今日も気持ちの良い天気でした。
せっかくなので、家族で公園へ、ということで・・・珍しくボクと子どもがおにぎりを握る役となって、行ってきましたよ。
さすがに風はまだ少し冷たいですけど、花粉症のボクとしてはちょうど良い季候なのでしょう。
そして、いよいよトリノオリンピック開幕しましたね!
ダイジェストで観ましたけど、派手な開幕式、凄いですね~
競技も早速、複合とか、モーグルとか始まっていますね。
今日から約2週間、楽しみたいと思います。
みなさん、ハローです。ホディです。
またしばらく本の感想を書くのを怠っていました。
mixiには書いているんですけどね・・・(言い訳です)
ちなみに、漏れもあるかもしれませんけど、最近読んだ本は次の通りです。
どれも良かったですよ。
ちなみに、一言書くとしますと、浅田次郎さんの『日輪の遺産』。
shibaさんにかなり前ですけど推薦いただいた本です。課題図書が山積なもので、読むのが遅くなりました。
フィリピンの独立に向けて、親子2代で蓄えたマッカーサーの財宝をめぐっての物語・・・
現在と手帳に書かれた終戦前後のメモから話はとてもテンポ良く進みます。
その内容が、起承転結もしっかりしていて、一気に読み進みたくなるんです。ホント、浅田次郎さんは上手いですよね~
日輪の遺産とは・・・
誰の?誰のための?そして遺産とは何だったのか?
過去から現在へ・・・
残したものと、残されたもの・・・
読み終わったボクらにも「日輪の遺産」が託されたのかもしれません。
いろいろ考えさせられる話です。
戦争によって失ったモノと、残されたモノと、新しく創りだされたモノ・・・
良くも悪くも、過去があるから現在がある・・・
♪「出てこい、ニミッツ、マッカーサー、出てくりゃ地獄に逆落とし」
少女がそんな歌を歌っていたときの話は、今のボクらは小説でしか理解しようがありませんけど・・・
そんな良い時代に生まれたとボクらは自己満足するのではなく、次の現在、つまり未来のために、今できることを「感謝」と「努力」を忘れずにがんばらないといけませんね。
「ボクもがんばろう!」と思わせてくれる良い小説だと思います。
戦争映画、昨年はいろいろありましたけど、映画会社もこういう小説を映画化すればいいのにと思いますネ。 (ちなみに昨年の戦争映画は『亡国のイージス』しか観ていませんけどネ)
記事に登場させていただいてありがとうございます。
自分の紹介した本がこんなふうに書かれるのって、けっこう嬉しいものです。わたしもまたこの作品、再読したくなりました。
ところで今日のラグビー、感激でしたね。この前学生が社会人に勝ったのって、あの時以来なのかと、ちょっと感慨深かったです。(ちょうど大学1年でした)今日は秩父宮で観戦されたのでしょうか?
こちらこそ、良い本を紹介していただき、ありがとうございます。とても良かったですよ。
今日も秩父宮、行ってきました。
ボクも感激、素晴らしい試合でしたね。
社会人への挑戦は5年目で、まさに清宮監督就任以来の悲願ですけど、奇しくも5年前に大敗した同じトヨタ戦・・・
スタンドも異様な盛り上がりでした。
社会人の上位チームに勝つのは、ホント久しぶりなんですね~
ボクは「あの時」は高校生でしたけど、その頃からなぜか早稲田を応援していました。