考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

負けるということ

2007-02-12 01:00:59 | スポーツ全般

今日は、日本ラグビーフットボール選手権の2回戦。
いつも応援する早稲田大学は先週の1回戦で敗退したので、
今日は応援と言うより、
まさにラグビーを楽しく見ることと、気持ちの良い天気を味わうために出かけてきました。

せっかくの気持ちの良い天気も、残念ながら、
例年のように「春の苦悩」を運んできますね。
今日は花粉がつらかった・・・
そして、思ったより風が強く、また、さすがに日陰は寒かったですね。

みなさん、ハローです。ホディです。

今日の試合は二回戦の二試合、

ラグビー日本選手権 ヤマハ対関東学院

<日本選手権、今日の結果>
http://www.rugby-japan.jp/national/japan/2007/id2833.html

九州電力   14-64 トヨタ自動車
ヤマハ発動機 53-14 関東学院大学

 

ヤマハ対関東学院 ノーサイド

大学の覇者、関東学院大学が敗れたため、大学チームは今日ですべて敗退。今年は順当に(?)、トップリーグの4強が残ることになりました。

関東学院も、前半は風上を利して、一時は2トライ差のリードを奪ったんですけどね。 
最後は実力の差だと言っても良いでしょう・・・
後半、突き放されて、54-14。後半は完封されました。
点差以上に関東学院も健闘したんですけどね。残念。

今日はスカイブルーのユニフォームに、赤黒のユニフォームをかぶせて、
ボクは想像しながら観ていました。
早稲田だったら、どう戦えたのか・・・
そのようなことを考えながら、これが負けたということだな、と感じていました。

関東学院は、グラウンドでトップリーグの4強の力を肌で感じることが出来た。

一方で、早稲田はテレビで、あるいはスタンドで見ることしか出来なかった。

でも、グラウンドで試合することが出来なかったことも、
それ自体を大きな経験とすることも、選手たち本人次第で出来ることでしょう。
来年もこの場に立つことではなく、
今年出来なかった「社会人のトップ3を倒す」ことを、もう一度、目標にしてがんばって欲しいものです。

負けるということは、それ以上でも、それ以下でもない。
ただ負けたということ。
でも、その負けをどう活かすかということが、
大きな意味、大きな価値があると思います。

2006-2007シーズン ラグビー観戦

 さて、これで今シーズン(2006-2007シーズン)の競技場でのボクのラグビー観戦は終了ですね。
全11試合です。(多分)

今年も良い試合が観れて満足です。
残りの日本選手権はテレビで観ます。楽しみな試合ばかりですよ。


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