12.7 - 11.3 - 12.2 - 12.3 - 12.1 - 11.9 - 12.1 - 11.9 - 11.8 - 12.2=
36.2-60.6-59.9-35.9
36.2-60.6-59.9-35.9
マテンロウレオはこの中間も絶好の動き。3戦目でナーバスな面もあった。まずまずの発馬から無理せず控える形。3戦目で行く気になっていた分、道中は引っ張り切りの手応えでギリギリだった。鞍上も焦らずじっくり後方で折り合いに専念。3角も引っ張り切りの抜群の手応えで4角で馬なりのまま2着馬の直後まで追い上げる。直線でスッと右手前に替えるも、右ステッキを入れられて内へモタれる。その分、立て直してロスはあったが、再び右手前に替えて一完歩ずつ力強く伸びて競り合いを制した。馬込みを気にせず持久力のある末脚が武器。
ダンテスビューはこの中間はコースで意欲的に追われて動きも良かった。好発から中団のイン追走。2角から向こう正面まで行きたがるが、許容範囲内。直線でジリジリの伸びたが、勝ち馬の決め手が上だった。スパッとは切れないタイプ。時計が掛かり35秒台がベスト。
メイショウゲキリンは綺麗な平均ラップの逃げ。大外枠から好発を切って少し気合いを付けた程度で楽にハナを切れた。2000㍍の時計の掛かる持久力戦が合っている。
アスクワイルドモアはフワッとした発馬。^前半は行けないタイプ。後方で折り合いに専念。3,4角でズブさを見せながら少頭数で4角から直線入口もスムーズに加速できて馬込みも捌けた。多頭数なら馬込みで加速するのが難しい。距離はもっと合った方が良い。ステイヤー。
ストロングウィルは絶好の動きを見せてデキは良かった。好発を決めて大きなトビでスッと先行策。1,2角で行きたがる面を見せたが、それよりも前日の雪で重たい馬場が応えた。大トビだけにパンパン馬場でやりたい。