さくら観察記７

今日は昼飯を食べた後から、なんかスッキリしない気分なんですよね～
食い合わせでも悪かったんでしょうかね～

みなさん、ハローです。ホディです。

今日のさくらの写真、バラといっしょにとってみました。
ボクはさくらを主役に、バラを脇役にと思ってとってみましたが、これじゃバラが主役ですかね？
そう思うと、自分もバラを主役にとろうと潜在意識の中で思っていたような？？？
なんだか訳のわからないことを思ってしまいました。

ボクの悪い（？）癖でもあるんですが、自分の主観を無理やり客観に結びつけようとするところがあるようで・・・
何が真実なのかがこんがらがる時がありますね・・・
みなさんもそんな時はありませんか？
なかなか何が真実なのかを見極めることも難しい状況もありますが・・・

そんなことを思ったのも、今日の帰りの出来事です。

いつもの帰り道、さすがに日本一のターミナル駅　新宿　は混雑しています。
電車から次の電車へ乗り換えるために歩いていると、各方面から人、人、人・・・
しかも縦横無尽にそれぞれの思惑で歩いてゆきます。

道を譲る人、急ぐ人、立ち止まっている人、向かってくる人、去ってゆく人、様々な人・・・

元気のないボクは、いつもよりゆっくりと歩いていると・・・
後ろから肩を掠めて、突然、前にヒトが・・・

”あっ”　声を出したか記憶にないが、ボクはヒトにつまずいた。
“そんなに急いでどこへ行く？”と、そんな思いで歩みを続けると、なんだか痛い視線・・・

さっきボクの後ろの方から追い抜いて行ったヒトがボクを睨んでいる・・・

「あんた、他人（ヒト）の靴を踏んだよね？」

ん～？
確かにボクはヒトの靴を踏んだ。

「スイマセン。」

いつもより回転しないボクの頭が少し反応して言葉を発した。

そのヒトはそのまま何も言葉を返さずに、また人ごみに勢い良く突っ込みながら進んでいった・・・


釈然としませんが、ボクの視線での話です。
他のヒトから見れば違った見方になるんでしょうね～
ボクは真っ直ぐ歩いているつもりですが、ボクからみて斜めに歩いているヒトもきっと真っ直ぐ歩いている。
ボクは誰かにつまづいた、その誰かはボクに踏まれた。

自分だけが真っ直ぐではない。

ぶつからないように歩く、これが都会の歩き方。

今週は忙しい、というか慌しい一週間になりそうです。