定植９５日で収穫出来るキャベツの新藍、昨日がその日です。
この寒い中、それなりの形になってきました。
でも、もうちょっとですね。
右、同じ庭植えなのですが、左のキャベツから５ｍくらい離れて
植わっています。
居間から覗かなければ見えない位置にあり、ヒヨドリの朝食になっています。
まあ、「このキャベツはどうぞ」って感じで、食べてもらっています。
ただ、スティックセニョールに手を出そうものなら、許してあげません。
でも、以前釣り糸を１０センチ幅に張って行ったのですが、
ヒヨドリは全く恐がりもせず、糸の間をくぐってきます。
みかんの餌で、釣ることもできるのですが、そんな残酷なことは、今は出来ません。
金柑、たわわに実っていますが、側を通る時に私がつまみ食いするのと
そのヒヨドリがデザートにしているくらいです。
あっ！水仙が可愛らしい花を咲かせていました。
着実に春は近付いているようですね。
先日のこと、そろそろ、ふきのとうが出てないか探してみました。
やっぱり出ていました。
上のふきのとうは、お友達の家の畑の隅に植わっている「ふきのとう」です。
ずっと秋田ふきかと思っていましたが、調べてみると「愛知早生ふき」と言う品種のようですね。
このふきのとうは、野生種のふきのとうより香りも少ないようで、天ぷらが合いますね。
こちらは、野生種のふきのとうです。
こちらの方が、香りも強く味噌に混ぜると至極の１品になります。
これは、フキがある場所を覚えておいて、年末から１月にかけて、
フキの枯れた根元を探すと見つけることができます。
気象庁のデーターで見ると、気温が上がり始めるのは
２月の半ばのようです。
もう少しの辛抱ですね。
庭に種を播いたほうれん草、間引きながら沢山食べています。
モミジや、アカメガシ・・・いろんな葉が落ちて腐葉土になっています。
スティックセニョールも少し短いですが、収穫しました。
さて、それをママさんが料理してくれて、スティックセニョールのフライ、
牡蠣とほうれん草の醤油バター炒めになりました。
一番左のお皿が、私の夕食です。
毎晩、缶ビール３５０ｍｌ１本と焼酎を飲みますので、夜はお米は食べません。
量、多いでしょうか？
とうとうオイルの神様は禁断のから揚げまでに手を出させてしまいました。
普段料理と言ったって、簡単にできるものばかりか、ママさんが手を出さないようなものばかり。
とうとう、普通に食卓に出されているから揚げに魔の手が…。
上、鶏もも肉を５０度洗いし、しょうが、ニンニクをたっぷりと、塩コショウ、柚子ごしょう、味醂、酒・・・
これだけだったかな？
良くも揉み込んで、生卵を入れもう一度揉みこみ、片栗と薄力粉を付け、１８０度に熱した、
油の中へ１分。
一度、油から出して、余熱で５分、その間に油を１６０度までに戻して、揚げること１分。
外は・・・？中はジューシー！
油の中は２分間、これで十分熱が通ります。
次は、自家製ニンニク醤油と塩コショウで漬けこんだから揚げ。
もう一つは、焼き肉のたれ甘口と塩こしょうで漬けこんだ１品。
どれも、外はベチャベチャ、中はジューシーだったのを指摘され、
どうやら、粉を別付けにすることと、油の設定が逆だったことに気づきました。
始め、中温で、二度揚げの時に高温だと言われなるほど…。
でも、ネットで調べたて見たのはそうなってたんだもん！
味は家族に保証済みです。
さて、から揚げの時に決まってお豆腐を頂くのですが、
今回は久しぶりに、豆乳から作る寄せ豆腐。
豆乳をボウルに投入して・・・？
５００ｃｃに対してにがりを２５ｃｃ
湯煎しながら待つこと１７分、絶品豆腐の出来上がり。
これ、湯葉を摂りながら食べることもできるんですよ。
さて、そろそろ明日くらいからは、畑の話題でいきますか！
オイルの神様が降臨し続けているうちにもう一つ。
先日作った、牡蠣のコンフィのオイスターオイルとアサリと牡蠣でパスタ。
アサリをニンニク、鷹の爪、ホタテパウダー、塩、こしょうで、オイルと白ワインで炒めると
ソースの出来上がり。
それを茹であがったスパゲッティーに絡ませ、もう一度オイスターオイルを垂らり。
見栄えを良くするために、ミニチンゲンサイとスティックセニョールを添えてみました。
次は、もっと春を感じるために、菜の花とアサリですね。
桜の塩漬けもあいそう。
桜鯛で作った鯛飯をリゾットにして、チーズとオイスターオイルを使っても・・・美味しそう。
あー！春が待ち遠しいですね。
