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愛知でおいしいうなぎ屋さんです
池袋でオススメのランチ(毎週行ってます)
【馬場】Aコース。前日の降雨の影響なく高速馬場。外も伸びる。
11.9 - 10.7 - 11.3 - 11.8 - 11.9 - 11.3 - 11.4 - 11.9=1:32.2
逃げ馬の兼ね合いがポイントだったレース。好発を決めたフォーエバーマークがダッシュ力の違いでハナへ。何が何でもハナを主張していたリキサンマックスはマイルGIでハナを切れるほどのダッシュ力がなく、すんなりした流れ。3ハロン33秒9と締まった流れだが、3,4角で流れは落ち着いた。直線で底力と瞬発力を要求される流れに。
名手ウィリアムズの手綱捌きで2歳王者グランプリボスが見事に復活して見せた。ここ2走はテンにガツンと掛ってなし崩しに脚を使わされた反省を生かし、中間はウィリアムズを背に前に壁を作って折り合いに専念させる稽古を積んできた。その成果が本番で生きた。発馬後はガツンと掛って中団まで一気にポディションを押し上げる形となったが、2ハロン目で前のプレイとへニーハウンドが壁になったことで脚をタメることができた。少しでも気を許せばガツンと掛ってしまいそうな気配で、3,4角は痺れる手応え。脚力に余裕がある分、直線で右手綱を引いて外めに持ち出しても瞬時に反応。坂上から一気に末を伸ばして早め先頭に。抜け出してから舌を出していたが、最後まで粘り強い脚で押し切った。勝ち時計も優秀で、底力が要求される流れで結果を出した。強かった。
コティリオンは発馬でフワッとした出方。折り合いに不安がる分、鞍上も手綱をしごいて前に行くことはせず、馬任せで最後方追走。かなり離れたところを追走していたし、3角入口では躓いていた。それでも、4角から直線にかけて大外へ持ち出すと、グーンと瞬時の脚で末を伸ばす。勝ち馬同様に舌がハミを越すアクシデントがあり、最後は左手前に替えて懸命に伸びてきたが、僅かに届かなかった。折り合いに不安がある分、マイルGIの速い流れで競馬がしやすかったし、この速い時計で大外から一気に追い込んできたのは立派だ。
リアルインパクトは急仕上げだった前走を叩き、この中間は絶好の動きを見せた。1番枠で最初の一完歩が合わず。手綱をしごいて中団を取りに行く。この形だと掛る危険性があったが、掛ることなくスムーズな追走。4角までを経済コースをぴったりと立ち回る。直線入り口から手綱をしごいて馬込みに突っ込むが、前が壁になって手綱を引っ張る。そこから何とか狭いところを突破して、攻め同様に前脚を高く突き上げたフットワークで伸びてきたが、勝ち馬の決め手に屈した形だ。確かに直線で前が詰まる不利はあったものの、経済コースを立ち回れた恩恵もあった。
エイシンオスマンはポンと好発を決め、スーッと先団へ。外のフォーエバーマークが果敢にハナを主張したために2ハロン目から手綱を抑えて2番手に控える。ここで馬とリズムが合わずに掛ってしまう。流れの落ち着いた3,4角も頭を上げてフワフワしてしまう。外から被されていたし、かなり厳しい競馬。並みの馬なら馬込みに沈むケース。だが、直線入口で脚力十分でクリアンサスを振り切る。そこから逃げ馬を目標に懸命に粘り腰を見せて先行馬で最先着を果たした。強行軍と再度の長距離輸送を挟みながら8㌔増は充実している証拠。マイル向きのスピードと底力を兼ね備えている。
プレイの皐月賞は大外枠に泣かされた。8番枠の今回は発馬後に少し手綱をしごいただけで好位を取れた。終始、折り合いもスムーズで直線入口でも手応え十分。決め手で上位馬とは見劣ったが、一貫した厳しい流れで懸命に末脚を伸ばした。決して切れる脚はないが、底力がある。中山マイル向きのタイプ。
オメガブレインは18番枠で腹を括って後方2番手からの競馬。横山典騎手らしい競馬。4角まではインぴったりに立ち回り、直線は馬込みを回避して大外へ。坂上から直線半ばまでは左手前で内へモタれて伸び切れなかったが、ラスト1ハロンからは右手前に替えて鋭く追い込んできた。現時点では中途半端に中団から競馬するよりは後ろから行ったほうがいい。
へニーハウンドは前走同様に発馬でトモに重心が掛って行き脚がつかず。二の脚で一気に先団まで押し上げるも、頭を上げてモロに掛ってしまう。3,4角でようやく折り合うことができたが、直線は坂上で脚が上がってしまった。まだ行きたがるところがあり、マイルは長い印象だ。攻めで抜群に回転の速いフットワークを見ると、やはりスプリントでこその逸材だ。大きいところを狙える。
フォーエバーマークはダッシュ力の違いで強力な同型を制してハナを切れたようにスピード性能に長けている。一貫した流れで引っ張り、直線も二の脚で懸命に抵抗してみせた。桜花賞同様、見せ場を作った。ハナへ立てばかなり強い。条件が合えば逃げ切れる脚力を秘めている。
アイヴィーリーグはテンに掛って行きたがっていたし、直線は内から外から来られて馬が怯んでいた。今回はキャリアの浅さが出た。素質はあるだけにキャリアを積めば。
ダンスファンタジアはマイルでも長い。前から言っているが、回転の速いピッチ走法だけにスプリント戦でこそのタイプ。
岩手県三陸海岸沿いにある三陸鉄道
We are the oneプロジェクト
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11.9 - 10.7 - 11.3 - 11.8 - 11.9 - 11.3 - 11.4 - 11.9=1:32.2
逃げ馬の兼ね合いがポイントだったレース。好発を決めたフォーエバーマークがダッシュ力の違いでハナへ。何が何でもハナを主張していたリキサンマックスはマイルGIでハナを切れるほどのダッシュ力がなく、すんなりした流れ。3ハロン33秒9と締まった流れだが、3,4角で流れは落ち着いた。直線で底力と瞬発力を要求される流れに。
名手ウィリアムズの手綱捌きで2歳王者グランプリボスが見事に復活して見せた。ここ2走はテンにガツンと掛ってなし崩しに脚を使わされた反省を生かし、中間はウィリアムズを背に前に壁を作って折り合いに専念させる稽古を積んできた。その成果が本番で生きた。発馬後はガツンと掛って中団まで一気にポディションを押し上げる形となったが、2ハロン目で前のプレイとへニーハウンドが壁になったことで脚をタメることができた。少しでも気を許せばガツンと掛ってしまいそうな気配で、3,4角は痺れる手応え。脚力に余裕がある分、直線で右手綱を引いて外めに持ち出しても瞬時に反応。坂上から一気に末を伸ばして早め先頭に。抜け出してから舌を出していたが、最後まで粘り強い脚で押し切った。勝ち時計も優秀で、底力が要求される流れで結果を出した。強かった。
コティリオンは発馬でフワッとした出方。折り合いに不安がる分、鞍上も手綱をしごいて前に行くことはせず、馬任せで最後方追走。かなり離れたところを追走していたし、3角入口では躓いていた。それでも、4角から直線にかけて大外へ持ち出すと、グーンと瞬時の脚で末を伸ばす。勝ち馬同様に舌がハミを越すアクシデントがあり、最後は左手前に替えて懸命に伸びてきたが、僅かに届かなかった。折り合いに不安がある分、マイルGIの速い流れで競馬がしやすかったし、この速い時計で大外から一気に追い込んできたのは立派だ。
リアルインパクトは急仕上げだった前走を叩き、この中間は絶好の動きを見せた。1番枠で最初の一完歩が合わず。手綱をしごいて中団を取りに行く。この形だと掛る危険性があったが、掛ることなくスムーズな追走。4角までを経済コースをぴったりと立ち回る。直線入り口から手綱をしごいて馬込みに突っ込むが、前が壁になって手綱を引っ張る。そこから何とか狭いところを突破して、攻め同様に前脚を高く突き上げたフットワークで伸びてきたが、勝ち馬の決め手に屈した形だ。確かに直線で前が詰まる不利はあったものの、経済コースを立ち回れた恩恵もあった。
エイシンオスマンはポンと好発を決め、スーッと先団へ。外のフォーエバーマークが果敢にハナを主張したために2ハロン目から手綱を抑えて2番手に控える。ここで馬とリズムが合わずに掛ってしまう。流れの落ち着いた3,4角も頭を上げてフワフワしてしまう。外から被されていたし、かなり厳しい競馬。並みの馬なら馬込みに沈むケース。だが、直線入口で脚力十分でクリアンサスを振り切る。そこから逃げ馬を目標に懸命に粘り腰を見せて先行馬で最先着を果たした。強行軍と再度の長距離輸送を挟みながら8㌔増は充実している証拠。マイル向きのスピードと底力を兼ね備えている。
プレイの皐月賞は大外枠に泣かされた。8番枠の今回は発馬後に少し手綱をしごいただけで好位を取れた。終始、折り合いもスムーズで直線入口でも手応え十分。決め手で上位馬とは見劣ったが、一貫した厳しい流れで懸命に末脚を伸ばした。決して切れる脚はないが、底力がある。中山マイル向きのタイプ。
オメガブレインは18番枠で腹を括って後方2番手からの競馬。横山典騎手らしい競馬。4角まではインぴったりに立ち回り、直線は馬込みを回避して大外へ。坂上から直線半ばまでは左手前で内へモタれて伸び切れなかったが、ラスト1ハロンからは右手前に替えて鋭く追い込んできた。現時点では中途半端に中団から競馬するよりは後ろから行ったほうがいい。
へニーハウンドは前走同様に発馬でトモに重心が掛って行き脚がつかず。二の脚で一気に先団まで押し上げるも、頭を上げてモロに掛ってしまう。3,4角でようやく折り合うことができたが、直線は坂上で脚が上がってしまった。まだ行きたがるところがあり、マイルは長い印象だ。攻めで抜群に回転の速いフットワークを見ると、やはりスプリントでこその逸材だ。大きいところを狙える。
フォーエバーマークはダッシュ力の違いで強力な同型を制してハナを切れたようにスピード性能に長けている。一貫した流れで引っ張り、直線も二の脚で懸命に抵抗してみせた。桜花賞同様、見せ場を作った。ハナへ立てばかなり強い。条件が合えば逃げ切れる脚力を秘めている。
アイヴィーリーグはテンに掛って行きたがっていたし、直線は内から外から来られて馬が怯んでいた。今回はキャリアの浅さが出た。素質はあるだけにキャリアを積めば。
ダンスファンタジアはマイルでも長い。前から言っているが、回転の速いピッチ走法だけにスプリント戦でこそのタイプ。
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