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2022年は客観的な予想を心がけます。

京都金杯(G III)回顧

2022-01-10 21:11:56 | 回顧
12.1 - 10.5 - 11.5 - 12.0 - 11.7 - 11.5 - 11.6 - 12.0=1:32.9
34.1-23.7-35.1

ザダルは3週連続追いで絶好の動き。デキは良かった。フワッとした発馬で他馬と接触して後方から。道中は後方で折り合いに専念で脚をタメる。4角では決して手応えは良くなかった。直線を向き一旦は前が壁になったが、残り300㍍の坂上で一気のスパート。鋭い決め手で差し切った。パンパン馬場であれば決め手を使える。

ダイワキャグニーは前傾ラップの流れを3番手から追走。3角手前で不利があった。4角で早めに先頭に並びかけてラスト200㍍で先頭に立ってゴール前まで粘った。左回りで1600〜1800㍍でスピードの持続性を生かす流れで力を発揮する。

カイザーミノルは好発から好位追走。しかし、ガツンとハミを取って抑えるのに苦労するほどの行きっぷり。その分、直線でいい脚は長く使えなかった。ハミを抜いてリラックスして走れれば。

ダイアトニックは久々で1600㍍。好発からスッと手綱を引いて後方へ。しっかり折り合えた。インの経済コースを立ち回り直線もインへ。一瞬の脚で突き抜けるかの勢い。ゴール前で脚が止まったのは、距離が長い。まだやれる。

クリノプレミアムは押しても行けず最終的には中団追走。ひと脚使えた。52キロの軽量を生かせた。ジリジリ伸びた。左回りのマイルが合う。スローならハナに立てる。ダッシュ速くない。

エアロロノアは前走と違って前傾ラップの前半から脚を使わされる流れ。脚をタメられないし、まだ頭の高い走り。トモの強化待ち。左回りはコーナーで外へ膨れる。直線で狭くなった時点で脚は微妙だった。

バスラットレオンは押して押してハナを主張。前傾ラップの厳しい流れを演出した。久々で時計は出たが、まだ動きは硬い。叩いて。

ルークズネストは発馬で遅れたし、向こう正面は手前を替えるように促しても替えなかった。中1週で本調子になかった。

ディアンドルは発馬で行き脚がつかず押してポジションを取らな行ってガツンと掛かる悪循環。





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