最近、TPPという言葉をよく耳にしませんか?
しかし実際TPPってよくわかないですよね。
ネットで調べても簡単に書いているように見えるけど、
読んでみたらさっぱり?って云うのに良く遭遇します。
“TPPはですね”と答える輩は剣道部には絶対いないはず。
そこで何となくこれが一番わかりやすいかなって
思うのに遭遇しましたので、これを載せちゃいます。
まあすべてネットの受け売りです。
TPPとは、Trans Pacific Partnershipの略で、
環太平洋経済協定とか、環太平洋パートナーシップと訳されているそうです。
これは、加盟国同士の、モノ、ヒト、カネの行き来を自由にすることで、
工業品、農業品、公共事業、知的財産権、労働規制、金融、医療サービス
などなど、すべての関税をなくして、自由化する協定の事だそうです。
ここまでついて来れてますか?
さてTPPは、初めはシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドなどの
4つの小国から始まったのですが、これにアメリカ、オーストラリア、ペルー、
ベトナム、マレーシアが参加しようと交渉がすすんでいるのだそうです。
ちなみに韓国、中国は参加しないとの事。
(お手並み拝見ってとこかな?)
そして、今回アジアの主要国で日本が参加しようとしているのです。
まだ決定じゃないのですが…。
参加国をみると、アメリカと日本以外は、小国で、
TPPは実質的に、アメリカと日本が主役となるのです。
関税がなくなれば、輸出はしやすくなり、輸入も増えることになる。
TPPの基本ルールとして、関税の撤廃には例外品を作らないそうなので、
そうなると農業品の関税を高くして、外国からの輸入を抑えることはできない
事になる。
輸出に頼る工業製品をつくる企業には都合がいいが、
輸入が増えると価格競争では勝ち目のない農業などには厳しくなってしまう。
またTPPは、医療にも影響がでると予想されております。
それはヒトの行き来が自由になれば、
外国人の看護師や医師を、受けいれることになる。
カネとモノの行き来が自由になれば、
外国の企業が、日本の病院を経営することが可能になるそうです。
日本医師会では、TPPによって、外国人の医療従事者が増え、
外国資本による病院の経営がおきれば、
医療が富裕層を狙ったビジネスとなり、
いまの保険制度がくずれるのではないかと、主張している。
日本にとっては、輸出が増える得が、
輸入が増える損を越えるかという勘定になる。
高齢化のすすむ日本では、医療と介護は、最後の成長産業であり、
その市場を、アメリカが狙うかもしれない。
まあこういう事ですね。
わかったかなあ?
以上、TPPでした。
しかし実際TPPってよくわかないですよね。
ネットで調べても簡単に書いているように見えるけど、
読んでみたらさっぱり?って云うのに良く遭遇します。
“TPPはですね”と答える輩は剣道部には絶対いないはず。
そこで何となくこれが一番わかりやすいかなって
思うのに遭遇しましたので、これを載せちゃいます。
まあすべてネットの受け売りです。
TPPとは、Trans Pacific Partnershipの略で、
環太平洋経済協定とか、環太平洋パートナーシップと訳されているそうです。
これは、加盟国同士の、モノ、ヒト、カネの行き来を自由にすることで、
工業品、農業品、公共事業、知的財産権、労働規制、金融、医療サービス
などなど、すべての関税をなくして、自由化する協定の事だそうです。
ここまでついて来れてますか?
さてTPPは、初めはシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドなどの
4つの小国から始まったのですが、これにアメリカ、オーストラリア、ペルー、
ベトナム、マレーシアが参加しようと交渉がすすんでいるのだそうです。
ちなみに韓国、中国は参加しないとの事。
(お手並み拝見ってとこかな?)
そして、今回アジアの主要国で日本が参加しようとしているのです。
まだ決定じゃないのですが…。
参加国をみると、アメリカと日本以外は、小国で、
TPPは実質的に、アメリカと日本が主役となるのです。
関税がなくなれば、輸出はしやすくなり、輸入も増えることになる。
TPPの基本ルールとして、関税の撤廃には例外品を作らないそうなので、
そうなると農業品の関税を高くして、外国からの輸入を抑えることはできない
事になる。
輸出に頼る工業製品をつくる企業には都合がいいが、
輸入が増えると価格競争では勝ち目のない農業などには厳しくなってしまう。
またTPPは、医療にも影響がでると予想されております。
それはヒトの行き来が自由になれば、
外国人の看護師や医師を、受けいれることになる。
カネとモノの行き来が自由になれば、
外国の企業が、日本の病院を経営することが可能になるそうです。
日本医師会では、TPPによって、外国人の医療従事者が増え、
外国資本による病院の経営がおきれば、
医療が富裕層を狙ったビジネスとなり、
いまの保険制度がくずれるのではないかと、主張している。
日本にとっては、輸出が増える得が、
輸入が増える損を越えるかという勘定になる。
高齢化のすすむ日本では、医療と介護は、最後の成長産業であり、
その市場を、アメリカが狙うかもしれない。
まあこういう事ですね。
わかったかなあ?
以上、TPPでした。
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