12.5 - 11.4 - 12.6 - 12.3 - 12.4 - 12.1 - 11.9 - 11.8 - 11.8 - 11.7 - 12.2=2:12.7
36.5-61.2--59.435.7キングオブコージは叩き3走目。攻めでも動きは良かった。1番枠からフワッとした発馬で無理せず後方待機。道中はリラックスして脚をしっかりタメられた。3角でも慌てない。残り3ハロン地点からマイネルファンロンが動いたのを見てワンテンポ遅らせてスパート。4角で前を射程圏内に入れると、直線は大外からグーンと伸びて差し切り勝ち。メリハリのある競馬とタフな中山で長くいい脚を使えた。非根幹距離の上がりの掛かる展開で。
マイネルファンロンはタフな中山で復活。道中は無理せずフワッと後方待機。折り合いはしっかり。残り3.5ハロンからジワっと進出して3ハロンから大外を通って一気にスパート。勝ち馬より先に抜け出したが、最後は決め手の差。上がりの掛かるタフな展開で持続力が生きた。
ボッケリーニは好発を決めてスッと先行策。道中の折り合いはスムーズ。しかし、向こう正面からオーソクレースに被されて更にラストドラフトにも。馬場の良い大外への進路は阻まれた。馬場の悪い3,4角は内まだ手応えは良くない。鞍上は思い切って直線でインを突く。一瞬は単独先頭で抜け出して見せ場十分。1,2,4着馬が追い込みの中で早め先頭の競馬は中身が濃い。馬場の良い大外へ持ち出せていたら違った。
アサマノイタズラはポツンと離れた最後方待機。課題の折り合いも付いて脚をタメられた。勝ち馬とは4角から直線入口の瞬発力の差と直線でモタれて少し加速に時間を要した差。もう少しデキが上向けば。
ポタジェは道中は無理せず中団馬群から。2角まではオーソクレースに被される。3,4角から有力どころが早めに動くも慌てない。4角でスパート開始するもズブい。直線でエンジンが掛かってもジリ脚。デキも今ひとつだった。
クレッシェンドラブは見せ場十分。道中は好位のイン追走。積極策から3,4角は馬場の悪い所を通らされても問題なし。追い込み決着の中で正攻法。直線は狭い所を割ってきた。次は狙える。
オーソクレースは攻めの動きも重かった。道中は好位の外。2角まではポタジェを被せて向こう正面からはボッケリーニを被せに行く。ズブいタイプだけに鞍上も早めの仕掛けを意識。3角からスマイルがスパート開始して被されるのを嫌って早めスパート。4角で早め先頭で押し切りを狙うも失速。プラス10キロで重かったし、まだ力が付き切っていない。案外仕掛けてからハミを取るのが早かった。
アンティシペイトは位置取りは最高も、勝負所で仕掛けてからの反応が鈍い。現状は力不足。
エヒトは道中は馬群の後方追走。道中の感じは良かったが、馬場の悪い3,4角で一気に手応えが悪くなると直線も前がなくスムーズさを欠いた。もう一度狙いたい。
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