またポスティングのニュースです。
今度はタイガースの井川投手・・・
ライオンズ・松坂投手、スワローズ・岩村選手に続きこれで3人目。
早速、落札額のニュースまで流れています。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20061110&a=20061110-00000173-jij-spo
1000万ドルだとか。
お金で買えないモノがあるはずだと思っていましたけど。。。本当に馬扱いですよね。実に馬鹿にした話だと思います。
人身売買のニュースは非常に腹が立ちます。
前にも書きましたけど、ポスティング制度とは・・・
日本(以下J)のチームが所属の選手を売りに出して、いくら出しますか?とアメリカのメジャーリーグ(以下M)のチームに聞く。
じゃあ、●億でと一番高い金額を提示した(M)チームと、(J)チームが交渉してまとまれば移籍が実現できる。(M)チームのどこに行くかという選択には選手の意思は関係ないわけです。
選手の意思は抜きにして、(M)チームと(J)チームがお金の多寡で移籍を決めるという、まさにマネーゲーム。馬のように選手を売ることで、日本の球団はプライドが傷つかないのか。
もちろん、選手の夢は応援したいですけど・・・
みなさん、ハローです。ホディです。
我ながらポスティングの話はしつこいですね・・・
入札や金額の話を聞くと、どうしても、怒りがこみ上げてきます。
近い将来、セリ市ができそうな気もします。
こういう選手の競売のニュースをアメリカ人はどういう風に見ているんでしょうか?
「高いな」とか、「安いな」とか・・・
ホント、選手は売り物じゃない
足りない人手は買ってくる・・・
これはかなり前の欧米のやり方だったはず・・・
今の時代に「こんな人でなし」のやり方が許されるとは・・・
本当にボクは悲しい。
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