買い物から帰る車の中で、白いものがチラチラと降っていることに気がつきました。
雪ですね。
今シーズン、ボクが東京で見るのは「初雪」になりますね。
一時、かなり強く降っていましたけど、しばらくしたら止んでいました。
暖かい日ばかりだと、過ごしやすいんですけど、やはり冬らしくないですし、何となく「地球よ、大丈夫か?」と思ってしまいますよね~ 少しは冬らしく、雪が舞う日も良いですね。
まずは気になるところで、交通事故関連の話題を二つだけ。
まずはバファローズの前川投手・・・
「涙の謝罪も…オリックス前川を解雇」
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20070119&a=20070119-00000011-dal-base
バファローズは前川投手を解雇したようですね。
こういう「解雇」と言う話題ではいつも同じコメントなのですが、
「犯罪者」を組織外に追い出すことで、その組織があたかも自らの責任を果たしたような構図になるのは許せない、と思います。
罪は法で裁かれる。
そして、死刑にならない限り、人は社会に生き残る・・・
つまり、組織が連帯責任を放棄して、その人だけを組織外に追い出しても、
結局、その人は社会のどこかで生きていくわけです。
組織は出来る範囲で連帯責任を負って、少なくともその人を更生させることまではやらなければいけないと思います。
また、少し話題はそれますが、
「ボクサー警官「大募集」引退後は犯罪KOをお願い」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070117it04.htm?from=top
警視庁がプロボクサーを対象とした採用をしていくようですね。
青春をスポーツに賭けた人たちの、いわゆる「引退後」の第二の人生、
なんとかバックアップする会社(人)が増えると良いですよね。
「青春をスポーツに賭けたこと」、それ自体はもちろん自己責任ですけど、第二の人生の選択肢は出来るだけ多くあると良いと思います。情熱をスポーツから仕事に上手に切り替えられる人、あるいは慣れない仕事もそつなくこなせる器用な人はそもそも困らないんでしょうけど、長い目でじっくり育ててもらえる環境が必要ではないでしょうか。
そういう意味では、警視庁などはベストですよね。警視庁も、ボクサーだけでなく、広くスポーツ選手をぜひ!
やはり、忘れてはいけないのは、
ボクらが元気や喜びなどを与えてもらえるスポーツの世界、そこでは一部の成功者の活躍だけがフォーカスされがちですけど、
その裏では、多くの敗れた競争相手がいるわけですよね。
スポーツを強くするのは競技者人口、底辺を広げることが大切であることは言うまでもありません。つまり多くの敗れた選手がいるから、成功者がいるのですよね。
ということで、今後もボクらがスポーツを楽しむためには、敗れた選手も報われる必要があると思います。
次は風見しんごさんの娘さんの事故・・・
「風見しんご涙で交通安全訴える」
http://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/kfuln20070119006007.html
青信号で横断歩道を渡っていたにもかかわらず、トラックにはねられて亡くなられた事故でした。きっと親はやりきれないですよね。
悲惨なのは飲酒運転による事故だけじゃない。
昨年の一時期、話題の中心だった飲酒運転関連のニュースも、すっかり隅っこに追いやられた感もありますけど。喉元過ぎれば・・・とならないことを願っています。
どうしたら、こういう悲しい事故をなくせるのでしょうか???
飲酒運転のときにも気になっていたんですけど、
こういう罪(不可抗力ですが、結果だけ見れば殺人ですよね。)も、運転者だけを責めるのではなく、その背景をもう少し見つめるべきだと思います。きっと、時間はかかりますけどね。
いくら罪を重くしても、ヒトは大小さまざまな過ちを犯す・・・
ホント、こんなことで周囲の誰かを失いたくありません。
みなさん、ハローです。ホディです。
今日は、早速ですが前回の続きで「ホワイトカラー・エグゼンプション」について書こうと思っていたんですけど、つい長くなってしまいましたね。ホワイトカラーなんとかも、気が向いたらもう少し書こうか、なんて思っていたら、早速、新聞のコラムで聞き逃せない話になっていたんですよね
気になったのは、日経新聞朝刊のマーケット欄のコラム「大機小機」。
そのコラム、昨日の著者は「吾妻橋」さん。内容が「これは何だ?」と思うのは、「吾妻橋」と書いてあることが多いんですよね。。。
これも長くなりそうなので、続きは別の記事にしたいと思います。
一日の日記を二つに分割するのは、2年近くのブログ生活ではじめての試みですけど、数分後に新しい記事として更新するつもりです。
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