに乗って、東京ビックサイトに行きました。なぜなら、私の1番最初の教え子の薫ちゃんが、クリエイターEXPOに出展していると案内を頂いたからです。どんな作品か今まで見たことがなかったのですが、一つ一つ、全て手作りの彼女の素敵な絵本がいくつも並んでいました。彼女はイラスト、文章、装丁と製本全部を、全て自分でしているそうです。中には、表紙の絵が刺繍されているものもあり、驚いてしまいました。今日は雑貨EXPO、東京国際ブックフェアなど、一同にやっていて、何万という人出。かなり、皆さん賑やかな感じの作家さんが多い中、薫ちゃんの作品は、静かで、外国の絵本を読んでる不思議な空気感を醸し出しておりました。
私自身、自分の生徒がアトリエを出てどんな風になるのか半信半疑でしたが、こんな自分でも、子供達に少しでも関わらせてもらって良かったと思えたひと時でした☆




trois （作家名）

夏の陽射し

暑いですね…。今日もお庭のアトリエにこもって制作しています。そして、突然ですが、9月にも銀座で展覧会をすることになりました。ははは。マジ大丈夫か、自分？と心配になりますが、決まったからには、やらせて頂きます。そして、全て新作です。
また、詳しくは近くなりましたら書かせて頂きますね。アトリエの扉から差し込む光が作品に映ってきれいです。もう、夏ですね。

プラムとの時間

日曜の昼下がり、昨日のアトリエの授業で子供たちに描かせたプラムと目が合った。描いてほしそうだったので、水彩絵の具を準備して描き始めたら、知らぬ間に夕方。シトシトと雨の音を聞きながら描いていると、お皿の上の果物たちがコソコソお話ししてるみたいです。そんな感じが描けたらいいな♪