たまに、気が向いた時のピアノ練習。
ちなみに今、夕方ですが、今日はまだピアノ練習していません。
今日は練習はしない、一応そのように決めていますが。
今日は思いがけなく面白い小説を読み始めて、一気に4分の3ほど読んでしまった。
この作家さんの他の作品も読みたい。
でも、今読んでいる作品は全6章からなる連作群像劇。
もう5章に入った所なので、登場人物がたくさん出て来た。
なので、何となく作家さんの好みと言うか、クセみたいなものが解りかけている。
たぶん、他の作品も同じ「匂い」がするんだろうなぁ。
その「匂い」が自分に合うかどうか。
あ、ピアノ練習の内容に戻ります。
やっぱり指が気になって思う様に弾けません。
最近じゃ、他の指ももしかしたら・・・と変に神経質になってしまう。
右手の親指も左に比べると少々曲がっているし。
両方の中指なんか、小さい頃から曲がっている。
指の事ばかり気にしての練習なので、どーも覚えが悪いような・・・。
マスカーニの曲、出世作にして代表作。
「カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」、いつから練習してるんだっけ?
後半、盛り上がって、流れるように歌う様に弾きたい。
22小節目、「レーレドシファ」と滑らかにつなげて弾きたいけど、
オクターブの和音もあるし、ブツ切りに聴こえる。
「レドシ」のオクターブなんか、ダン!ダン!ダン!と元気よく跳ねた感じにもなってしまうような。
基本的にオクターブは1・4で弾いています。
和音になると小指も登場しますが、なるべく小指に力を入れたくないので
音のバランスが良くありません。
1・4で弾く時、1より4に圧をかけて音を出します。
すると連動して小指もかなりの緊張状態になります。
小指を使っていないのにも関わらず、力が入る状態になります。
それを考えると4の指もあまり使いたくないんですよね・・・。
でも、そろそろ小指も動かせるようにリハビリも考えないと・・・。
冬の雪かきでスコップが握れないですよね。
雪かきしないと、春は来ない・・・、あ、ピアノ、ピアノ。
難しい曲ももちろん難しいけれど、シンプルなメロディも難しいですね。
まぁ、そこが音楽の、ピアノの楽しさですが。
楽譜の解説には
「ピアノで演奏する場合、弦楽器と違って音が減衰して行くので、
あまり遅いテンポはお勧めできない」とあります。
ゆったり、たっぷりはお勧めではないって事?
慣れれば、何とか、流れるように弾けるかな。
あの、コレぺティの方の演奏の様に。
どんな風にしたらあんな演奏になるのかな。
とりあえず、音源に頼らず譜面と向かい合ってみようか。
何年かかってもいいから、自分の理想通りに弾けるようになりたいもんです。
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