考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

さくら観察記(番外編2)

2005-10-10 23:40:27 | さくら観察記

10月10日、体育の日。
ご承知のとおり、今から40年以上も前になるんですね、1964年東京オリンピックの開会式の日であり、東京では晴れる確率が高いと言われていますが、今日は雨・・・・・

今日は東芝府中のグラウンドでラグビーの試合があるというので、楽しみにしていました。天気が良ければ、家族で自転車でサイクリングがてら観に行こうかと。でも、あいにくの雨。雨。子どもも風邪をひいているし、ボクも昨日は鼻炎と思っていたら今日は喉が痛くなるし・・・ボクも風邪でしょうか・・・

みなさん、ハローです。ホディです。
結局、せっかくなのでラグビー観戦に行ってきました。近くのショッピングセンターまで車で行って、妻は買い物、ボクと子どもはグラウンドまで傘さしてトコトコと。
出かける時間が遅かったので、試合も後半が始まった後でした。試合は東芝府中のBチームと早稲田大学の対戦。東芝府中は、昨シーズン圧倒的な強さを見せていましたし、今シーズンも開幕から4連勝ということで好調です。一方、早稲田は学生チームの中では際立った強さを見せていました。点差もそれほど広がらずに良い試合になるかなと期待していましたが・・・
結果は、Bチームとはいえ東芝府中がトップリーグの貫禄で圧勝でした。前半は知りませんが、ボクが観た後半はパワーもスピードも東芝府中の選手がかなり上回っていたように見えました。スコアも後半はボロボロだったようです。雨が降ったりすると、自力の差が更に目立つということもあるのでしょうか。

さて、今日は「さくら観察記」の日ですが、今日は休日と言うことで今週は休みます。
「さくら」といえば、ラグビーでは日本代表のユニホームを「桜ジャージ」というほど桜が象徴的な存在です。
東京や福岡ではオリンピック誘致の話が出ていると聞いていますが、その前にラグビーはちょうど2011年のワールドカップを誘致しているところです。あまり注目されていませんよね。。。
http://www.rwc.jp/jp/sign/index.html
それにしても、雨の中、しかも府中のグラウンドまで多くの人が来ていました。
ラグビーファンのひとりとしては、是非、ラグビーの面白さをみなさんに知ってもらって、盛り上がって欲しいと願っています。ケーブルテレビで時々見るトップリーグの試合は、少し寂しい感じです。

ところで、出かける前には、「出雲駅伝」がテレビで生中継されていました。
http://www.izumo-ekiden.jp/index.html
出雲といえば、10月は全国の神々が出雲大社に集まる月といわれています。ということで、10月は普通は「神無月」と呼びますが、出雲大社のある出雲地方だけは「神在月」と呼ぶわけです。知ってました?

比較的歴史の浅い駅伝だと思っていたら、もう17回目なんですね。そう言えば、第一回目はちょうど大学に入学した年で、先輩の家で麻雀をしながら見ていたことを思い出しました。古いような新しいような話ですね~。ちなみに、出雲駅伝は今は衆議院議員の岩國哲人さんが出雲市長時代に企画されたと確かご本人の本に書いてあったような気がします。地方の活性化の起爆剤として考えられたということでしょうか。少なくともこの17年間、テレビで出雲の風景を放送されているという点では見事な視点ですよね。
東京にいて、地元の映像を見るのも嬉しいものです。(今日は途中で出かけてしまいましたが・・・)

スポーツの秋。何だか外で体を動かしたくなりました。
来週は晴れるといいな。

 

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