カッパの独り言

病気をして、ちょっこし人生観も変化。
現在、いろんなことにチャレンジ&エンジョイ中♪

準備

2012年09月17日 22時38分34秒 | 旅ログ
今年の11月、旦那さまとは7年ぶりの海外へ旅立ちます
目的は…。
オーストラリアの皆既日食ツアー

金環日食に続き、皆既日食。
我が家は今年、日食YEARです。
ダイヤモンドリング、見れるかな


一生に一度、皆既日食を体験したいだけで、すごい映像をとろうとか
思っているわけではないのですが、手持ちのデジカメはあまりに
ちゃちすぎて、この写真では後で後悔しそう。
ってことで、カメラを探しに電気屋さんへ行きました。


こんな風に思うのは、金環日食ツアーの飛行機の中で、
一眼レフもったお兄さんが、ばっちり金環食をズームで捉えていて、
やっぱいいなぁ、と思ったから。


ってことで、買いました。
光学ズーム42倍のデジカメ

憧れのミラーレス一眼も考えたのですが、ミラーレスでは20倍位が
お値段的にも限界で、店頭のお兄さんも今回の目的ならデジカメでも、
ってアドバイスだったので、デジカメに。
ちょっと残念やけど、ミラーレス、やっぱ高いしね。
普段は選ばないレッドを選択


そして、そして。
初のビデオカメラ購入

お子様も可愛いワンちゃんなんかもいない我が家では、これまで
買い物リストに入りませんでした。
でも、これまた、金環日食の飛行機の中で、先ほどの一眼レフのお兄さんが
ビデオカメラを回していて、この映像がダントツきれいでした。
肉眼で見るよりもきれいだったので、ビデオカメラの映像を後ろからそっと
写真を撮ったぐらい

第一、この私が皆既日食の瞬間をねらってきれいに写真を撮るなんて
できない気がしたので、定点撮影なら落ち着いて日食観測できるかなぁ、と

いままで触ったことなかったけど、イマドキのビデオカメラは、
軽くて、安くて、高機能なことにビックリ

本番まで約2カ月。
使いこなせるよう、しばらくおでかけのお伴にします




思い出を巡る旅

2012年06月03日 20時03分45秒 | 旅ログ
この週末、旅行というか、大阪を離れていました。
目的地は、しまなみ海道。


そう、昨年4月に自転車で行ったしまなみ海道。

前回は、職場関係の仲間たち+旦那さまの連合軍で
行きました。


今回は、旦那さまと二人で。

私はまたもや自転車で。
旦那様は走って。


旦那さまは、昨日「しまなみ海道100kmウルトラ遠足」に参加。
「遠足」は「とおあし」と呼びます。
「えんそく」なんて距離じゃないもんね。
なんと、一日で福山~しまなみ海道~今治までの100kmを走る。


私は、もちろんそんな距離は走りません。
でも、福山から今治にはなんらかの手段で移動しないと、旦那さま
と一緒に宿泊できません。
だから、自転車。


自転車は尾道からしか借りれないので、私は尾道~しまなみ海道~今治
の70kmがノルマ。
別に、高速バスやら船とかでゴールの今治に渡ることはできるのですが、
途中の応援はやりにくくなるし、どうせなら、私も何かにチャレンジしたい。
だから、自転車。


一年前は、しまなみ海道途中の伯方島ってところに一泊して
2日間かけて70kmの距離をチャリで走りましたが、今回は1日で。
1日でたどり着くってのが、大きな課題やった。


で、結果。

旦那さま。
制限時間の16時間の20分ほど前に滑り込み、無事完走。

わたし。
70kmを自転車で無事走破。


もちろん、ママチャリ。
マウンテンもクロスバイクも乗りこなす自信ない。
昨年の旅で、世界に誇るママチャリの威力を証明したのだから、
ここでのギア選択はママチャリ。

そして昨日、新たな記録が。
ママチャリで、その日中に、しまなみ海道を渡れることを証明しました。


パチパチ


さすがに昨晩はフラフラだったし、軽く股ズレなんかも起こったけど。
でも、今日は筋肉痛にもならなかったし、股ズレ部分も痛くもしみることも
なかったので、ノープロブレム。
良かった。


そして、私にとっては、1年前の思い出を巡る旅になりました。
なかなか味わい深い。
こちらは長くなるので、機会があればアップします。


香港も、金環食ツアーもアップしていない私が、しまなみの記事を
書けるのか…。
疑問だ…。










金環食ツアー

2012年05月22日 22時59分58秒 | 旅ログ
昨日は、932年ぶりの大阪での金環食。
日本の多くの場所で観測できました。よかった。

もちろん私も見ました。
飛行機の中で…。

そう、今回の金環食は、なんと、雲の上で見たのです。
と言うのは、「金環食ツアー」ってのに参加したのです。

このツアーは、一か月ほど前に、新聞の広告で見つけて、
すぐに旦那様が予約しました。
金環食、我が家では外せないイベントだったのです。


3年ほど前、トカラ列島であった皆既日食。
きっと、条件がそろえば、この時もツアーを探したと思います。
条件がそろえば、って言ったのは、ちょうどこの頃、私は
抗がん剤の治療中でした。

この時、大阪は部分日食だったけど、私は免疫力が低下して
いたのでマスクをして、旦那様はお休みを取って、大阪市立科学館
で観察をしました。
科学館では、皆既日食が起こるトカラ列島や中国の様子を中継して
いたりして、日食で盛り上がりました。

この時の皆既日食は、日本では天候が悪くてほとんど見ることができなかった
けど、一番長い時間観測できた悪石島では、皆既日食の前は嵐、そして
その瞬間は、真っ暗になって確か動物たちも異変をきたしていたような…。
その光景をテレビで見て、日食にハズレはないんだ、と確信した私たち夫婦。

なのでその時から、2012年5月21日の金環食は必ず休みを取ろうと
決めてたし、その後世界各地の日食はさりげなくチェックしていました。


で、今回。
地元大阪で見れるけど、気象条件で見れないこともあるかもしれない。
なので、確実に金環食を見るために、飛行機からの観賞を決断。
実際、今回、天気は悪い予報だったもんね。


チャーター便での金環食観賞。
関空を出発し、近畿では一番長く金環食が見れる串本町上空を旋回する
というプランでした。

で、もちろん、金環食、ばっちり見えました。
雲の上からの観賞だったので、遮るものは何もないからもちろん日食グラスで。
飛行機で旋回しながらの観賞なので、地上で観測するような変化は見れなかった
と思いますが。

窓の右側、左側の両方に均等に観賞させるために、金環食を見ていたのは
約2分ほどの時間だったと思います。
正直、テンション上がり過ぎで、その時の状況はあまり覚えていないのですが…。
もちろん、金環食の輪は、はっきり覚えていますよ。
あっと言う間でした。


旦那様は、大阪より天気の悪い串本町に向かって飛行機が飛ぶため、
最後の最後までもしかしたら観ることができないのでは、と思っていたよう。
数日前は、金環食が見れないとか、金環食離婚とか、金環食絡みのネガティブな
夢を一日5回も観たそう。

ほんと、夢にまで見た金環食。
夫婦そろって観ることができて、本当に良かったです。
きっと、一生一度の瞬間だったと思うので。


写真は、私のカメラでは一枚も撮ることができず。
旦那様のカメラで一枚だけ撮れました。
心に焼き付けるのと、カメラで撮るのとで、忙しかったですが…。

写真アップは、とりあえず後日。
ま、地上で撮った写真と変わらないと思いますが。


ところで、我が家は今年は日食YEARになりそう。
っていうのは、今年11月にオーストラリアで観られる皆既日食のツアーに
申し込んだのです。
今から楽しみ♪











医食同源

2012年01月25日 08時52分54秒 | 旅ログ
昨晩、無事香港から帰国しました。

今週は土曜日まで仕事なので、香港レポートは後日として、今回の女子旅はなかなか楽しかったです。

そして、よく食べる。
飲茶も麺もスイーツも全く外れなし。
あっさり味で香辛料をうまく効かせているのか、本当になに食べても美味しく、胃にもたれない。
なので、とても食が進みました。

で、体重がえらいことになってるかと思い、勇気を出して昨晩体重計に乗ったら…。
ちっとも増えていなかった!

香港在住の友人の話では、香港人で太った人は見たことないそう。
おそるべし、香港。

ぃざ、香港へ

2012年01月21日 06時35分01秒 | 旅ログ
なんだかんだとバダバタしていましたが、今日から香港へ行きます。

初の香港。
そして、病気になってからは、初の海外です。

昔と違って、携帯電話は海外でも普通に使えますが、スマホは勝手にデータ通信をするので、通信はOFFに。
海外での通信費は、めちゃ高いのだ。

だから、blogの更新はできませんが、後日まとめて香港レポートしまーす。

で、今年はしばらく止めておく予定でしたが、せっかく香港へ行くのだから、と、2ヶ月ぶりにジェルネイルをしました。
一応、香港をイメージし、茶色でオリエンタルバージョン。
やっぱ、ネイルするとテンションあがるね。

ではでは、行ってきます。

しまなみ海道をママチャリで行く② ~ギア編~

2011年05月02日 00時04分10秒 | 旅ログ


まずは、ギア編
「ギア」とは、アウトドア用語で「道具」の意味。
一応、「山おば」(「山ガール」のold系)らしく、アウトドア系の言葉を使ってみる

今回の最重要ギア(道具)は、もちろん「自転車」



この旅で、私たちはレンタサイクルで旅しました
自転車とは言え、約70kmの旅。
この70kmを一日で行けないこともないけど、やっぱり楽しく行きたいとのことで、尾道を出発し、途中の島・伯方島で一泊して、次の日に今治に着くという、わりと余裕のある行程でした。
結果的には、それほどゆったりではなかったのですが…


話を戻して、肝心の自転車は、尾道でレンタル
しまなみ海道は有名なサイクリングコースなので、レンタサイクルは充実しています
一日500円で保証料が1,000円。保証料が乗り捨て料金となります。
つまり、今回の私たちの旅のように、尾道でレンタルして一泊、そして、今治で自転車を返す場合、2,000円でレンタルできることになります。

自転車の種類もいろいろで、タンデム自転車(二人で漕ぐやつ)と電動自転車以外は、上記の値段で乗り捨て可
なので、メンバー各々好きなチャリンコを借りました。

このチャリンコ選びが、結構重要
なにしろ2日間、旅のお供をするわけだし、我が足代わりの運命共同体。
大事なパートナーです
なので、それぞれのパートナーに名前を付ける。


さてギア編では、攻撃力が弱かった順に紹介。

第5位。
クロスバイク・またぐ棒高めの、確か、名前は「はるか」



6段変速機付きの優れものなので、軽快に飛ばすことが出来るのですが、初心者には扱いが難しい
それと、足を後ろからまたがないといけないので、女性だとちょっと、いや、かなり危ない
我がチームでは実際に、急に止まろうとした女王(仮名)の足がひっかかり、旅の前半でひざを負傷するという大きなアクシデント有。
そのため、チャリンコの持ち主は、リーダー(仮名)に交代することになりました。


第4位。
ママチャリ・トンボタイプの「ジョージ」



3段変速付きでしたが、それは、どれぐらい役に立ったかは定かではありません。
「ジョージ」の弱点は、そのトンボ型のハンドル。
しまなみ海道は、橋の入口に登る時も、そして島内にも峠越えポイントがあり、意外にも?坂道が多い
なので、トンボ型のハンドルには、もろに重力がかかるらしい。
持ち主・むらむぅの話では、手のひら、特に親指付け根付近が痛かったとか


第3位。
クロスバイク・またぐ棒低めの「ネーブル」



最初の持ち主はリーダーでしたが、負傷した女王のために持ち主が交代。
こちらはまたぐ棒低めなので、なんとか足は前から出せる。
直線はビュンと飛ばせます
ただし初心者は、サドルの硬さに注意
確実にお尻が痛くなります。
リーダーと出っ歯は、この日のために尻(ケツ)パットを通販で購入していましたが、それでもお尻は痛かったそうです。


第2位。
王道・ママチャリの「マチャ」&「キャサリン」





kappa、そして尾道から大三島までランニングした後にチャリンコを借りた旦那様所有。
いや~、ママチャリは舐めてはいけない
サドルはいつまでも乗っていられるソフトタイプ。
きっとママが長く乗っていても疲れず、そして愛されるよう、研究に研究を重ねた汗と涙の結晶なのね
ってことで、ここぞという攻撃力は発揮しなくとも、常に安定した走りを展開しました。
おかげで、私も旦那様も筋肉痛や次の日の疲れ知らずで、この旅を終えることが出来ました。
ありがとう、「マチャ」


そして、栄えある第1位。
マウンテンバイクの「ジェシー」



普段からマウンテンバイクを乗りこなしている出っ歯(仮名)が乗っていたこともありますが、坂道での攻撃力は200
やっぱ強いです。
KING OF MOUNTAIN 


ってことで、しまなみ海道の旅を振り返るシリーズは、次の第3弾「グルメ編」で最後で~す












しまなみ海道をママチャリで行く① 

2011年04月24日 22時29分45秒 | 旅ログ


2週間も前のことになりますが、「しまなみ海道」をチャリンコで旅してきました

「しまなみ海道」は、広島県・尾道から愛媛県・今治をつなぐ約70kmの高速道路です
尾道と今治の間にある島々と海上の大橋を結ぶ道。
ここを、なんと、自転車や徒歩で通ることが出来るのです

サイクリングコースとしてはメジャーなコースのようです。レンタサイクルも充実
徒歩でも毎年ツーデーウォークのイベントが行われていたり、マラソンではウルトラマラソンのコースにもなっています



「しまなみ海道」を自転車旅する計画は、昨年夏の富士登山の時から浮上
富士登山を終え、帰りのツアーバスの中で、「次は何にチャレンジする?」と話していたところ、
ブログ仲間でもあるむらむぅが、「しまなみ海道をチャリンコで渡れるねん。しまなみ、行きたい!」
と言ったことに始まる

そう言えば、むらむぅは、富士山に登る前から、「しまなみ海道に行きた~い。」と話していた記憶がある。
そして、旅のプランニング力には定評のあるむらむぅやから、これは、きっと実現されると私は確信していた

で、気候のいい春にめでたく実行。パチパチ
計画が上がった時から、実は結構楽しみにしていたのだ


今回の旅のメンバーは、昨年結成された富士登山隊マイナスN美、プラスTぽん、プラス旦那様の総勢6名
そう、今回は、うちの旦那様が加わりました。

ただし、旦那様は始めは自転車ではなく、行けるところまでランニングで橋を渡り、途中からチャリンコに切り替える計画。
他のメンバーはチャリンコですが、はぐれたら自力で宿まで行かなければいけないと、自己責任と自由さを兼ね備えた旅です


第一ミッションの自転車でしまなみ海道走破の結果は…。
メンバーの中には負傷したものもいましたが、全員無事完走 やったー

そして、旅の感想は…。
めっちゃ楽しかった やっほー

お天気に恵まれ、桜も満開だったことも素敵な出来事でしたが、自己責任と自由さを兼ね備えたメンバーだったことも、
今回この旅を楽しくした大きな要因でもありました
ほんと、このメンバーが集まって一緒に旅行するなんて、奇跡的な感じでしたが、それが良かったのかもね


で、どんな旅程になったのかを書き出すと、めちゃ長くなってしまうので、そちらはむらむぅのブログに任せることに。
今のところ、しまなみ記事は第一弾で止まってるみたいやけど、よろしくね、むらむぅ


で、私は、テーマを絞って、しまなみを振り返りたいと思います
ではでは、次の記事で。多分



徳島ルポ ~阿波の国満喫編~

2010年05月11日 18時05分10秒 | 旅ログ
徳島でたくさん写真を撮ったので、写真を中心にメモリーズしてみます
では、では、徳島ルポ第2弾のはじまり、はじまり~



徳島のシンボルと言えば、『眉山』。2年前にさだまさし原作で松島菜々子主演の映画のタイトルになったので、お馴染みですよね
低い山と言っても、一応ロープウェイで登る山だから、市街からバスに乗っていくとばかり思っていましたが…。
なんと、徳島駅から徒歩10分でロープウェイ乗り場へ行けます。市民にとっては本当に身近な山なんやね



夜景がきれいと言うことで、春の夜が暮れるのを待って山頂へ。
久々に街の夜景を見ました。きれ~



この日は、市街のいたるところでイベントをやっていました。その一つ、LEDフェスティバル



街の中心を流れる新町川沿いのひょうたん島周辺(徳島の観光スポットです)での光の祭典。幻想的な音楽も流れ、人々を癒しの世界へいざなっていました。


次の日。徳島マラソン当日。天気は快晴
徳島駅近くのスタート地点からランナーを送った後、駅前のひょうたん島周辺では、春のフェスティバルが行われていました。
屋台や、ミュージシャンの演奏や、徳島ラーメン博覧会など、たくさんの人でにぎわっていました。
そして、フェスティバルのメインイベントは、やっぱり阿波踊り。時間の関係でゆっくり見ることは出来ませんでしたが、しばし阿波踊り見学。
地元に根付いた伝統芸能は、代々受け継いできた趣があり、力強さがあります。
踊る阿呆も、見る阿呆も楽しそ~



ところで、阿波の国は、街中に阿波踊りのモチーフがたくさんあります。



こんなところにも。



そんなところにも。



信号機の横にも。



郵便ポストにも。




そして、阿波グルメ
予告していた通り、「豆玉」を食べました。
前情報では、お好み焼きに甘く炊いた金時豆が入ったもの、と聞いていましたが、正確には広島焼きに金時豆が入ったもの。
味は、ソース味と豆の甘さのミスマッチ、と想像通りの味で、なくはないな、って感じ

ただ、大阪人として邪道だと感じたのは、「豆玉」の焼き方。
生地をクレープみたいに焼いて、キャベツ、金時豆を乗せ、別で焼いていた薄焼き卵に、この生地を乗せて…、とごく普通の広島焼きの手順でしたが…。
全部がセットされた時、コテでびっくりするぐらいギュウギュウ押して、これでもかって位、生地を平べったくしていきます。
大阪やったら、「生地をそんなに押したらあかん!」と、待ったが入るところです。何度おばちゃんに「待った」をかけようと思ったことか…

ちなみに、徳島駅ビルの中でも、「滝の焼きもち」って地元名物を店頭実演販売していたのですが、こちらもギュウギュウ押して平べったい餅に仕上がっていました。徳島は、平べったくするのが好きなのか



徳島ラーメンも食べました。お味しっかりタイプのラーメンです。



そして、予告していた「ぞめき料理」。徳島版の鉢皿料理。徳島の名産が、一皿に盛っているとのこと。
こちらは、徳島のどこでも食べれるものではないようで、「阿波観光ホテル」ってところで食べれるってことで行ってみました。
そしたら、「ぞめき料理」は事前予約がないと食べれない、とのことでした。残念

でも、徳島の名産をコースで食べられる、ってことで、ちょっと奮発して戴くことに。
コースの中には、鳴門の鯛のアラ炊きも。美味。



海老のてんぷらは、鳴門金時の細切りを衣に。私は、これが気に入りました。
地元の食材をちょこちょことコースで出してもらって、満足。お腹もいっぱいになりました



ランチョンマットにも、鱧と阿波尾鶏が踊っていました。ラブリー



徳島と言えば、フィッシュカツ。夜のお酒のお供に、おやつに、何度も食べました。ちなみに写真は、徳島マラソンのゴール後にもらったもの。



アンパンマン弁当もゲット。見た目も量も、お子様仕様です



と言うことで、阿波の国を満喫。今回もいい旅でした
マラソンを通じ、イベントを通じ、食を通じ、地元に触れることがたくさんできました
徳島のみなさん、ありがとう








徳島ルポ ~マラソン編~

2010年05月05日 16時00分00秒 | 旅ログ


「かなり応援」ではなく、「全面的に応援」してもらいたい。
こんなゆるい感じの『徳島マラソン』メモリーズです


徳島マラソンに行ってきました。と言っても、今回は旦那様のみの参加。この大会は、フルマラソンの設定しかないからね。

東京マラソン10kmを走ってから、10kmの大会には気軽に参加しようと思えるようになりました。(すげ~。自画自賛
リンパ浮腫も抱える中でフルマラソンは無理だと思うけど、ハーフマラソンぐらいは走れるようになりたいなぁと思う今日この頃。

旦那様が走るついでに私も一緒に走れたら、と思うのですが、探してみるとフルとハーフを同時開催している大会は意外と少ないのです。
しかも、時間制限がゆるい大会となると、日本全国でもかなり絞られちゃう感じです。
でも、めげずに、探していきたいと思います

と言う訳で、今回は応援隊。
大会で走るのも楽しいけど、応援も楽しい
ランナーの応援は、昨秋の淀川マラソンですっかりはまってしまっいました。
淀川マラソンの時は、差し入れのキャラメルやチョコやみかんなんかが飛ぶように売れて楽しかったのですが、東京マラソンの応援のときは、差し入れを取っていく人が少なく、エイドが充実しているマラソンでは、差し入れはそれほど魅力でないとわかりました。

徳島マラソンは、地元のボランティアさんが温かくランナーを迎えてくれ、エイドなんかも充実しているランナーには人気のマラソン。
なので、今回は差し入れはなしで、応援のみでの参戦です

まずは、大会前日に徳島上陸。朝早くからたくさんのランナーがスタートする大会は、前日にエントリーするところが多いです。
徳島マラソンも、8000人ほどのランナーが集まるとのことで前日エントリー。

エントリー会場では、マラソンに関するイベントをやっていて、結構楽しめます。
東京マラソンではお馴染みの、アミノサプリカーも来ていました



今回前日のイベントで楽しかったのは、ゲストランナーのマラソン教室。
東京マラソンやったら参加するのに予約や整理券がいるところですが、そこは地方の大会。私たちも飛び入り参加でしたが、全然OKでした

今回の徳島マラソンのゲストランナーは、シドニーオリンピックのマラソン選手だった市橋有里さんと、「体幹トレーニング」なんかでマラソンの本をたくさん出している金哲彦先生。
和やかな雰囲気でトーク。マラソンのトレーニングやストレッチ方法、大会前の注意点なんかを話してくれます。結構参考になるようです。



トークの後は、お勧めのストレッチを、市橋さん、金先生と一緒に行い、その後、会場近くの小学校のグラウンドで一緒に15分間ランニング。
金先生は徳島マラソンで4時間のペースランナーも勤めるとのことで、このランニングでも1km5分40秒ペースをキープしてランニング。とてもじゃないけど、15分間でもついていけませんでした



シャイな私たち夫婦はゲストランナーと会話したわけではありませんが、何百人のうちの一人とはいえ、一緒にランニングしたり、一緒に記念撮影をすると親近感が湧きます。
マラソン大会は、こんなオプションが気楽に楽しめる。これも魅力の一つやね


そして、マラソン当日の4月25日。天気は快晴。マラソン日和です
スタートは徳島駅近くの徳島城跡の公園から。この公園は、泊まったホテルから歩いて10分ほどのところにあるので、ランナーの旦那様にとっても、応援隊の私にとっても楽チンでした。

スタート地点には、ライブ中継にもアップした徳島県を代表するゆるキャラ「すだちくん」が手を振ってくれています。
昨年もすだちくんが送り出していたとのことで、旦那様から写真を取るように指令が下っていました。
ばっちり、パチリ
それにしても「すだちくん」は、いつも素敵な笑顔です。見習いたい。



スタート地点では、県警の鼓笛隊が生演奏でランナーを送り出します。曲はランナー応援歌の定番、「負けないで」。こういうのも気分を盛り上げてくれるよね



スタート地点でランナーを見送った後は、25km地点の応援ポイントへ移動です
徳島マラソンは、市街中心地を出て、吉野川沿いを折り返すコース。川沿いに応援しに行くのもJRを使っての移動になりますが、川まで歩いていける場所にある駅は限られているので、おのずと応援ポイントが決まります。

私が訪れた駅はJR徳島線の牛島駅。この線は、2両編成の電車が1時間に1本くらいしか走りません。このローカルさも旅情をそそります。駅の雰囲気も、ローカルでなかなか素敵です



写真は牛島駅ではありませんが、二駅徳島寄りの石井駅ってところは、藤棚がきれいな駅でした。う~ん、日本の春



沿道応援は、1時間ほど楽しみました
差し入れなしで、今回活躍したのが、ライブ中継でアップした「ゴールは必ずやってくる」プレート。
これは東京マラソンExpoでもらったもの。折りたたみが出来るようじゃばらになっていて、かばんの中でもかさばらず、とても便利。
なにしろ、この「ゴールは必ずやってくる」のフレーズがいいもんね



プレートを持ち、「頑張って」ではなく「ナイスラン!」とランナーに応援。
たくさんの人に、声をかけてもらいました。
応援は、淀川、東京、そしてこの徳島しかありませんが、こうやって気軽に声をかけてもらえるのは、関西やからのような気がします。
それにしても、自分の目標に向かって一生懸命な人の姿は美しい。応援している私も熱い気持ちになります

そして、1時間応援をしていて…、私なりにランナーの傾向を分析。
私が応援していた1時間の間に、多分、ゴールタイムが4時間~5時間半ぐらいのランナーが走っていったと思うのですが、時間ごとでランナーの反応が違います。

4時間を切るか切らないかぐらいの人(サブ4(フォー)と言うそうです)のランナーは、記録を目指しているので、応援にもあまり答えず、ひたすら前を見て進んでいる感じ

沿道の声援に応えてくれるのは、4~5時間台のランナーたち。「市民ランナー」と呼ばれる人たちが、一番多くいる時間帯でもあると思います。

目が合うとにっこり「ありがとう!」と言ってくれる人、プレートを指差しながら「そりゃそうや」とつっこみを入れる人、「それ、ええ言葉やなぁ!」と元気になっていく人…、あるランナーからは「これ写真撮っていい?」と声をかけていただきました。
ちょっと疲れてきたランナーは、「その言葉、ほんま?」と言いながら走ってやってきます。その度に「大丈夫!頑張って!」と声をかけ、ランナーも笑顔で去っていきます。このパターンが一番多かった
言葉はないけど手を振ってくれる人…。これは女性が多かったかな。
ランナーとの触れ合いは、本当に楽しいです

でもゴールタイムが5時間を超える位になってくると、声援に応えるのも辛そう。でもその気持ちは、よ~くわかります。
でもきっと、応援の言葉は、棒になった足を動かす動力になってるよね



そして、またまた1時間に1本の電車に乗って、ゴール会場の陸上競技場へ。
私が競技場に着いた時に、マラソン1~10位までの表彰式をやっていました。
そこには…、「すだちくん」と、なんと「ちっかーず」まで。
いいなぁ~。「すだちくん」と「ちっかーず」と一緒に、記念撮影したい



そうこうしているうちに、旦那様がゴールしてきました。なんと、阿波踊りでお出迎え。さすが徳島。いいねぇ



阿波踊りの拍子に合わせて、「ちっかーず」も「すだちくん」も踊ります。
さすが、徳島育ち



旦那様はひざの調子が悪いと言いながら、なんとか4時間40分台でゴール。
毎回、ゴールした時は楽しそうです

旦那様は2年連続徳島マラソンに参加しているのですが、徳島マラソンは地元ボランティアや沿道の応援が温かく、走っていてとっても楽しいのだそうです。
多分、八十八カ所の「お接待」の精神が根付いているんやろうね

マラソン大会に行くと、そういった関わりの中で、その地域らしさを内から感じれる気がします。観光旅行とは違った楽しさを感じつつあります。
また、これにはまっちゃうと…、えらいことになるんやろうなぁ



さて、今回のおまけ記事。
マラソンのエイドで配っていたフードですが、私に見せたくて旦那様が大事にウエストポーチに入れて持って帰ってきてくれました。
なんと、すだちくんの人形焼。プリティ













大漁

2010年04月29日 14時50分59秒 | 旅ログ
今日は、潮干狩りと魚つかみのイベントで、鳥羽まで来ています。
○鉄が毎年企画するイベントですが、人気イベントのようで、毎年沢山の人でにぎわいます。
我が家は、昨年、一昨年をのぞき、七年ほど前から毎年参加です。

貸切列車で大阪から鳥羽まで行くのですが…。9割8分以上、小さい子供連れ。
貸切ということもあり、車内は子供の騒ぐ声でえらい状態になりますが、そんなことは気にせず、夫婦二人でビールを飲んでいたりします。

潮干狩りは、決められたエリアにまかれたアサリをGET。魚つかみは、波打ち際に張られた網の中に魚や蛸が放たれ、それを手づかみでつかみます。

もちろん、子供が多いからと遠慮はしません。
勝負の世界は、いつでも本気です(笑)しかも、食卓のおかずがかかっているからね。
魚つかみは、旦那様が魚をつかみ、袋を持った私がキャッチする、という連携プレーも、七年前から続けているからバッチリ。
大人気のタコとタイもゲットし、メバルにアジにカワハギにイシダイに…、今年も大漁でした。

初桜

2010年03月01日 15時35分33秒 | 旅ログ
東京マラソンで沸いた一日も終わり、今日は大阪に戻る日ですが、おやつの時間位まで時間があります。

今回は何も計画していなくて、昨日から考えていてもよい案が見つからず…。

朝一の予定では、上野の博物館と月島もんじゃやったけど、博物館は月曜日休館とわかり…。突如、三浦半島のマグロを食べに行くことに。

デンして帰るだけでしたが、大トロの寿司を食べただけでなく、マグロのホルモンという珍味も口に出来て、大満足!

おまけに、河津桜も咲いていて、ちょっとだけお花見して帰りました。

今日は昨日とうってかわって暖かく、春を感じる一日でした。

昨晩は芸能人が大好きな叙々苑に行き、今日はマグロでグルメ三昧。レポートは後日で~す。

奥宮

2010年02月08日 12時29分28秒 | 旅ログ
昨日アップする予定が、疲れてすっかり寝てしまい、一日遅れのアップです。

職場の旅行二日目は、金比羅宮へ行きました。
今回の目的地は、七百何段登った本宮から、更に六百何段登った奥宮。

事前に情報を入手していた職場のIちゃんと、「奥宮まで行こう!」と一週間前から計画を立てていましたが、蓋を開けてみると旅行参加者の三分の二の人たちが、奥宮を目指しました。

私は、浮腫みの調子も良かったので、思っていたより楽に奥宮まで行けちゃいました。
天気も良く、奥宮からの展望も美しい!讃岐富士も綺麗です。

パワースポットと言われる金比羅宮。しかも、その奥宮。
きっと御利益あるよね~。

奥宮にしか置いていないマル金印の御守りを、旦那様の分も合わせて二つゲット。
ちなみに、本宮ではお馴染み黄色の御守りに、こんぴらイヌがついた御守りをゲット。とてもラブリー!

金比羅参り、堪能しました。

この後は、海鮮が美味しい食堂で自由昼食。カンパチの漬けがのった海鮮丼も美味しかったけど、讃岐フグのてっさが甘くて美味でした。

この帰りに渦の道を巡り、帰途へ。


今年も楽しい旅行でした。
来年もあるといいなぁ。


詳しくは、また、金比羅メモリーズをやる予定。
けど、宮古島メモリーズの方が先やね(^O^)いつアップできるか?!
乞うご期待?!

せかチュー!

2010年02月06日 17時01分53秒 | 旅ログ
ただ今、職員旅行中。

今日の目的地は、こんぴら温泉。
その途中で、名物讃岐うどんを食し、屋島山頂を見学するコース。


で、うどん屋さんへ向かう途中で、「庵治」という地名が目に止まり…。

ん?

この地名、どっかで見たことあるような…。

あ、「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地。多分。
確か、まさみちゃんと森山くんが並んでいた防波堤があったはず。

予定には入っていないけど、近かったら行きたいねぇ、と女子で盛り上がっていたら、旅行係さんたちが意見を採用してくれ、急遽行くことになりました!

うどん屋さんで事実かどうかを確認し、ついでに行く方向を教えてもらいました。
バスにとっては結構細い道やし、地図もない中での行き当たりばったりの道。運転手さんに、無理を言いました。


「あっちや~」「そこ止まって~」と無茶な注文をしながら、たどり着いたのが写真の防波堤。
まさに、せかチューのままの場所でした。

海がとても綺麗!

映画のsceneを思い出しながらポーズをとったり、愛を叫ばせたり、冷たい風の中、ひとしきりはしゃぎました。

あ~、楽しかった!


その後行った屋島からの景色も綺麗でした。

今は、バスに乗ってホテルへ。

これからは、恒例の二次会、今年はどんなんかなぁ。何時までやるのかなぁ(笑)。その報告は、後日。


今日は、無茶なお願いを聞いてくれた運転手さん、ありがとう!
そして、こんな行き当たりばったりを楽しんでくれる旅行の仲間に、ありがとう!