12.7 - 11.3 - 12.0 - 12.9 - 12.8 - 12.7 - 11.6 - 11.4 - 11.4 - 11.0 - 12.1=2:11.0.9
36.0-61.7-57.5-34.5 稍重 A開幕週
36.0-61.7-57.5-34.5 稍重 A開幕週
アフカンゴールドは逃げ馬不在の組み合わせ。長いホームストレッチを利して気合いを付けてハナヘ。前半1000㍍61秒7。開幕週の馬場を利してマイペース。3角手前からペースアップしての逃げ切り勝ち。後半5ハロン57秒5は実に優秀。自らペースを刻む方が良い。もっと距離が延びても面白いしロングスパートはGIでも。
タガノディアマンテは1番枠から気合いを付けて行く。中団のイン追走。正面スタンド前はハミを噛んで力んでの追走。ペースの落ち着いた向こう正面までかなり力んでいた。ペースアップした3角から折り合うとインの経済コースを立ち回る。直線もスムーズにスペースを見つけて伸びた。折り合っていれば勝っていた。適度に時計の掛かる馬場で。
サンレイポケットは久々で中間の動きもひと息だった。併せ馬で2週連続遅れた。発馬後も押しても行けず後方の外めから。1角からスローペースで引っ張り切りの手応え。勿体ないのは折り合いに専念しずぎてポジションを落とした事。4角では後方2番手まで落とした。4角でステッキが入り直線も立て直す場面がありながら鋭く伸びた。開幕週のイン有利の馬場を考えれば負けて強し。叩いて上昇。
ジェラルディーナは発馬後から無理せず手綱を抑えて後方に控える形。3,4角で外から進出を開始するも、重心の高い走りで思ったほど伸びなかった。開幕週のイン有利の馬場を差し引いても、もっと伸びてもよかった。
マリアエレーナは好発から楽に2番手に取り付く。道中の折り合いもスムーズで3角から早めに来られたが、4角の手応えも十分も直線坂上で早速。明らかに1ハロン長い負け方。2000㍍で見直し。
ユーバーレーベンは今回は人気を背負う立場。意識的に先行策。