ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

「反省」という名の「言い訳」

2015-03-26 | 音楽ひとりごと


祝・プチ復活祭!


プチッと復活を成し遂げた事になっているひさへですが、
言い訳がごまんとあります。


まず、メイク。

白塗りが上手く出来なかった。
顔は表面積が広いので、まだらになってしまいました。
ドーランなどの顔用のメイク道具の必要性を強く感じました。
でも、この「まだら」な皮膚感が、リアルでホラーな雰囲気を醸し出していましたが・・・。

なので、購入!
リキッド・メークアップ。1200円。
水おしろい。振って使用。

次回から使いマス。


で、メイク後にカメラの場所や高さをセッティング。

・・・・・メイクの前にやっときゃ、良かった。…反省。

カメラをセッティングの後、
独り撮影会

これが、本当にヒドイ。
何だか、本当の私の顔のようで、写真を見る度に未だに軽いショックが続いています・・・。

なので、独り撮影会のショット、ブログにUPする勇気がありません。
少々、小物を使って演出してみたら、それがまたホラー感とおバカ感に拍車をかけているし・・・。

今年の秋のハロウィン、どなたか私とメイクして
札幌の街に繰り出しませんか・・?
keroさま、まみさま、いかがですか・・・?
メイクは私が責任を持って致しますよ~。
あ、他の読者の方の参加も心よりお待ち申し上げております。
札幌の街中でどのコスプレよりも目立つ事間違いナシ!!ですヨ!







さてさて、メイクやカメラのセッティングや独り撮影会などで、軽く疲労感を覚えたまま、

いざ、録画!

カメラを目の前に、大緊張・・・はいつもの「お約束」です・・・。

カメラ相手の緊張を何とかしないと本番には挑めない・・・

間違える、つっかかる・・・等、5~6回ノクターンを繰り返して弾くうちに

何とか集中して弾けるようになってきた。

何回かノーミスで録画出来た。

合計25回くらいは弾いたでしょうか。


ノクターンばっかり・・・つ・疲れた・・・。

録画をチェックすると・・・、はぁ?こんなに平坦な演奏・・・だったの?

自分ではとっても「歌って」「情感」を込めて弾いたつもりなのに、

思ってたよりも平坦・・・
トリルも今ひとつなめらかじゃないし。
ノーミスも重要だけど・・・、たかがノーミス、されどノーミス。
永遠の課題。


ガックリ・・・。
かなり、大げさに「歌わないと」いけないものなんですね・・・。
わかってはいたのですが、これが今回の最大の「反省点」。
でも、大げさに演奏したら、それはそれでいかがなものか・・・。

数日後にまた録画し直そう・・・。

・・・と決断するも、メイクを取った後、顔がかゆい・・・。
鼻の両脇がかゆい・・・
という状況が一週間以上も続きまして、

もう、いいや。

とりあえずノーミスの演奏をUPしちゃえ。
指が故障していてもここまで弾けるんだ、
・・・という大変志しの低い内容の動画、となってしまいました。

あ~ぁ、自分の思う通りの表現でのピアノの演奏が出来る・出来ないって
プロとアマの違いですね。
出来そうで、出来ない。
出来るのに、ここ一番で、出来ない。

趣味なんだけど、プロっぽい演奏って、私にとっては雲の上だ。


・・・でもね、あくまで「当社比」なのですが、
人前での「本番」や今回の「録画本番」の次の日に弾くと、
曲と自分の間に「親密度」が増しているんですね。
あー、今が本番だったら・・・と悔しく思う事が毎回本番後にあります。
「本番」ってそれだけ勉強になるって事ですね。







また、閉じています。
  
   ⇓
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発表会

2015-03-16 | 音楽ひとりごと
ピアノ仲間でもあるブロ友のkeroさんのピアノ教室の発表会に行って来ました。


ステージと客席がとっても離れているので、
演奏中にお客さんの顔も視線も感じなさそう。
それって集中しやすいですよね。

自分が演奏しない発表会に行くのって久しぶりだし、
自分が弾かないのって、気楽~!

聴く側って、こんなにも「お気楽」だったのねぇ。

純粋に楽しめました。

keroさんは、「手が冷たくなってきた~」とか
「なんか、手にヘンな汗が~」などと、
あ~、そう言えば緊張するとかアガるってこういう事だったな~と
何だか懐かしい感じに・・・。

彼女はグリーグの「ホルベアの時代から」より
「プレリュード」「アリア」「リゴードン」を続けて3曲弾き切りました。
約1年かけてじっくりと取り組んだ入魂の3曲・・・。
去年の6月のオフ会でも聴いたけど、時間をかけて創り上げた感じが良く伝わってきました。

拍手、拍手~!
この人、肝が座っているなぁ。
やる時はやる、言う時は的確に言う、という彼女の性格が出ています。

2曲目からは集中し始めたのか、とってもキレイで完璧な演奏でした。
グリーグは北欧の作曲家、なので寒くてピンと張りつめた冬の空気、
そんな音楽でした。

弾き終わった後の彼女、目がうつろで何か生気を吸い取られた感じ・・・。

3曲も続けて弾いたんだもんね~。

そう言えば、5~6年前に久しぶりにコンサートに出て、2曲も弾いた時、演奏中に何度も気が遠くなりそうだった・・・。
ちょっと気が緩むとすぐに気を失いそうで、正気に戻したり、また気が遠のきそうになったり。
演奏中に、いったい何やってんだか。
ピアノ弾きながら、頭の中では全然違う事で葛藤するなんて、ある意味スゴイけど・・・?
これが集中出来無いという事なんですね・・・。
何年も練習した曲だったので、頭では違う事を考えていても
手指だけオートマチックに動いていて、大きなミスも無く何とか弾き切りましたが。
もっと集中して、緊張した中でも自分の音やメロディを創って弾きたかったな。
その後、それなりに場数を踏んで、気を失うような緊張は無くなったけど。

そうそう、発表会の後半は大人の生徒さん達で、
ピアノを弾く、演奏する、というよりも
曲を創り上げている、という演奏でした。
ピアノが好きな人達なんだな、とわかりました。

発表会後は「お疲れ様ー」とメキシコ料理を頂きました。
緊張とステージのライトの熱さで、喉がカラカラになるんだよね。
一仕事の後のビールは特別だったことでしょう。
私はだったので、帰宅してからでした。

残念だったのは教室の主催者である先生が手を怪我されて
ラヴェルの演奏が聴けなかった事。







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ピアノの後ろ

2015-03-03 | 音楽ひとりごと
ここ最近はショパン・ノクターン2番ウィーン原典版バージョンを
自分なりに極めてみようと、(自分なりにね←コレ重要!)
ノクターンを弾き込んでいました。

でね、
たまにはマスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」
を練習したいなぁと思い、楽譜を探した所・・・、

ナイ!

楽譜の本だなにも2階のデジピの所にも、何処にもナイ!

え~、何で~?

もしや・・・と思い、アップライトの後ろをのぞいてみました。

うちのピアノは部屋の角に置いてあります。
ピアノの左側が壁、響板のある方も壁です。
右側の後ろからのぞいてみると、
奥(ピアノの左側の後ろ)に何かある。
薄暗いのでよくわからないけど、楽譜の様なモノがある。

なので、大きくて長いピンセットの様な挟む道具を持って来て
ピアノの左上から手探りで何とか挟んだ。
でも、すぐに落っことしてしまった。
ピアノの右後ろからのぞいている娘の言葉での誘導で
何とか、挟んでやっと取り出した。
探していたマスカーニの楽譜と、ショパン・ノクターン集!
後ろに落ちていたのね・・・。

まだ何かが落ちていそうだったので。
今度はピアノの下を軽く掃除しながら、ピアノの後ろにあるものを取り出した。

出て来たのは・・・、

愛用していたオレンジ色のシャープペンシル、娘愛用の音符と鍵盤の早見表。
そしてなぜか、ロクシタンのローズのアロマキャンドル・・・。(中央のピンクの四角いガラス)
キャンドルの中には小さな甲虫の死骸まである・・・。
なんか、みんなボロボロ・・・。

なんか、色んなモノが出て来た。

グランドはこういう事は無いのでしょうが、
アップライトはピアノの後ろに色々と落ちていますね。

特に、私は絶対に屋根を開けてピアノを弾くので、
うっかり屋根に何かを置いてしまうと、必ず後ろに落下します。

まだ何かありそうな・・・。

札束でも出てこないかなぁ・・・なんてね。




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動画UP・・・

2015-02-25 | 音楽ひとりごと
・・・は、してませんよ~、まだですー。

そろそろ、「ショパン・ノクターン」を動画UPしたいと思っているんですけど・・・。
本当は昨年12月の調律後に動画を撮る予定でした。
でも、包丁で人さし指を切ってしまい、保留。
その後おさらい会で「愛の夢」の練習のため、ノクターンは一瞬お蔵入り。

おさらい会が終わって、さて、動画・・・と考えていたら
せっかくだからウィーン原典版・バージョンで弾いてみよう、と思った。
フツー・バージョンはもうUP済みだし。

なかなか思い通りに練習が進まず、2月も逃げて行く…。


発表会等の人前での演奏・・・「本番」って、間違っても何しても、1回こっきり
一発勝負の世界。

撮影での演奏も本番なんだけど、間違ったり気に入らなければ
「もう1回!」「今度こそ!」と何度でもチャレンジ出来ます。
自分の理想の演奏を記録出来る事が「可能」なのです。
でも、それが「仇」となり、リベンジするも返り血を浴びてしまったり。

頭のどこかで「何度でもやり直しは出来る」という「甘い考え」もある。
でね、実際に何度も撮影やり直しをすると、
カメラをいじったり、再生チェックしたりで
普段の練習の倍以上に疲労困憊します・・・。
しかも、テーブルの上にカメラを置いているので、
テーブルに上ったり(登ったり?)、降りたり、で・・・。

もう、ぐったり。

その上、フェイス・ペインティングしてるしさ・・・。

フェイス・ペインティングしてると、娘がやたらコーフンするんです。
なので、娘が帰宅する前にはキレイさっぱり終了したい。

・・・15R、ですね、コレは・・・。


とりあえず、何日かかっても頑張るか・・・。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」方式で。
いや、下手だったらそれはそれで、ちょっと違うんだな。
出来るだけ「上手」(あくまで当社比)なのを記録したいので。




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やってますよ。

2015-01-30 | 音楽ひとりごと
ピアノ練習。

一日に2~3時間。

ショパン・ノクターン2番のウィーン原典版、と「愛の夢」。
ショパンはもっと「丁寧」に「繊細」に、最後のトリルをなめらかに、が目標。
目標に達する事が出来るかどうかは不明。
でも、目標に近づくように、気を遣いながらの練習。

「愛の夢」はミスタッチのないように。
メロディをペダルで上手くつなげて行けるように。

そして動画をUPするのが最終目標。

ノクターンは以前にもUPしたけれど、
丁寧でもなく、繊細でもなく、最後のトリルはつっかかってるし。

きちんと弾ける、というのを「記録」しておきたい。

でも、カメラ相手にやたら緊張でアガるし。
せっかくの動画、フェイス・ペイントもしたいし。
だって普通のピアノ演奏だったら、上手な人は星の数ほどいらっしゃいます。
下手な演奏を聴いて頂くのなら、何か「サービス」もあった方がいいかな、なんて。
「聴かせる」と「見せる」を一緒に。
せっかく画面があるんだしね。

でも、顔のかゆさに耐えながら弾き切れるだろうか・・・。
それが心配で、ずっと足踏み状態です。

それと、「愛の夢」等オクターブを弾いている時、
どうも、歯をくいしばっているようなんです。
歯科医の先生に「右上の奥歯の歯茎の中で見えない所が割れている」のだそう。
なので、右上の奥歯でくいしばったり、固いモノを食べたりしないように、
と注意されたのが去年の12月。
この歯の根?が割れたのも、ピアノで頑張りすぎたせい・・・?

なので顎を脱力ユルユルで弾く練習。



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ぼちぼちやってます。

2015-01-09 | 音楽ひとりごと
ここ3日ほどとても悪天候でした。
吹雪き始めたなぁと思っていたら、ピーポーピーポー・・・が聞こえて来る。
その後も何度かピーポーピーポー・・・。
高速と国道が近いので、吹雪での事故でしょうね、きっと。
私も吹雪の中で雪かきを頑張りました。
今も、家の前を大きな除雪車が道路の雪を持って行ってくれています。
持って行ってくれるのはいいんだけど、どうしても大量の雪が道路のはじっこに残るんですね。
道路のはじっこ・・・それは家々の玄関前になります。
なので自分の家の前の雪を自分で何とかしなければいけない・・・。
あぁ、この後除雪しなきゃ。


さて、ピアノ練習。
ショパン・ノクターン2番。
ウィーン原典版バージョンを3か所取り入れて練習中です。
普通バージョンは完全暗譜で自分のモノにしてしまった感があるので、
ウィーン原典版に挑戦。

 この部分は真ん中を選んで練習中。
この部分だけだと弾けるのですが、
通して弾くと成功率が低いです。
何とかならないものか・・・。
何年か前にも挑戦したんだけど、なかなか難しいです。

他の2か所は今の所、楽勝~。




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おさらい会での演奏

2014-12-24 | 音楽ひとりごと
前回、「落ち着いて、集中して弾く事が出来ました」と書きました。

もう少し詳しく言い訳をさせて頂きます。


今回の演奏、点数をつけるなら75点
90点は取りたかった・・・。
おまけに故障してるし・・・。

言い訳・・・その1。
私のピアノと先生のグランドとは全然!タッチが違う
ペダルを踏んでの音の伸び方も違う、響きも全然違いすぎる程に違う。
音が伸びきっているような・・・なので、濁って聴こえるのでは、とたじろきました。

なので、冒頭部分を弾いた時、狙った音が全然出なかった・・・ので、
最初だけ弾き直ししてしまった。
後はずっと最後まで止まる事なく弾き通しました。

前半はメロディを浮き立たせて歌う様に弾く事を目標にしましたが、
ピアノのタッチにやっと慣れた頃に前半終了。
前半の点数、75点。
もっと点数取れた所なのに・・・。

そして第一関門のココ。
 
スピードも程よくついて、キレイに収める事が出来たのでは・・・・、と思っています。
点数、85点!うん、上手くなった~。

次の部分も

ミス無く思い通りに弾けました。
結構、イイ感じに弾けたと思っています。
90点!!

そして次のココ、

ナント、左手のドミソドミソドミソドと下がって行く所でまさかのミスタッチ。
でも弾き直さずに続行。
とにかく、音楽の流れを止める事無く弾き切る、のが目標の一つでもあったので。

ミスタッチで動揺する事もなく、

ここはちょっとゆっくり目に上の音(オクターブ)を叩く事の無いように弾きました。
オクターブは両手共に1・4で取りました。
左手は1・4の方が良く響きます(私の場合)。
・・・55点。


ここも走りすぎる事無く弾けましたが、テーピングの指では満足な音が出ない・・・。

言い訳その2・・・右手小指がテーピングしているせいで、和音を押さえて大きな音を出すのが苦手。
盛り上がる部分なのに大きな音を出せなかった。
ちょっと悔しい・・・。
55点。

そして第2関門のコチラ。

コチラも全然余裕でOK~。4年間の練習は裏切りません、スピードもありました。
85点!

そしてクールダウンの様な最後の部分。
またゆったりとした雰囲気になりますが、実はここが最大の聴かせどころだとも言えます。
メロディをキレイに出してつなげて、良い雰囲気でラストに持って行く事が出来た・・・と
自分では思っていますが・・・。
90点。
(あくまで当社比の点数でした・・・。)

全体的に「間」をチョイ長めに取って弾きました。
嫌味にならない程度に揺れもちょっとだけ強調。
自分ではその時その時の「メロディ」を大事にする事しか考えていませんでした。
集中できて良かったと思う。

う~ん、でも先生を始め、みんなはどう聴こえたかな。

「弾き慣れているな」と思って頂けたとは思いますが・・・。


皆様、良いクリスマスを


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おさらい会の事

2014-12-22 | 音楽ひとりごと
昨日は先生のお宅で生徒さんが集まっての「おさらい会」でした。

集まったのは8人。
そのうち2人は保護者の方。

まずトップバッターは中学生くらいの女の子とそのお父さんによる「連弾」。
お父さんはピアノを習ってはいませんが、娘さんとの連弾に挑戦。
曲はNHK朝の連ドラの「あまちゃんのテーマ」あの元気な曲です。
お父さん、緊張していたけど達成感があって楽しそうでした。
連弾もいいよね。

次からはレッスンの曜日で月曜日から順に。

私は火曜日レッスンだったので2番目でした。

演奏前に曲についてコメントして下さい、との事でしたので
リストの「愛の夢」について、
『リストは身長180センチのイケメンで
女性ファンがたくさんいました。
愛の夢の最後の方で手をクロスさせる奏法があるのですが、
クロスさせる事によって、客席に顔を向けてファン・サービスをしていました。』
とコメントしました。
「リストさんとショパンさんの事」

先生が「え~、そうとは知らなかったわ~」とビックリしていました。

緊張したけど、自分の思い通りに落ち着いて弾く事が出来たと思います。
もちろん完全暗譜です。
楽譜も持って行きませんでした。
頭の中に「指揮者」を置いて、「この音から次のフレーズに向けて盛り上げて」とか
「ここはちょっとだけ間を置いて、落ち着いて次に入る」とか・・・。
自分の演奏に集中出来ました。
演奏後、先生が
「オクターブ等を1・4で押さえたり、工夫していましたね。
前回の発表会でも弾いた曲ですけど、前回は元気にガンガン弾いていたけど、
今回はしっとりと女性らしい演奏になっていましたね」
と感想を言って下さいました。
狙った通りに弾けたのかな~。
ちゃんと伝わったかな。
有終の美を飾れたかな・・・。

大人の生徒さんは私を入れて3人。
皆さん、前回よりも着実にレベルアップしています。

今回演奏した曲はこの「おさらい会」で終了です。
みんな、新しい曲に挑戦して行きます。
「曲が出来上がったら、また集まって弾きましょう」

いいなぁー。

私も挑戦して練習してレッスンを受けたいなー。

最後に先生がショパン・ノクターン1番を演奏しました。
先生の演奏をまともに聴くのは初めてです。
今日の雰囲気を上手く表現して弾いていた。
やっぱり上手だったなー。


   プログラム

連弾・あまちゃんのテーマ  (女子中学生さん?とそのお父さん)

花の歌      ランゲ   (T橋さん)

愛の夢      リスト   (私)

きよしこの夜他        (保育士さん)

イエスタディ
白い恋人たち         (O山さん)

仔犬のワルツ   ショパン  (女子中学生さん)

ノクターン9-2 ショパン  (工専の学生さん)

ノクターン9-1 ショパン  (先生)



当日の朝、ブロ友のkusuさんから応援のメールが届きました。
気にかけてくれて涙が出るくらいに嬉しかったです。
kusuさん、ありがとう。






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初心に

2014-12-08 | 音楽ひとりごと
あと2週間で「おさらい会」。
「愛の夢」を弾きます。
もう4年も一生懸命に練習して弾いて、録画したり人前でも緊張して演奏したりしてきたので
完全に暗譜しています。
最近はミスタッチも無くなってきて、そこそこのスピードで演奏出来ます。
あぁ、やっとここまで来たか・・(遠い目)。

なので、たまに2階のデジピで練習してみる事に。

いつもは1階リビングのディアパソンで弾いているので、
たまには違う環境・いつもとは違うピアノで弾いてみるのも大切だと思うんですよね。
だって、本番というのは、いつもとは全然違う雰囲気ですからねぇ。
2階のデジピは、タッチも違うし、窓からの微妙な光や陰影で鍵盤も違って見える。

そのせいか、

なぜ、この鍵盤に指が行く?という様な
ありえないミスタッチが多発・・・。

私の暗譜って指だけが覚えている「ニセ暗譜」なのか?
オートマチックで弾く感じ・・・。
何となくそんな「疑惑」は自覚していたけど・・・。
それも時には大切だけど、ちゃんと指の動きと気持ちが繋がっていて欲しいな~。

明日から、初心に戻って、楽譜の音符を確認しながら練習するとするか・・・。



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その後の寝違えとか、

2014-12-04 | 音楽ひとりごと
寝違えをしてから一週間。
だいぶ、良くなってきましたが、まだ一部分に痛みが残っています。

それで昨日カイロプラクティックに行って来ました。

「背中に太いスジのようなコリがありますねぇ~」
「寒くなったので、どうしても力が入っちゃうんでしょうねぇ~」
と言われました。

それと「腕が張ってますね~」でした。

やっぱりか・・・。

今は小指を使わずに1・4で広げてオクターブを弾いているので
手首に負担がかかり、腕橈骨筋(わんとうこつきん・手首から肘にかけての表側の筋肉)
に力が入ってしまうんだそうです。

小指をかばうと別な所に負担が来るのね・・・。
少々手首が辛かったしね・・・、特に左手。

手の大きい人が本当に羨ましい・・・。

来週もカイロに行って、しっかりとほぐして頂く予定です。




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実はナイーブ・・・。

2014-11-24 | 音楽ひとりごと

最近けっこうピアノ弾いています。
一日2時間くらい。(全然弾き足りない…)
主に「愛の夢」を練習して、飽きたらマスカーニやショパン・ノクターン1番を
何となーく練習、そしてまた「愛の夢」に戻って・・・、という感じです。

絵は完成したらそこで終わりだけど、演奏は完成してからが「勝負」で、
そこが面白くもあり、弾き甲斐があります。

誰でもお気に入りの歌や曲があると思いますし、
音楽が嫌いという人は、まずいないと思います。
「好きな曲なんて無い」という方でも
好きなフレーズの一つや二つくらいあるのではないでしょうか。

お気に入りの曲や歌を自分で演奏出来るという事は・・・、
私の場合ですが、そりゃもう昇天モノですよ。

でね、今年の夏は一切ピアノに触れる事が出来なかったのですが、
その間、自分のお気に入りのレパートリーの曲を聴くのが
本当に嫌で嫌でたまりませんでした。
弾きたいのに、弾けるのに、ピアノもあるし、時間もある。
なのに、弾けない・・・。
「愛の夢」とショパンの「ノクターン9-2」とか
プーランクの「エディット・ピアフを讃えて」を聴くと
「弾きたい・・・、弾けるのに・・・、でも弾けない・・・」と悔しくなるのです。
だから絶対に聴かなかった。
CMやお店のBGMでもイヤ~な気分になったもんです。

でも、
ショパンのバラードや絶対に弾けそうも無い憧れの曲は
楽しんで聴けました。

何故か?

それは、自分が弾けないので特に「執着」がないから。
憧れだし好きな曲なんだけどね、ソレとコレとは別。
「執着」がない。

その「執着」のある曲の中で小指を使わなくても、
使うとしてもそんなに負担にならないであろう
ショパン・ノクターン9-2を
自分のレパートリーに引き戻すために
練習中です。

だいぶ弾けるようになって来ました。
涙がちびるくらいに嬉しいです。

好きな曲はずっと自分のそばに置いておきたいから

・・・と同時にレパートリーだったお気に入りの曲を
以前の様にいつも聴くようになりました。
もう嫌な気分にはなりません。
良かった・・・。



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カフェのピアノ

2014-11-03 | 音楽ひとりごと


韓国を代表する三益(サミック)楽器のワインバーグというピアノです。
日本で言えばヤマハのようなピアノ・メーカーだそうです。

ピアノ教室の近くのカフェにあります。
ピアノのあるお蕎麦屋さんはご近所さんです。
お蕎麦屋さんのピアノ
この地域ってピアノ・ゾーン・・・?

撮影の許可を頂き、シャッターを押していると
店内のライトをつけて明るくして下さいました。
真っ黒なピアノだと思いきや、実は濃いワイン色・・・?

「けっこう、イイ音するんですよ~」
と店主らしき方が言うので、
他にお客様もいなかったし、図に乗って
「弾いてみてもいいですか・・・?」

OKを頂き、1曲弾かせて頂きました。

ここはジャズ・ライヴをするお店。
なので弾かせて頂くのなら「ワルツ・フォー・デビィ」と考えていました。
指が健康な頃のレパートリーの一曲でしたが・・・。

12月にちょっとした「本番」があるので
その「リハ」代わりに弾かせて頂きました。
ありがたいです。
良いリハーサルになったと思います。
指が震えました。

軽い鍵盤。

軽いと小指にも負担がなく、安心して弾けました。

軽い鍵盤のピアノ・・・、いいな。買おうかな。




ただいま、コメント欄閉じています。





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朝まで、

2014-10-24 | 音楽ひとりごと
やっと、先ほど「復活」しました。
楽しいススキノの夜を朝まで(?)堪能してしまいました。
帰宅したのは朝の3時40分、就寝は4時。

なぜ、こうなったかというと、

ブロ友のkeroさんとあきおさんとピアノ・コンサートに行ったのでした。


ピエール・クルチアード・ピアノコンサート
(エリック・ハイドシェック氏に師事した事もあるそう)

札幌ザ・ルーテル・ホール ピアノはスタインウェイ。


プログラム

第1部
・・・ドビュッシー  
 喜びの島  
 月の光
 版画
 トッカータ(ピエール・クルチアード作曲)

第2部
・・・ラヴェル
 ソナチネ
 水の戯れ
 古風なメヌエット
 ラ・ヴァルス

特別プログラム
 荒城の月(ヴァリエーション)

 アンコール


フランス人が演奏するフランス人作曲家の曲。
「荒城の月」はたぶん彼のアレンジ。
アンコールも自作曲だったと思います。
とてもキレイな曲でした。
ラヴェルの曲は音の粒を揃えて弾く技術が必要なので
私には関係ない作曲家だと思っています。
なので、数曲しかなじみがありません。
CDが1枚あるので、予習しました。
生演奏はいいですね。
CDだと「耳」でしか感じられないけれど、
コンサートは五感を使います。
「ラヴェルっていいなぁ、古風なメヌエット弾けたらなぁ」
と思えるようになりました。
ピアニストのピエールさん、身体も大きく、手も大きくて厚みがあり
ピアノの音を大きく鳴らしていて音が割れていた感じもしました。

ルーテル・ホールは札幌の中心部にあります。
コンサート後、3人でピアノ談義等で盛り上がり・・・
で、3時・・・。
本当は「終電まで」だったのに。

kero様、あきお様、お付き合いありがとうございます。
 持参した変装グッズで。左は透明な眉毛付き仮面です。



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中学生音楽の集い

2014-10-10 | 音楽ひとりごと
先月末の中学校の文化祭で、
娘のクラスが合唱で金賞を頂きました。

3年生になると金賞のクラスは、市の「中学生音楽の集い」という
コンサートに出ます。

そのコンサートが今日でした。

もちろん行ってきましたよ。

リッパなホールで、ピアノもフルコンが3台ほどあって、
スタインウェイもある。

スタインウェイを弾いたことがない娘は
「スタインウェイ、弾けるかも~」とワクワクしていた。

その写真がコレ。
 ピッカピカなスタインウェイのフルコンでした。
やっぱり、ピアノはドーンと前にないとね~。
文化祭の時はピアノははじっこだったし。
でも、とても緊張するピアノの位置ですね。

この舞台、まぶしいライト。
発表会などで人前で弾く直前の、あの、心臓バクバクで
軽いめまいのような「緊張」をリアルに思い出して
私もちょっとクラクラしてしまった。

椅子の高低を調節する時のマナーを教えるんだった~、と思ったけど
きちんと客席に背中を見せずに調節していたので安心しました。

こんな舞台でスタインウェイのフルコン弾けるなんて、いいなー。

しかし、他校の合唱も上手だったけどピアノも上手かったですねー。
みんな、繊細なメロディをいい響きで鳴らしていた。
きっと、みんなちゃんとレッスンを受けたんだろうなぁ、
娘もムリしてでもレッスンに連れて行けば良かったなぁ。
他の生徒さんの素晴らしい演奏を聴いて、娘も少しは後悔しているはず。

分からない程度の、微妙なミスが一回あったけど、
きちんと弾いていました。
でも、ちょっと緊張していたようで。
間違えまいとするあまり、固い演奏になっていたような。




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ピアノと私

2014-10-08 | 音楽ひとりごと

ここ、4~5日のピアノ練習は1日に長くて10分。 

指を休ませるには良い調子だと思う。

小指はあまり使っていない。

8本指、時々小指。

 

昼間のヒマな時には絶対に弾かない。

時間があると練習2時間なんて、あっという間だから。

気持ちは満足するけれど、指に負担がかかるので今は良くないと思う。

なので、あえて夕方の忙しい時に、ちょっとだけ弾く。

そして「あ、魚が焼けたー」といそいそとピアノから撤退。

でもね、 練習量は少ないけど、「愛の夢」今も暗譜で弾けるよ。

小指の音も小さくて、ミスタッチもするけれど。

2~3日に1回くらいは全部通して弾いているから。

 

数年前までは1日に7~8時間弾いていました。あ、9時間の時もあった、ご近所の皆様ごめんなさい。

「この曲、弾きたい!」という楽譜が手に入った時なんかは、

 (耳コピの会社に音源を送って作ってもらった楽譜で3ページで12400円もした。)

朝8時には家族がいなくなるので、朝食の後片付けと軽い掃除と整理整頓。

そして8時半からピアノ。 途中、30分ほど休みがてら家事をこなした後、お昼までピアノ。

買い物と昼食を1時間くらいで済ませて、午後から娘が帰宅するまでピアノ。

娘が友達と遊びに行ったら、またピアノ。

夕食を作りながら、ピアノ。 夕食が終わって夫が帰宅するまでピアノ。

なので、この頃は凝った料理はあまり作らなかったなぁ。

夕方になるとなぜか練習が盛り上がってしまい、ピアノから離れる事が益々難しい状態に・・・。

 

ピアノのすぐ近くの窓から車の行き来が見えます。

時々、ピアノの手を休めて、ぼんやりと外を見たりします。

その頃はグランド・ピアノが欲しくて仕方がなかった時でした。

なので、何故か、走って行く軽トラックがグランド・ピアノに見えるんです。

軽トラ・・・横から見たら・・・見えません?グランド・ピアノに・・・。

まぁ、大きなトラックでもいいんですけど。

クリックすると新しいウィンドウで開きます     

う~ん・・・、この頃は脳みそが鍵盤だったので。 

・・・そして「この曲弾きたい!」を練習して4日目、腰を悪くして走る事が出来なくなりました。

でも、曲が完成してきたので、今度はグランドで弾きたくなってきた。

なので、ヨロヨロしながら心はワクワクでバスに乗り、

街のヤマハへグランドをレンタルに行って、ヨロヨロしながら満足して帰ってきたのでした。

まぁ、こんな日々を8年程続けました。

一生分弾きましたね。

その割にお恥ずかしい結果ですが。

まぁ、楽しかったから「良し」としよう。

 

 

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