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【馬場】Cコース。野芝約8~10cm、洋芝約12~18cm。例年、この時期は内が荒れて外差し馬場の傾向が強いが、今年は暖冬で芝の生育が良く、時計が速く、内の馬場も踏ん張り利く。
12.0 - 10.7 - 10.8 - 10.7 - 11.2 - 12.4=1:07.8
【展開】ディバインが押してハナ。外コスモ、ナリタと続き、2~4ハロン目まで10秒台のラップが続く展開。時計が速く、上がりも速い展開のため、ある程度の位置にいるタイプが台頭。
荒削りの6歳馬エムオーウィナーが充実期を迎えた。直前の坂路で動く。道中は前4頭を見ながら好位追走。速い流れで馬群がバラけたお陰で周囲に馬がおらず、リラックスした状態で追走することに成功。三分三厘で仕掛けを開始させ、直線入り口で先頭に並びかける。追われてから頭が高く、前走同様に逆手前のまま走っていたが、押し切ってしまった。お世辞にもきれいなフォームとは言えないが、揉まれなければ強い。1分7秒8は優秀。
タマモホットプレイも直前の坂路追いで動いた。道中は中団馬群追走で気を抜かせない。三分三厘でハミをかけて仕掛ける。直線で馬場の真ん中に突っ込むと、ジワジワ伸びて馬群を縫ってきた。勝ち馬には及ばなかったが、この時計でよく差してきた。ここ数走はポカがなくなっている。
ビーナスラインは中団追走からスムーズに馬群の外めへ持ち出し、差し切ってもおかしくない展開だったが、今ひとつ伸び切れなかった。少し時計が速すぎたか。
アンバージャックは2週連続攻めでモタつくも、2㌔減。道中は中団前目のポディションも手綱のアクションに余裕がない。三分三厘で手綱を激しくシェイクさせて先団へ。追われてからの反応が今ひとつでジリ脚。久々で万全のデキになかったか。
サチノサチノスイーティーは自在性を増している。発馬直後は無理せず好位に控える。三分三厘でバテたコスモを捌き切れず、手綱を引っ張り後方へ。だが、そこで脚をタメることができたこともあって、馬場の悪い最内に突っ込み、良い脚を使って追い込んできた。スピード一本調子でないことが証明できたし、幅が出てきた。次走以降、注目。
コパノフウジンは16㌔増で発汗が激しかった。前走後に時計を出したのが遅く、その辺りが影響したか。
コスモフォーチュン…出脚◎
ディバインシルバー…出脚◎
ナリタシークレット…出脚▲
スピニングノワールは中間、速い時計を出しておらず、手緩い調整。更に馬体が増えていた。例によって最後方追走。道中の手応えも良く、直線は大外へ。だが、そこからの伸びが全く見られず、惨敗。この時計で大外一気は厳しいにしろ、最後の脚には不満が残った。激戦の疲れがあったか。
コスモシンドラーは最後方追走からギリギリまで脚をタメ、最後は重心の低いフォームで鋭く伸びるも、前が止まらなかった。スプリント適性高し。
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12.0 - 10.7 - 10.8 - 10.7 - 11.2 - 12.4=1:07.8
【展開】ディバインが押してハナ。外コスモ、ナリタと続き、2~4ハロン目まで10秒台のラップが続く展開。時計が速く、上がりも速い展開のため、ある程度の位置にいるタイプが台頭。
荒削りの6歳馬エムオーウィナーが充実期を迎えた。直前の坂路で動く。道中は前4頭を見ながら好位追走。速い流れで馬群がバラけたお陰で周囲に馬がおらず、リラックスした状態で追走することに成功。三分三厘で仕掛けを開始させ、直線入り口で先頭に並びかける。追われてから頭が高く、前走同様に逆手前のまま走っていたが、押し切ってしまった。お世辞にもきれいなフォームとは言えないが、揉まれなければ強い。1分7秒8は優秀。
タマモホットプレイも直前の坂路追いで動いた。道中は中団馬群追走で気を抜かせない。三分三厘でハミをかけて仕掛ける。直線で馬場の真ん中に突っ込むと、ジワジワ伸びて馬群を縫ってきた。勝ち馬には及ばなかったが、この時計でよく差してきた。ここ数走はポカがなくなっている。
ビーナスラインは中団追走からスムーズに馬群の外めへ持ち出し、差し切ってもおかしくない展開だったが、今ひとつ伸び切れなかった。少し時計が速すぎたか。
アンバージャックは2週連続攻めでモタつくも、2㌔減。道中は中団前目のポディションも手綱のアクションに余裕がない。三分三厘で手綱を激しくシェイクさせて先団へ。追われてからの反応が今ひとつでジリ脚。久々で万全のデキになかったか。
サチノサチノスイーティーは自在性を増している。発馬直後は無理せず好位に控える。三分三厘でバテたコスモを捌き切れず、手綱を引っ張り後方へ。だが、そこで脚をタメることができたこともあって、馬場の悪い最内に突っ込み、良い脚を使って追い込んできた。スピード一本調子でないことが証明できたし、幅が出てきた。次走以降、注目。
コパノフウジンは16㌔増で発汗が激しかった。前走後に時計を出したのが遅く、その辺りが影響したか。
コスモフォーチュン…出脚◎
ディバインシルバー…出脚◎
ナリタシークレット…出脚▲
スピニングノワールは中間、速い時計を出しておらず、手緩い調整。更に馬体が増えていた。例によって最後方追走。道中の手応えも良く、直線は大外へ。だが、そこからの伸びが全く見られず、惨敗。この時計で大外一気は厳しいにしろ、最後の脚には不満が残った。激戦の疲れがあったか。
コスモシンドラーは最後方追走からギリギリまで脚をタメ、最後は重心の低いフォームで鋭く伸びるも、前が止まらなかった。スプリント適性高し。
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