上野公園の桜

東京の桜は満開を迎えつつあります。いよいよクライマックスでしょうか。
この時季、平日はなかなか時間が取れないので、非常にもどかしいところではありますが。

今日は早帰りの水曜ということで、上野公園に寄ってから帰ることにしました。
本来ならば、花見の人で大変なことになっているんでしょうが、今年はやはり様子が違います。もちろん、人は多いんですが、花見でお酒を飲む人がほとんどいないんですよね。花見のアルコールの臭いや騒々しさがない。
これはこれで、上野公園の桜は寂しいかもしれません。

上野公園の桜並木のメイン通り？となる公園中通りは、ちょうど満開。桜は花がいくつもまとまっているので、とてもボリュームがありますよね。やっぱり歴史のある桜並木ですので、立派な桜のトンネルとなっています。良いですね。

上野公園のホームページでは、桜と上野公園の関係をこんな風に紹介しています。
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/ueno/siki.html#spring

上野恩賜公園
～サクラと不忍池でしられる文化の森～

上野の山は、江戸時代から「桜の名所」として知られてきました。寛永寺が創建された後、桜が好きな天海僧正が吉野山から移植させたということです。お花見シーズンには、のべ200万人近い人出があります。現在、およそ1,200本の桜があり、雪洞の灯りに浮かぶ「夜桜」も一段と風情があります。上野公園は桜に始まり、つつじ、さつき、と連続して花が咲き競います。公園中通りが主な見所となります。

中通りだけではなく、不忍池にも桜並木があります。
ここは、木がまだまだ若い感じですよね。まだまだオーラが足りない（笑）。

でも、個人的には夕暮れの不忍池と桜はいい感じ。すごく好きな雰囲気がありました。 
不忍池のほうは、水際ということもあり、気温が少し低いのでしょうか。咲き具合は、まだまだ６～７分くらい？これから満開を迎えるという状況なので、今度の土日でも結構いい感じかも知れません。

今日もいくつか写真を紹介しておきますね。 

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