お詫び

前回の記事で

『角田光代さんの「告白」』と書いてしまいました。


正確には

湊かなえさんの「告白」でした。



速やかに修正しました。

　　　　　　　　　

でも、なんで角田光代さんが出て来たんだろ？
読んだことないのに。



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読書の心

最近、読書にハマっています。
でも、来週には飽きているかもしれません。

先月は湊かなえさんの「告白」を読みました。
話し言葉で書かれていて、のっけからグイグイ読ませる小説でした。
エンタメ性満載なので、ドラマ・映画化にむいているなぁと思いました。


でも、

読書って

封を切ったらお早目にお召し上がり下さい。

だと思った。

この「告白」２週間もかかって読んだので、話の流れがブツ切りになって、
私にとっては新鮮さがなくなってきた。

というか、エンタメてんこ盛りに感じたので、私の好みではなかった・・・？
面白いんだけど、身近に感じられなかった。


今週初めに面白くて一気に１日で読でしまった小説。

道尾秀介さんの「光媒の花」暗くてジメジメな内容。
フィクションなんだけど、身の回りに普通にあってもおかしくない、
もしかしたら自分にも起こるかもしれない、という様な
内容に引き込まれて夢中になって読んでしまった。

なので彼の作品を少々読んでみようと思った。

で、図書館へ行ったわけだが。

他にも気になっている本が数冊あったので、探して計５冊借りてきた。

おとといからは森美富美彦さんの「ペンギン・ハイウェイ」を読んでいます。
早く食べてしまわなければ。

人ってみんな感性が違っていて、面白いですねー。
作曲する人も、演奏する人も、みんな違っていて面白い。



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本の虫

一昨日は、一気に小説を１冊読んでしまった。
面白かった。
その作家さんの事を少々調べて、
昨日は市の大きな図書館へ。

数年前からその時々のベストセラーや書評で気になっていた
小説をメモっていました。

そのメモを頼りに本を５冊借りました。
一昨日読んだ作家さんの１冊と他３人の作家さんの３冊。
そして「星守る犬」というマンガ。
マンガは泣けた・・・。
何度も読み返して、何度もウルッとなった。
確か、映画にもなっているハズ、見たいな。


先ずは森見登美彦さんの「ペンギン・ハイウェイ」から。
なかなか、面白い。

２週間で４冊読まなきゃ。

ピアノ以外に夢中になれる事を確保しておきたいの。

こんなにじっくりと落ち着いて読書をするのは何年振りだろうか。
いつも、ピアノを練習しているか、ピアノの曲を聴いたりしていたので。
他はマンガや絵を描いたりで、じっくりと何時間もかけて読書はしなかった。
読書が嫌いではなく、いつもいつもピアノ三昧だったので。

今だけでも、ピアノの虫から本の虫へ。
指、休ませたい。
スキあらばピアノを弾きすぎてしまうので。


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読んでます

その後の読書。



林真理子さん「銀座ママの心得」「野心と美貌」
読みました。
どちらもエッセイ。
彼女の文章は読みやすい。読みやすいのが一番。
それに中年女のお化粧やファッション等々、興味深々な内容。
娘も読み終え「母ちゃんには小ギレイなオバサンになって欲しい」そうです。


そしておとといから湊かなえさんの「告白」を読み始めています。


娘の合唱ピアノ伴奏は、ほとんど完成。
夏休みは毎日頑張っていた。

でも突っ込みどころ満載。

けっこう弾き応えのある曲、しかも９ページもある。
こりゃあ、ソナチネに入ってすぐ止めた娘には厳しそうだ。
なので、単発で１～２回レッスンの必要がありそう。
私がアドバイスしてもいいけど、
家庭内母子レッスンは、親子ゲンカのもと。

娘も単発レッスンを考えていたらしく、
近所のピアノ教室を物色している様子。

とゆー訳で、レッスンに行ってもらいます



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積ん読・・・

小中学生の時は本をよくを読んだ。

一か月に１０冊は読んでいた。
「読書記録」もつけていた。

なので読書の楽しさはよーく知っているつもり。

でもどっしりと腰を落ち着けて読まないと、小説の世界へ入って行きづらいような気がして・・・
ま、そんな事はないんだろうけど・・・。

本の世界にどっぷり浸かるなら、ピアノを弾いていない今だ！

ずーっと「積ん読」の状態でした。
読んだら絶対に面白くて、超感動なんだろうな～。
でも、面白い本ほど、終わりに近づくといつも寂しい気持ちになるので。
だから、何だかもったいなくて(？)とっておいたんだけど、
そろそろ読まなくちゃー。

一番右の東野圭吾さんの「時生」なんて買ったのは３年前くらい・・・。
「告白」は娘のお勧め。
「光媒の花」と林真理子さんのエッセイは今日買って来た。



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ピアノのムシの・・・

前回の記事で「イースタインはディアパソンとその全身のオーハシの事かな？」と
書きましたが、その後の酢～様の情報で実在した伝説のピアノ・メーカーだそうです。

本当にあったのね。酢～様、色々と貼り付けの情報をありがとうございます！

作者の荒川さん、取材するの大変だったろうなぁ。

本の最後に、ピアノ調律復元技師とかピアノメーカーの名前が取材協力としてあったもんね。
ピアノにまつわるあんな話しやこおんな話しがいっぱいだったんだろうなぁ。

「萌え～」。

４巻発売が楽しみです。



さて、私の母は８０歳を過ぎています。父は亡くなっているので独り暮らしです。
私と娘は陰で「豪傑ババァ」と呼んでいます。

母の趣味は旅行・登山・トレッキング（ヒマラヤも２回行っている）・フォーク・ダンスです。
去年あたりから一人で海外へ行くようになりました、大丈夫か。しかも、ロシアとかキューバとか・・・。

いつも電話しても出ないので、もしかしたら家の中で倒れているのでは？と心配です。
先週もずっと電話に出ないので、またどこかに・・・？

やっと電話が繋がり実家に帰って来ました。とゆーかお土産をもらいに。
　ハワイで水着・・・。

　キューバのお土産。手前はキューバのコーヒーの粉です。

　これはハワイ。
娘は色んな国のチョコレートを食べる事が出来てホクホクしています。
キューバとハワイのコーヒーがあって、私は嬉しい。
　
これ、ハワイのホテルの部屋にあったコーヒーだそうで、粉が入っています、どうやって飲むんだろう。
とりあえず、中の粉を出してドリップして飲みました。
私も連れてけー、それか遺産を残せ～

ピアノのムシ、面白～い

３巻まで全部そろった

１巻目だけが在庫なしで注文もムリな状態。
「２巻と３巻があるのに、１巻だけが無いなんて～」と
「ムキーッ」の私でした。
なので札幌駅の隣の大型書店に探しに行こうと思っていました。
が、ダメもとで車で１０分の所にあるイオンの書店に行ってみた。
そして、勇気を振り絞り店員さんに蚊の鳴くような声で聞いてみた。
「あのぉ～、探している本があるのですが・・・」
「はいっ、何でしょう！？」
「ピアノのムシというマンガなんですけど・・・」
「あぁ、ピアノのムシね」と店員さんもご存じの様子。
「あのぉ～、１巻目が欲しいんです・・・」
すぐにパソコンで在庫を調べて「少々、お待ち下さい」と本棚の方へ行ってしまった。
という事は・・・あるのかもしれない？
「これですねー、最後の１冊です～」
「あぁ～！良かった～、出版社に注文しても在庫なしって言われたんですよ～」
と喜びの声を伝えたら「そうなんですよねー、売れてるんですよね、コレ」と
店員さんも嬉しそう。
「ありがとうございました」と心の底からお礼を伝え、心の中でガッツポーズをしました。
普段の行いがいいから？なんて少し勘違いもしちゃったりして。
　　３巻もあります。
全て揃って、ものすごいスピードで読み、昨日からまたじっくりと読み返して楽しんでいます。
この調律師さんの様に本当の事を嫌味ったらしく言えたらスッキリするだろうなぁ。
マンガ内でのアマギってヤ〇ハ？
イースタインはディアパソンとその前身のオーハシの事かな？
ピアノを作る人、売る人、買う人、調律する人、弾く人、どれをとっても
興味あるお話しばかり。
あ、私と似たような恥ずかしい事やってる～という様なお客さんのお話しも。
主人公の調律師・蛭田さんも口も悪くて嫌味ったらしいけど
事実を突いてくるので小気味良い。
ピアノの考古学、推理のようなマンガで面白いです。
ピアノ系マンガといえばピアニストを目指すとか、弾く側が主人公で
裏方の調律師さんはあまり登場しません。
なので違う視点からのピアノマンガでフェチにはたまらない内容です。

ピアノのムシ その後の展開

うふふ、ｋｕｓｕ様、やったでぇ～！
酢～様、お先でーす！
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ピアノのムシ

２巻に引き続き３巻も買って、あとは１巻を買うのみ！
なのに、出版社にも某書店の系列書店にも在庫が無いんだそうです・・・。
書店の隣にＢｏｏｋ　ｏｆｆがあるので、行って問い合わせるも
「当店にはございません」でした。

２巻を読んで、こんな生意気でイヤ～な調律師が実在したらイヤだな。
っていうかこんな調律師さん、いないと思う。
それにこの漫画家さん、人物を描くのが下手。
ピアノや背景は素晴らしく上手なのに、
人物、下手すぎ。
それに何だか、昔っぽいマンガ・・・。

でも３巻も半ばになってくると絵が少しずつ上手になってきている。
それに面白いと思う様になってきた。
この生意気な調律師さんも、私の中では憎めないキャラクターになってきている。
こうなると、どうしても１巻が読みたい！
「調律師は考古学者でもある」という言葉を思い出した。
ピアノを見ると、色々とわかるんだそうです。

ドラマ化しないかなぁ。
このイヤな調律師は小栗旬さんがいいな。

さて、今日はとっても暖かくて穏やかな日でした。
庭のクロッカスもやっと満開。
でも朝からびっちりピアノ三昧。バッハ漬け。
お昼頃になって自転車で所用や買い物を済ませました。
気持よかったです。
これから風のない日は自転車に乘ろうっと。
帰宅して、またピアノ三昧。
バッハ、随分弾けるようになった。
レッスンの予約をしてもたぶん連休後だろうと思います。
ツェルニー弾けるようになったので安心して練習をサボッていたら、
また、怪しくなってきたので、再度練習・・・。
なので電話は連休後に。




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嵐の後のコーヒーとマンガ

最近、すっかりコーヒー党です。
もちのろんで「ブラック」で。

つい２ヶ月前まではミルクをたっぷり入れないと飲めませんでした。
それに酸味のあるコーヒーも苦手だったので、炭焼きコーヒーにミルクたっぷりで飲んでいました。

でも、最近酸味のあるコーヒーをブラックで飲むのが、心底「美味しい」と思うようになった。
　１００均で買ったドリッパーで。
コーヒーを落としている間にお皿を洗ったりと家事を次々とやってしまい、
結果、コーヒーの事は忘却の彼方。
で、ぬる～いコーヒーを飲む事になってしまう・・・。

でも、今日こんなドリッパーを見つけてしまった。

「ペーパー不要、コーヒー・アロマをしっかり抽出！」
しかもお値段４０パーセントｏｆｆ！
ブロ友・リアル友のまみ様が「ペーパー替えたらコーヒーが美味しくなった」と
ブログで書いていたのを、ずーっと覚えていたんですよね。

大型書店も隣接していたので、これも見つけてしまった・・・。

ブロ友のｋｕｓｕ様が「ピアノならびに調律にかかわる人間ドラマです。」
と絶賛していたマンガです。ｋｕｓｕ様、買っちまっただよ～。
なんで、２しか置いてないんだー。注文だな。
・・・これから読みます！
でも、話しが途中から始まっている・・・。

外出するとお金が出て行きますね・・・。

さて、先週「ｇｏｏなブログ！」に選ばれた事もあって、訪問者数・閲覧数が自己最高でした。

皆さん「娘の主張と心の叫び」を見に来てくれていました。
娘とのお弁当バトルですが、こんなにたくさんの方がいらしてくれて、娘は複雑な気持ちのようです。

本日からはすっかり前の状態に戻りました。
「嵐」のような１週間でした。
皆様、ご訪問・コメントありがとうございました。
あ～ぁ、すっかり過去の栄光・・・。



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落ち着いて、落ち着いて、

と、思う事自体、落ち着いていないのかな・・・。
発表会まで１週間を切ってしまった。

プーランクの「エディット・ピアフを讃えて」、１曲入魂で・・・。
でも、あんまり「入魂」はしてないです・・・。
１度、ステージに出して、それだけで鍛えられたような曲なので、
リラックス、リラックス・・・。

先ほど、２Ｆのデジピで暗譜・録音練習をしました。
一応、「イイ感じ」ではありましたが。

「パリ左岸のピアノ工房」
７年前に図書館で借りてハマッた本。
あまりにも気に入ったのですぐに自分で買った。
ノン・フィクション。
主人公は中古のアップライト・ピアノを購入しようと
近くのピアノ工房に出入りし、そこの調律師と
仲良くなりグランド・ピアノを買ってしまう。
そこからピアノの世界へどっぷりと・・・・・・・。
私みたいな人間がいるんだなーと嬉しくなった１冊。
ノンフィクションでエッセイの様な内容なので
起承転結とかクライマックスというのがないのですが、
イタリアのピアノ、ファツィオーリの工場を見学し、社長と会う所がクライマックスになるのかなぁ。
読んでいてワクワクして、あと５０ページで終わってしまう時は寂しくて、わざと読まずにいたっけ。

再び読み始めています。