とりあえず元気な証拠に。
先週の百草園の写真の続きです。
桜もそうですけど、今にも開こうとするつぼみって良いですよね。
そして、そのつぼみの向こうに見えるのは・・・
福寿草(フクジュソウ)です。
縁起の良い花と言われています。
花言葉をインターネットで調べると、「永遠の幸福」だとか、「幸せを招く」だとか、「幸福」だとか・・・
いろいろ出てきます。
でも、そのフクジュソウ自体には毒があるそうです。
幸福の根は毒である、と。
何とも奥が深い花ですよね。
ちなみに花はこんな感じです。(フクジュソウ↓)
ホディでした。
(追記)2007.2.21
日経夕刊「季語の道端」で福寿草が紹介されていました。
福寿草は花の春一番。
旧正月のころに咲くことから元日草とか、賀正蘭とも呼ばれ、江戸時代から正月飾りの鉢植えにされてきました。
東北地方では「まんさく」と呼ばれています。「まず咲く」という意味と豊年満作の願いが込められているのだそうです。
その他に、「福寿草は太陽の光で開花し、日が陰ると閉じてしまう」ことなども書いてありました。
この季節には代表的な花なんですね。
知りませんでした・・・
キレイな花には、毒があるのかぁ・・・
偶然にも福寿草つながりでした。
フクジュソウは縁起のいい花だそうですよ。
光にも敏感(日陰では咲かない?)だそうですから、咲いている姿が珍しかったからなのでしょうかね???
「福寿草つながり」でしたね。「泥んこ福寿草」を被写体に選ばれたあたりは、さすがgodaiさん!
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければ
ならぬ道-
てものがあるんだな
そんなときはその道を
黙って歩くことだな
愚痴や弱音を吐かないでな
黙って歩くんだよ
ただ黙って-
涙なんか見せちゃダメだぜ!!
そしてなあ その時なんだよ
人間としての いのちの根が
ふかくなるのは・・・・・
相田みつをの「道」という作品を思い出しました。
花の美しさに差はあれど、
根の深さは努力に比例するものですよね。
生きると言うことは業を背負い、毒を喰らうようなもの。福寿草に負けず、我々も深い根を張りましょう!
相田みつをですか。幅広いですね~
「いのちの根」、しっかりと深く張りましょう!
ホント、がんばりましょう!!!