みなさん、ハローです。ホディです。
ボクもさくらも元気です。
今日(8/22)の日経新聞の朝刊から『ネットと文明』という特集の連載が始まりましたね。
「一国文明の有り様はその国民一般の知徳を見て知るべし」。コンピューターもインターネットもなかった百年前、福沢諭吉はこう唱えた。智は物事を考えて合点する動きで、徳は心の行儀。ネット時代の文明社会をうかがう今にも通じる。
この記事にも書かれているように「見せるが価値」ということで、 ネットにはとても貴重な情報や尊敬すべき考え方を得ることができます。最近は更にスピードが早くなり、内容が濃くなっていますよね~
仕事でもプライベートでもどれだけネットを活用できるかで、効率的な行動を取れるかが決まってくるような気がしています。良いか、悪いかはそのネットで得た情報の活用次第ですが・・・
ただ、一方で活用の仕方を間違うと、いとも簡単に答えらしきものを得られるがために、思考を省く傾向が生まれる気もしています。“案ずるより検索するが易し”ですから。
引用した日経の記事にもあるような福沢諭吉の「智は物事を考えて合点する動き」であり、「智」は一国の文明を支えるひとつの要素であることは否定できないでしょう。そうなると、もちろん日本だけの問題ではありませんが、ネットにより「智」と「文明」が衰退する危機にあるのでしょうか?
どうなんでしょう?
ボクはもちろんネットを活用し続けますし、更に仕事やプライベートの効率化に役立てたいです。
ただ、目先の信頼できそうな情報を鵜呑みにするのではなく、物事を自分なりに観察し、考え続けていきたいですネ。
現実的にブログを始めて、今までより物事を考えることは多くなったと思います。ただ、なかなか合点するまでには至っていませんが・・・
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