住んでいる地域に、診察室に猫がうろうろしている医院があって、そこは、十年前でも、ガラスの注射器を煮沸して使用している横で猫がいて、ふと、上に気配を感じると戸棚の上にも猫が丸くなっていたりで、衛生面は大丈夫か(・・?と思いながらも、おおらかさが好きでかかりつけだった医院があった。
…あ、よく玄関に猫を置いていく人がいたそうで、待合室に猫もらってくださいのポスターも貼ってたっけ、猫の写真の横に「この美しさは衝撃的だ」という惹句が手書きで書かれていたのが面白かった…
そんな医院がだいぶ前に閉院して、それから荒れている様子を見かけては、あの猫らはどこへいったやらと思っていたものだった。
そこに二日前、コンビニが出来て、懐かしくなって行ってみた。オープニングでお弁当とお惣菜、デザートが安くなっていて、てんこ盛りに積んでいるのをみて、テンションが上がる。
安くなっているタマゴとキャベツだけを買って帰るつもりが、お店側の”しっかり買ってや!作戦”にあっさりとひっかかり、ついついあれやこれやと、どっさり買って帰る。コンビニのものは食べているときはおいしいけれど、後味があんまり…だと知り抜いているのに食べに食べて後悔しながらも、なんでかしらん、まだ食べたい気がして困惑する。こんなことではどうならいや(ため息)
…ここが出来て、家の学区と隣の学区に市内のコンビニ各社がが全部あるようになったのね、少し考えないと昼も夜もないカフェテリアに包囲されているようなもので、食べ過ぎがちな私としてはかなり怖いなと思う。
不用意に足を踏み入れない。という対策しかないか…
それにしても1995年まで、このへんには昼でも入るのをためらういかがわしげなナイトショップはあっても、コンビニなどなくて、駅前に初めてローソンが開業した時は、友達と、都会になるねえと色めき立ったものなのに、下手すると危ないからコンビニの利用方法を考えないといけなくなるとは思わなかったねえ。…今となっては市内では絶滅したナイトショップに行ってみたい気もしてきた(笑)
書きながら、今回の過食は、配りもの後の空腹という条件も重なったのだわ。と気づきました。
書いてみるということも大事ですね。
これからもよろしくお願いします。
その通りだと思います。
ご自分の性向を自覚していることが大切だと思います。自覚しているだけで行動を変えられるばかりでなく、感情をも抑えることが出来ると考えています。