フィギュアスケートの話をしようと思っていたら、ちょうど古田選手もブログに書いていた。
ジャイアンツファンですが・・・お邪魔します・・・
ジャイアンツファンが懲りもせずTBすることをご容赦下さい。
---------------------------------
みなさん、ハローです。ホディです。
昨日は飲み会から急いで帰ってきて、サッカーのイラン戦をいい気持ちで観戦~~~
と思ったら、残念!悔しい~
でも、選手のみなさんが一番悔しいでしょうね。
バーレーン戦も頑張って欲しいものです。
さて、今日はフィギュアスケートの採点について少し感想を書いてみたいと思います。
我ながらなんてマニアックな・・・
<カルガリー>
そもそもフィギュアスケートに魅せられたのは、ボクの場合は1988年カルガリーオリンピック。
あの時の伊藤みどり選手はすごかった。
かなり思い込みもあると思いますが、会場の観客の反応は一番良かったと記憶しています。
でも、結果はメダルにも届かず、当時東ドイツのカタリナ・ビット選手が金メダルだったと思います。
伊藤選手はジャンプの連続でテンポが良くて、
一方、ビット選手は流れるような美しいスケート、
勝手な意見だが、スポーツとしてのフィギュアスケートとして考えると、(フリーの演技だけでいえば)伊藤みどり選手の方が金メダルに相応しかったと思っています。
<モスクワ世界選手権>
今回の世界選手権も見ていて、やっぱり採点はよく分からなかった。
素人だからと言われるとそれまでだが、以前は審判の得点が表示されていたのに、
今回は何だかよく分からない得点が出てくる・・・(採点方式が難しすぎる)
荒川選手も安藤選手も、もっと順位が上でもおかしくなかったと思うけど・・・
(要は、単なる主観のみで選手を評価しているからであるが・・・)
安藤選手の得点が出た後の悔しそうで、また意外そうな表情がボクは印象に残っていて、
採点についてはきっと選手は言うに言えない思いを抱えているんだろうなと感じました。
(選手は当然にその採点方式にプレースタイルを合わせていくしかないが。)
ちなみに、みなさんは世界選手権の順位(採点)に納得しているのかな?
<主観性と客観性>
結局は、ジャンプの難易度などの客観性と表現力などの芸術点の主観性の共存は難しい。
客観性と言っても、スピードが早過ぎ、技が難解すぎ、集中して見続けるには時間が長すぎ
という専門家でも客観的に評価するには非常に困難な状況ですよね。
※古田選手の受け売りだが、八木沼さんは凄い!
そうなると、前に「素人の陪審員方式にすべき」とバカな持論を書きましたが、
スポーツとして相応しいかどうかの議論は別として、
大勢の人の主観的意見を集めれば、これはある意味、客観的な統計数字になるわけで、
(これもバカな持論ですが・・・)
専門家以外の多くの人の主観的評価も採点に取り入れた方が分かりやすい!!!
芸術点を測る基準なんて作りようがないわけですから~
またフィギュアスケートの場合は、ショートプログラムとか、フリーとか、何度かいろいろな要素を競うわけですし、その何度かのカテゴリで技術と芸術を分別する方が見ているほうは分かりやすいと思います。
フィギュアスケートの場合は、ソルトレイクオリンピックの採点問題に端を発して、スポーツとしての存続も危ぶまれ、採点方法は一度見直しているんですよね。
なかなか難しい問題です。
新体操とかシンクロナイズドスイミングも芸術点の問題が絡むので、多分同じように素人には分からないんだろうな。
もっとメジャーなスポーツになるためには、素人の理解は不可欠で、このままではハードルが高すぎます。
盛り上げるために思いきって、素人にわかりやすい採点方法にして、エンターテイメントとして活かす方を勧めますね。
☆☆☆今日の出来事☆☆☆
今日は久しぶりに映画館に行ってきました。(2ヶ月ぶり)
ようやく「オペラ座の怪人」を見ましたよ。
やっぱりエンターテイメントは音と映像だと再認識しました。
よくいろいろな人のブログで映画の採点を見ますが、こういう採点も難しいですよね!
この辺の話はまた今度します。

ジャイアンツファンですが・・・お邪魔します・・・
ジャイアンツファンが懲りもせずTBすることをご容赦下さい。
---------------------------------
みなさん、ハローです。ホディです。
昨日は飲み会から急いで帰ってきて、サッカーのイラン戦をいい気持ちで観戦~~~
と思ったら、残念!悔しい~
でも、選手のみなさんが一番悔しいでしょうね。
バーレーン戦も頑張って欲しいものです。
さて、今日はフィギュアスケートの採点について少し感想を書いてみたいと思います。
我ながらなんてマニアックな・・・
<カルガリー>
そもそもフィギュアスケートに魅せられたのは、ボクの場合は1988年カルガリーオリンピック。
あの時の伊藤みどり選手はすごかった。
かなり思い込みもあると思いますが、会場の観客の反応は一番良かったと記憶しています。
でも、結果はメダルにも届かず、当時東ドイツのカタリナ・ビット選手が金メダルだったと思います。
伊藤選手はジャンプの連続でテンポが良くて、
一方、ビット選手は流れるような美しいスケート、
勝手な意見だが、スポーツとしてのフィギュアスケートとして考えると、(フリーの演技だけでいえば)伊藤みどり選手の方が金メダルに相応しかったと思っています。
<モスクワ世界選手権>
今回の世界選手権も見ていて、やっぱり採点はよく分からなかった。
素人だからと言われるとそれまでだが、以前は審判の得点が表示されていたのに、
今回は何だかよく分からない得点が出てくる・・・(採点方式が難しすぎる)
荒川選手も安藤選手も、もっと順位が上でもおかしくなかったと思うけど・・・
(要は、単なる主観のみで選手を評価しているからであるが・・・)
安藤選手の得点が出た後の悔しそうで、また意外そうな表情がボクは印象に残っていて、
採点についてはきっと選手は言うに言えない思いを抱えているんだろうなと感じました。
(選手は当然にその採点方式にプレースタイルを合わせていくしかないが。)
ちなみに、みなさんは世界選手権の順位(採点)に納得しているのかな?
<主観性と客観性>
結局は、ジャンプの難易度などの客観性と表現力などの芸術点の主観性の共存は難しい。
客観性と言っても、スピードが早過ぎ、技が難解すぎ、集中して見続けるには時間が長すぎ
という専門家でも客観的に評価するには非常に困難な状況ですよね。
※古田選手の受け売りだが、八木沼さんは凄い!
そうなると、前に「素人の陪審員方式にすべき」とバカな持論を書きましたが、
スポーツとして相応しいかどうかの議論は別として、
大勢の人の主観的意見を集めれば、これはある意味、客観的な統計数字になるわけで、
(これもバカな持論ですが・・・)
専門家以外の多くの人の主観的評価も採点に取り入れた方が分かりやすい!!!
芸術点を測る基準なんて作りようがないわけですから~
またフィギュアスケートの場合は、ショートプログラムとか、フリーとか、何度かいろいろな要素を競うわけですし、その何度かのカテゴリで技術と芸術を分別する方が見ているほうは分かりやすいと思います。
フィギュアスケートの場合は、ソルトレイクオリンピックの採点問題に端を発して、スポーツとしての存続も危ぶまれ、採点方法は一度見直しているんですよね。
なかなか難しい問題です。
新体操とかシンクロナイズドスイミングも芸術点の問題が絡むので、多分同じように素人には分からないんだろうな。
もっとメジャーなスポーツになるためには、素人の理解は不可欠で、このままではハードルが高すぎます。
盛り上げるために思いきって、素人にわかりやすい採点方法にして、エンターテイメントとして活かす方を勧めますね。
☆☆☆今日の出来事☆☆☆
今日は久しぶりに映画館に行ってきました。(2ヶ月ぶり)
ようやく「オペラ座の怪人」を見ましたよ。
やっぱりエンターテイメントは音と映像だと再認識しました。
よくいろいろな人のブログで映画の採点を見ますが、こういう採点も難しいですよね!
この辺の話はまた今度します。

衝撃を受けたのを思い出しましたな。
当時は、こういう芸術点的な物が審査の対象になるスポーツというのは
理解できなかったのですが、この番組で伊藤選手のスローモーション(高速カメラ撮影
みたいなのだったかな?)を見て考えが変わりました。
ああ、これは紛れもなくスポーツだな、なんの虚飾もないアスリートだな、と。
なんかの大会で見事ジャンプを決めた伊藤選手が、着地の瞬間にガッツポーズをしてましたが、
観客側の気持ちと見事にシンクロしてて、すごい気持ちよかったです。
まあ、採点的にはガッツポーズ、まずいんでしょうけど。
まさかこんなマニアックなネタに反応いただけるとは思ってもいませんでした・・・
確かに伊藤みどり選手の演技にはエキサイトしましたね~
芸術も良いですが、体操のように技術を競うのも面白いですよね。