東京・府中市の多摩川・河川敷の清掃活動に子どもと一緒に参加してきました。
私は昨年も参加したので、今回で二度目。一昨年から会社で荒川・河川敷の清掃活動を始めるようになってから、興味が出てきまして参加するようにしています。
この府中市の活動は第38回となっています。これだけの回数を続けるのはやっぱり素晴らしいですよね。応援しています。
日曜の朝9時集合のイベント。少年野球チームや企業などの団体参加や、私たちのような家族などの個人参加など、多くの人が集まっていました。場所はここだけではなく、府中市の流域8ヶ所で同様に集合してやっていたようですが、駅から一番近いので、ここが一番多いのでしょうか。
ちなみに、個人での参加は特に事前登録などの必要はなく、服装だけ気をつけて、手ぶらでその場所に行き、受付で氏名などを記載して、袋やトング(火バサミ)、軍手などをもらって、各自、自由に河原を回ってゴミを拾って、所定の場所に置いて、自由解散となります。
服装だけは、やっぱり河原なので、靴はスニーカーなどの運動靴が良く、草むらなどもありますので、長ズボン・長袖が望ましいと思います。
天気は昨日の冷たい雨から一転、快晴、立夏過ぎの初夏の陽射し。 まだ早い時間なのですが、歩いていると汗ばんできます。
でも少々暑くても、やっぱりこういう活動は青空の下が似合いますよね。気持ち良かったですよ。
拾っていると、いつの間にか時間が過ぎ、結局、1時間半くらい。多くの人が活動を終え帰宅された後で、事務局のテントも店じまいな感じ。ちょっとした運動、散歩になりました。
ゴミは結局、大きな買い物用のビニール袋くらいのもので、ちょうど一袋くらい。場所のせいか、あまり大きなゴミはなく、ビニールの小さな切れ端のようなものが中心でした。会社で行っている荒川の清掃の時には、大きさも大きく、量も多いのですが。
こうしたビニールなどのゴミは、土に戻ることはないので、かなり古いものも色だけが同化しながら、残留しています。それでも、植物はそのビニールに穴をあけて根っこを張ったり、缶などに入り込みながら共生しているのですが。
ただ・・・昨年も家に向かいながら子どもと話していたのですが・・・
多摩川の河原はまだ近所の道端に比べれば、きれいなほうで、多くの人が目を凝らして、草を掻き分け、拾い出すような感じで、うちは二人で1時間半でゴミ1袋という状況。近所を歩けば、もっとゴミも目立ちますし、たぶんゴミも多いのではないかと。
日ごろからこういう活動が自然に出来ると良いのですが。
がんばろう日本。
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