夫が勤めている会社とフィンランドの会社がつながりがあって。
フィンランド、北欧ですよ。今、北欧のデザインとか雑貨が人気ですよね。
で、フィンランドからお客様が会社にいらしてくれました。
そのお土産が、ちょっと、感動モノ。
蓋の真ん中を指で押すとパコッと開くの。周りを抑えると蓋が閉まる、凄い。
さすが、北欧のデザイン。お薬入れに決定。
蓋のデザインがもう少し良かったらいいのに・・・。
肝心のお菓子(キャンディーと記載あり)は不味かったらしいです。(娘リポート)
さて、ショパン・ノクターン。
私としては、一番ショパンらしい曲だなーと思っています。
なんと、ユンディ・リさんもそう思っているらしいです。
沢山のピアニストさんが演奏しているので、聴けるだけ聴いて自分なりに研究しました。
ラフマニノフ、ユンディ・リ、フジコ・ヘミング、コルトー、ホロヴィッツ、ポリーニ、
ルビンシュタイン、横山幸雄、他・・・・。
みんな、それぞれの演奏スタイルで興味深いものがありました。
youtubeで探しまくり、MD(古い・・・)やMP3にダビングして、聴きまくった。
ユンディ・リさんのはフレッシュでしたね、トリルがやたら速い、指が良く回るんですね。
コルトーさん、ポリーニさん、ホロヴィッツさん、ルビンシュタインさんは重鎮の老練で、ゆったりと落ち着いた演奏・・・。
〈クラシックの曲も最近はテンポ・アップしているらしいです。
ベトの運命なんかは昔はとってもゆったりしていたけど、どんどんテンポアップしている
・・・と題名のない音楽会でやっていました〉
で、そのピアニストさんのクセがわかって、ノクターンをある程度(ある程度ですよ!)
弾き分けられるようになったんですよ。
練習会の時、「これはユンディ・リさんのノクターン」・・・と弾いて。
「これはフジコさんのノクターン」「次はルビンシュタイン」「これはラフマニノフ・・・」
と『弾き真似』をしてふざけたりしてました。
だって、みんな全然違うんだもん。
特にラフマなんかは「ラフマニノフ風」というか、完全に編曲してる風。
こんな風に弾いたら、ピアノの先生は絶対にOK出しませんね。
なのに、ラフマニノフさんは許されるんですねぇ。
それが悪い、とかは思いませんが。
ピアノの先生は「とりあえず、楽譜に忠実に教えます。後はあなたの体格や手のサイズ、表現で・・・」
という様な事を言われました。
後は、自分の感性で・・・という事でしょうか?
ピアニストさんによって違うノクターン。
今度、先生にちゃんと聞いてみたい。